最近、大阪で半グレ組織の活動が活発化しているらしい・・・。

noteにしようかどうか迷っていたが、以下のようなニュースがあったらしい。

なんと弁護士と半グレが手を組んでヤクザに暴行されたと被害届を出した人間を監禁して恐喝したというのだ。

もう一つはこんな動画があった。

これも調べてみれば最近の動画ではないらしく、3月もしくは8月に撮影されたという話を聞いている。

さて、ここではっきりさせたいが俺は彼らを半グレなどというぬるい言葉で語ることは愚の骨頂だとおもう。

弁護士の件もそうだし、動画の件もそうだ。

半グレというのはヤクザという名前からただ「半グレ」という名前に変わっただけでしかない。

というのも彼らのバックにはもっと大きな組織が隠れている可能性が絶対にあり、かなり回りくどい形でヤクザがかかわっている可能性が極めて高いのだ。これを業界ではケツ持ちというのだ。

わかりやすくいえばヤクザ=正社員、だとすると半グレは派遣社員や外国人労働者に関係が近いのだ。

現場によっては社員より派遣社員のほうが影響力がでかい会社だって中にはある。結局そういうことでしかないのだ。

本当のところで言えばヤクザが表向きに金儲けできないから私兵として雇っているギャングでしかない。

洋画やGTAでよく見ると思うが、マフィアと組んであくどい金儲けや恐喝をしているギャングという構図はこの日本でも着々と訪れているのだ。

そして、もっというならば・・・多くの関係者が警戒していたヤクザのマフィア化はとうとう始まったといっていいだろう。

もっというと・・・表向きは暴力団は衰退しているが、実は半グレや愚連隊という名前に代わって活動をしているだけでしかない。

さらにはっきりいうと、俺はよくミナミの街の近くの肉料理店に行くのが好きなんだが・・・そこの裏通りを歩けば和彫りの墨を入れたヤクザが女を連れまわしながらいかにも薬を決めているような光景をよくみることがある。

電車なんかでも普通にヤクザ臭そうな和彫りのおっさんが乗り込んでいるのを見かけることがある。

一体本当に暴対法は整備されているのだろうか?

俺はどうも実は抜け道をすでに暴力団の一部はみつけているようにしかみえない。


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