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休日の前に仕事のボールを相手に渡さないほうがよいと思った話

フリーランスでない人は、決まった曜日が休みであるのが少なくないかと思います。

私は土曜日・日曜日・祝日が休みなのですが、3連休の多かった9~11月を通して感じたことがあります。

それは休日の前に仕事のボールを相手に渡さないほうがよい、ということです。

なぜ休みの前に仕事のボールを相手に渡さないべきなのか?

  • 自身のタスクを減らしてすっきりした気持ちで休日を迎えたい

  • 取引先から金曜日の夕方にメールが来て休日を楽しみきれなかった

そのような気持ちになった経験がある人は多いのではないでしょうか。

私もその一人です。

本日は、私が休日の前に仕事のボールを相手に渡さない理由を3つご紹介します。

1.相手のストレスの増加を抑える

金曜の夕方にタスクが増えると、すっきりした気持ちで一週間を終えにくくなります。

私も同僚が「なんでこんな時間にメールが、、」とよく言っているのをよく見ます。

休日の前に仕事のボールを渡さないことで、これを防げます。

また、連絡した仕事を、休日になるギリギリにやや大雑把に対応されてしまうというこちらのリスクも減らせるでしょう。

2.週末に新たなアイデアが生まれる

仕事をしていない時のほうが、仕事のアイデアが生まれたりします。

私の場合、

  • サウナ

  • 副業

  • 散歩

のときなどに本業のアイデアが浮かんだりします。

そのアイデアで会議資料が見やすくなったり、上司に送るメールが読みやすくなったりします。

別に仕事をしているわけではないのに、休み前でなく休み後に相手にボールを渡すことで、自身にも得られるメリットがあるのです。

3.週明けのスタートダッシュ時のエネルギーを抑えられる

休み前に仕事のボールを相手に渡さないのは、週明けの自身のメンタル面にもメリットがあるからです。

週明けのスタートダッシュを切りやすくなります。

休み明けの最初の仕事が重いと、とてつもないエネルギーが必要で、週の頭から疲れてしまいます。

ところが、休み前にほぼ完成した仕事の確認とブラッシュアップからのスタートであれば、少ないエネルギーで仕事モードに入れるのです。

確認することで小さなミスが見つかれば、なおさら前向きに一週間を始められるでしょう。

このように、週明けの自身の気持ちを高めるためにも、休みの前にタスクをこなしすぎないほうが好ましいと言えます。

まとめ

本日は、私が考える、休みの前に仕事のボールを相手に渡さないほうがよい理由をご紹介しました。

意外と、タスクが手元にある状態の休日も、長期的に見れば悪くないものです。

無理やり休み前にタスクをこなしてしまいそうになったら、一度このお話を思い出して、週明けまで手元に残してみてください。

より良い結果を得られるかもしれません。


ではまた、次の投稿で。


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