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選挙は誰が勝つかというより、選挙民が誰を選ぶかのセンスが試されていると思う。(12月27日選挙によせて)
4年前、四條畷市の選挙民は1期過ごした市長を手早く見限り、当時28歳の若者に託すサプライズをやってのけた。当時、Brixitやトランプ大統領の選出など事前予想を覆す投票結果の数々を目の当たりにして、市民は勇気を示したと思う。そしてそのことがきっかけで僕も四條畷市の皆さんと関わりを持たせていただきました。
そして今度の四條畷市長選挙、自分が仕えさせていただいた現職の東修平市長はCOVID19という未曾有の事象に対処しながら、それまでに成し得たことと合わせ未来を描く膨大なリーフレットを完成させた。
誰かと誰かを比べるのは嫌いだが、大きなビジョンとそのための具体策を細かに示すこと、これらに長けた市民という観点で、この人以上がいるのだろうか。単純に、そのまちの一番賢い者が長になることに何の違和感もないし、当選するやしないやに関わらず、この人がまた自己を奮い立たせ出馬することに選挙民は感謝すべきだとすら思う。
もちろん彼も完璧な人間ではないから完璧な4年間だったとも言えず、ガバナンスや政策遂行プロセスの観点では特に改善すべきところがあると思う。財政面でも、せっかくの努力がコロナ禍に邪魔され、プラン変更も余儀なくされる。しかしそんなことは当人もわかっているはずで、本来なら1期でやりきるだったことをもう一度選挙を経て挑まなくてはならない忸怩たる思いも察する。
この思いに四條畷の選挙民はどう応えるのか、ただただ気になっている。
◯出馬表明 先月末、2期目への出馬を表明いたしました。 この間、コロナ対応をはじめ公務に全力であたっており、ご報告が遅れましたことをお詫び申し上げます。 何より、この約4年間、様々にお力添えいただきました皆さまに、心からの感謝をお伝え...
Posted by 東 修平 on Sunday, December 13, 2020
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