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SEO実務担当者。多少の編集スキルを持つ、というより編集者なんじゃないだろうか。

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最近の記事

SEOで欲しい情報

新年も明けてかなりたちましたが、ここで実務担当者(笑)(自虐)として欲しい情報を整理しておきます。というか、SEOを専門とする方へのお願いです。ちなみに現状への文句とかしかなく、実務に役立つ方法があるかと言えば微妙なので、そういうのが嫌いならお戻りください。 ・順位を直接業績評価に結びつけることが損であることを示すデータ ・Googleの検索順位が高いことが必ずしも正しくいい情報であることの証明にならないロジック ・記事の大量生産が成果につながらないことを示すデータ 無理

    • 集英社のSimilarWebの使い方、揉めにもめた海賊版対策TFでの使い方と一緒なんだが

      ウェブ担の下記記事に基づく記事です。前もって言っておきますが、鈴木謙一さんのSEOまとめ情報や、Mozの翻訳記事、デイリーポータルZの赤裸々かつ真摯な連載記事など、ウェブ担には尊敬している記事が本当にたくさんあります。また、海賊版は許してはいけない、という観点も譲る気はありません。 趣旨は、「よりにもよって海賊版の被害を示すデータとしてなぜSimilarWebを蒸し返したんですかねえ」ということです。 問題の記事下記は、遠慮せずに言えば爆笑しました。 この中にこういうコ

      • コンテンツSEOで上位を目指すときやってほしくないこと

        それは、「上位記事のコピー」です。以上。 ……もしかして、「コピー」についておわかりになっていない方が万が一にもいらっしゃるかもしれません。願望込みですが、少々きつめに「コピー」を定義したいと思います。 ※この記事は具体的な著作権違反を判断するものではありませんが、いわゆる企業の「コンプラ」上、ここまで厳しく認識すればよいというところまでは言っているつもりです コピーその1:文章の完コピこんなもの解説するまでもありませんね。犯罪です。もし経験則上、上位記事の文章を完コピ

        • SEOで一生維持されそうなトレンド

          2021年の暮れに、SEOの「トレンド」について、界隈で有名なサイバーエージェントの木村氏が下記のようにおっしゃっていました。 それですよとしか言いようがない感じです。もう少し予想感を出すのであれば、僭越すぎて恐悦至極に存じますが、下記のように付け加えさせていただきます。 検索エンジンは、より人間的に変化していく 正直これも何も言っていないも同然ですが、どういうメッセージを込めたのか解説します。 人間的=①0と1の判断ではない私が特にテクニカルな部分で

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        • 集英社のSimilarWebの使い方、揉めにもめた海賊版対策TFでの使い方と一緒なんだが

        • コンテンツSEOで上位を目指すときやってほしくないこと

        • SEOで一生維持されそうなトレンド

          ゼロクリックサーチとは要するに何なのか

          「検索エンジンにおいて、いつかクリックが必要なくなるかもしれない、サイトからアクセスを奪おうとするとは何事だ!」 というのが概ねゼロクリックサーチの論点だと思います。でもぶっちゃけ、ゼロクリックになるのは言葉の意味とかありふれたノウハウとか、簡単に答えられるものばかりではないですか? 説明がいるのであれば読むなぜそのような意味になるのか?なぜ、その方法が有効なのか?それを知りたくなったら、記事を読むでしょう。テーマ選定の時点で、語ることが見つからないとか、深いものまで読ん

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          用語解説型コンテンツSEOのメリット・デメリットについて

          コンテンツSEO(読み物により検索流入をねらうこと)において、検索回数が多くなりがちな単ワードをテーマ設定することはよくあることです。単ワードのテーマ設定とは、たとえば「労働基準法」と「労働基準法 違反」という検索があったら、「労働基準法」を選ぶ方が単ワードで、「労働基準法 違反」を選ぶ方がロングテールです。 ※ロングテールの語数については諸説あると思います 企業内コンテンツSEO担当者としてこれにはかなり取り組んでいますが、もちろんそれなりに課題を感じるわけです。理屈と実

          用語解説型コンテンツSEOのメリット・デメリットについて