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ロケットマラソン2021の応援

こんにちは。
ネコの着ぐるみでランニングをする人
です。

今日はガットの初めての外出となった、ロケットマラソン2021の応援について書きたいと思います。

ガットの初めての外出は、レースの応援と決めていました。
10月末にロケットマラソンという大阪の淀川河川敷で行われる規模が大きなレースがあり、フルマラソンの部の応援に行くことにしました。
(ちなみに、中の人は前日のハーフを走りました)

ロケットマラソンは河川敷で行われるせいか、都市レースと違って応援が非常に少ないです。
なので、少しでもインパクトのある姿(=着ぐるみ)で応援をすればランナーの力になると考えました。
しかし、クリアしなければならない課題がありました。

全て自己責任ですよ

イベント会場や商業施設でゆるキャラなどの着ぐるみが出る場合、アテンドと呼ばれる付き人がいます。
アテンドの役割はいろいろありますが、一番大事なものが着ぐるみの中に入る人の安全確保です。安全確保とは主に熱中症対策と暴力を振るう人への対策です。

熱中症対策

ガットだけで行動した場合、熱中症になっても誰も助けてくれません。仮に助けてくれた人がいても大きな迷惑をかけることになります。それは絶対に避けたかったので、こまめな水分補給を心がけました。

暴力を振るう人への対策

幸いにも今までガットに起きたことはありませんが、着ぐるみのボランティアでは日常茶飯事です。その場合はアテンドが止めてくれます。
しかし、ガットだけなら逃げるしかありません。

ガットにアテンドはいませんので、ガットがいることによって起きる出来事は、全て自己責任での対応となります。

勇気を出してコースに出ましょう!

さて、自己責任を背負って淀川河川敷のロケットマラソンの応援へ。
応援場所の候補はいくつかありましたが、交通に便利な会場近く(ゴールの400mくらい前にあるJR京都線の高架下)辺りにしました。

ラッキーなことに人が少なく、橋脚が人の死角になったので、ここでガットに着替えることにしました。
時間短縮のため、ロングTシャツとロングタイツを着用していました。レジャーシートを敷いて素早く着替え。
ガットになると、勇気を出してコース脇に出ることにしました。

参考ですが、ガットで外出するときはかなり勇気がいります。
この3つのシチュエーションがたまりません(笑)
・家でガットの荷造りをしているとき
・ガットに着替えるとき
・ガットで外に出るとき
やっぱりちょっと照れがあります。
中の人はいい歳したおっさんですから(笑)

緊張のあまり最初のほうはあまり覚えていませんが、ランナーが「ネコちゃん!」と言って笑ってくれた気がしました。
その後、何人ものランナーが「ネコちゃん!」と呼んでくれたり「ありがとう!」と言ってくれたり、手を振ってくれたり、ハイタッチをしてくれたりしました。

そのランナーの顔は、辛いはずのレース中とは思えない笑顔ばかりでした。

また、事前にTwitterで応援に行くことを呟いていたせいか、何人かのフォロワーさんともお会いすることができました。

1時間くらい応援したでしょうか。ランナーも少なくなってきたので帰ることにしました。

近くにいたお姉さんに撮っていただきました。


で…ガットでの応援はどうでしたか?

初めての外出は大成功でした。
途中で野球少年の集団に絡まれましたが、上手く対応することができました(笑)
唯一の反省点は、もう少し早く出て1人でも多くのランナーに声援を送るべきだったことでしょうか。
個人的には多くのランナーに笑顔を与えて力になったと思っています。

走るのもいいですが、応援も楽しいですね。

次は、初めてのランニングである飛鳥ハーフマラソンのプレイベントの

飛鳥マナベルランの参加

についてのお話です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

おまけ…


終わってからの自分へのご褒美。

このビールは一瞬でなくなりました(笑)


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