緊急事態宣言下の映画館の休業要請問題について…。
現在、緊急事態宣言延長における自粛などの問題で大阪・東京などで映画館が休業している。
これは自分の住んでいる街でも同じ問題がおきている。
なぜなら大阪はコロナ下で死者・感染者ともに全国ワーストで1日だけの死者率ではインドすら超えているのではないかとすらささやかれていたほどである。
ちなみに、インド超えについてはデマであったらしい。
しかし、1部ミニシアターでは休業補償金がろくに払われず閉店せざる負えなくなっているそうだ。
この問題は思想の左右問わず映画ファンの間では物議をかもしている。
では、これらについて自分が思うことを自由気まま無責任上等で書いてみたい。
なので、批判などについては一切耳にしないかボロクソに人格否定して封殺するのでそこら辺は覚悟してほしい。
まず、営業自粛・休業については個人的にいえばこれは仕方ないのではないかなと思ってしまう。
確かに五輪はOKで映画館はダメなのかよ、ふざけんじゃねぇ!というの感情としては理解できる、俺もそう思っているし理解できるのであるが…このコロナという特殊な病原体はまだイマイチわかっていないことが多い。
それほどこの新型コロナという存在が非常に恐ろしい存在であるかがわかると思う。
これは病原体といっているが、病原体である反面自然災害といってもいい。
これが狂科学によって人工的に作られたのか、あるいは自然発生的に生まれたミュータントであるのかそこらへんはわかっていないが、ある意味では怪獣といってもいいのだ。
さくっというと、ゴジラに素手で挑むのはバカである、アホである。
ゴジラのことをわかった上で対策を練って挑むのであるから、勝負が成り立つのだ。
映画館では飛沫は飛ばない、確かにそうだ。
クラスターもおきない、そうだ。
しかし、万が一を考えてほしい。
万が一、1000人を超える観客の一人にコロナ無症状がいたらどうなる?
映画館に行く電車の中、ビルに入る中でうつっていたらどうなる?
自分が知らぬ間に感染していればどうなる?
そこで、もしあなたがうっかりマスクを外してしまえばどうなるだろうか?
マスクをしても紙ではなく布であればどうなる?
これらの問題考えなおしましょう。
みなさん、これ突破できるかい?
うつるかもしれないのであれば、その可能性を絶つことを考えなければならないのだ。
赤信号みんなで渡れば怖くないの精神でいったら、最後お釈迦ポンだ。
というわけで映画館をある程度自粛することに関してはやむなしというのが俺の意見だ。
しかし、しかしながら1部ではろくに休業補償がないまま休業させられているという声もある。
休業をするなら保障もあってしかるべき。
国は彼らに立派に金を渡さないと守らない映画館は増えていくよ?
また、1部では五輪はよくて映画館はダメなのか?ということや美術館はよくて映画館はダメなのか?という問題もささやかれている。
これに対して自分はちゃんとした答えを出すことはできない。
国や知事はこれらに対して答えを明確に出すべきだ。
あと、大阪府民の中では東京五輪を気にしている声があるけど他人の心配ばかりしてはいけない。
大阪だって万博ができるかどうかわからない。
そこらへんわかっておいたほうがいいんじゃないかということで本日は以上です。
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