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聴くときにやってはいけないこと

こんばんは 今日もお疲れ様です。

聴く時にやってはいけないこと

妻の実家から帰る新幹線の中では息子が ゆっくり寝ていてくれたので 常に持ち歩いていた 教職研修をじっくりと読むことができました。
特集で学校管理職の 聞く力について ありその中で大きく反省することがありました。
それによると教師とは大概 教えることになるというため 部下や同僚に対してもアドバイスをしてしまう 傾向があるということです。
学校管理職に求められる 聞く力とは無条件に聴く、聴ききることである と書かれていました。

そう考えると自分の部活動での子供に対する接し方や 子供へのレポート 指導などやはりアドバイスや助言がベースになっていることが多いです。
そこから初任者の授業で相談された時の接し方も同じような形になっているのではないかと振り返ることになりました。

今私が一番よく関わっている同僚に対してはどうかというと 僕がアドバイスするというよりも一生懸命頑張ってくれていることをリスペクトしているように思います。
それこそが いいコミュニケーションの第一歩 なんだと 改めて感じることができました。

聴く時にやった方がいいこと

逆にやった方がいいことをして2つありました。1つ目は相手の強みが何なのかを意識しながら聞くこと。もう1つは本当に必要な受験やアドバイスは相手が出来事に対してどう感じたのかについて アプローチした質問をすることとされていました。

確かに自分のことを振り返って考えると、欲しくないアドバイスをもらった時のあのイラッとした感じと言ったら…(笑)
その時に 自分の中に起こる感情と言ったらこの人俺のことわかってないな、ですよね。

いい関係の中でしかいい仕事はできないと分かっています。
そのためには仕事をする前に お互いにリスペクトできる いい関係を作ることが大事なんだと考えながら 乗った 3時間の新幹線でした…。



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