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noteを始めて一年。薬剤師×webライターの私になるまで

2021年3月16日からnoteを始めて、本日で1年が経ちます。

あっという間に過ぎたこの1年間では、noteという存在がなければ出会えなかった感覚がたくさんありました。

本日は、noteが「製薬企業で働く薬剤師×webライター」の私を作ってくれた経緯を記事にしました。

薬剤師×webライターの私になるまで

私がwebライターを始めたのは

  • 本業のためになる副業をしたい

  • 趣味である読書とnoteを副業に活かせるか試したい

と思ったからです。

noteに触れなければ、このような気持ちにはなれなかったでしょう。

おそらく、平日は本業、休日は読書をそれぞれ楽しんではいるものの、今ほどの相乗効果は起きていなかったと思います。

1.本業のためになる副業をしたい

世の中に「副業」という言葉が飛び交う中で、私も何かしたい(しなければ)と思うようになっていました。

やみくもに何かを始めるのではなく、どうせなら本業のためになる副業をしたいと思ってもいました。

私の本業は企業の知財部における、特許出願・権利化業務になります。

入社から4年ほど経験した研究開発業務の中で、特許および意匠の出願を行う機会がありました。

その経験をきっかけに、知財部に興味を持ち、部署異動をしています。

知財部の業務では、文章を読む・書くスキルが求められます。
もともと書くことに対しネガティブな気持ちはありませんでしたが、読みやすく、伝わりやすい文章を作成できるようになりたいと考えていました。

そんな中、まずはweb上に自身が作成した記事を掲載してみるため、2021年3月16日、昨年の今日にnoteを始めます。

noteを始めてからは、自然とアウトプットを前提とし行動をするようになり、吸収できる情報量が増えたと感じています。

インプットとアウトプットを繰り返すにつれて、より副業に関する情報に触れる機会も増えていきました。

2.趣味である読書・noteを副業に活かせるか試したい

とはいえ、noteを始めてからしばらくは、ただの趣味のままでした。

この発信する習慣を副業に活かすことに決めたのは意外なタイミングになります。

2021年末に、足の怪我をして趣味のフットサルもランニングもできない時期がありました。

歩くのも億劫であったため、有休を取りましたが、これが悩みを生みやすくなる何もしていない時間を作り出してしまいます。

自分でもなぜこんなにも精神面を自ら追い込んだのだろうと呆れながらベッドで足を挙上していました。

kindleで読書をして心を落ち着かせるスピードよりも早く、悩みはどんどん膨れ上がり、私の生活はこのままではいいのかという不安に包まれます。

そこで、精神面の安定を図るためにも、ずっと頭の片隅にあった副業を始めてみることに決めたです。

せっかくならば、目の前のkindleで行っている読書と、感情の整理のために記事作成を行っているnoteを掛け合わせればスタートのハードルは下がると考えました。

これらの考えに導かれ、始めることにしたのがwebライターです。

本業と趣味の両方に近い存在であり、初期投資0で気軽に始められそうなwebライターに挑戦してみないわけにはいかないと思い、さっそくクラウドワークスに登録することになります。

また、noteを続けていく中で

  • 日々の成長を実感したい

  • 自分がこれまで書き続けてきた文章がどの程度通用するのか試したい

  • 長い人生において本業以外で生計を立てられるようになりたい

と考えていたため、webライターはこれらを満たすためにもふさわしい選択肢でした。

怪我を理由に取得した有休をきっかけに、noteはただの趣味から、副業を支える存在に変わりました。

3.本業と趣味のそれぞれの延長線が交わった結果

「書く仕事をする平日」と「読書・noteという趣味を楽しむ休日」が掛け合わされ、webライター活動が始まりました。

webライターを始めてからは本業やnoteではできない、様々な経験をできています。

noteでは、日々webライター初心者の私が、苦戦しながらも執筆を続けている過程を記事にしていますので、もしよろしければご覧ください。

webライター活動を始めてから驚いたのは、仕事の記事を書き始めたらてっきりnoteの記事を書かなくなるのでは?と思っていたのですが、意外にも気持ちが逆に動いたことです。

同じ記事ではありますが、仕事か趣味か、という差は私自身が思っていたよりも大きかったようで、noteの記事を書く時間がより好きになりました。

仕事と趣味の延長線は一度交わりましたが、その交点を越えて、またそれぞれの方向に倍速で進んでいます。

noteに対する価値観も記事にしていますので、読んでいただき、noteの記事を作る楽しみを共有できたらうれしいです。

以上、noteが「製薬企業で働く薬剤師×webライター」の私を作ってくれた経緯でした。

これからもよろしくお願いします

まだまだ社会人としてもwebライターとしても決して経験が深いとは言えませんが、私なりに発信し続けていきますので、見守っていただけるとうれしいです。

もちろん、スキやコメント、フォローもお待ちしています。
みなさまからのリアクションが、日々の生活のエネルギーであることは疑いの余地がありません。

今後も本業とwebライター活動の相乗効果により、書く力・伝える力を伸ばしていきたいと思います。


これからも、どうぞよろしくお願いします。


ではまた、次の投稿で。

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