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自分勝手なヒロイズム糞野郎と死人の自分

毎日毎日成果が出ないこと分かっている糞みたいな仕事をこなすために、自分の感情を殺して仕事をしている。

しかし怒りや憤りを隠せなくなる時点で、今が人生で一番最低な会社生活をしている。

今の会社で働き出してから会社の中にがん細胞を作るプロがいる。

これはコロナとか全く関係ない。 

彼はいたるところにがん細胞を作っていく、資格があるならあげたいほどだ 。

興味がないのでベンチマークする気なんてさらさらないが、絶対的にどこかで仕事がかち合ってしまうので無視することはできない。

そいつが何かを引き受ける理由は非常に簡単なもので自分がヒーローになりたいというヒロイズムから来ている。

当然毎回大した覚悟があるわけではない。

なので明確に失敗した時はその覚悟の代償を他人に払わせるのがお決まりになっている。

この時点でクズと呼ぶには軽い表現なんだが、やはり侮蔑するような表現でしか表せない。なぜなら今のところを本当にいいと呼べるところを微塵も見たことがないからだ。

生まれながらにして悪というような人間もいるのではないか?というのを認識させられるほどにひどい。

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属人化を助長させていくわけで、それを続けていれば必然的に増長していく。こうして自分勝手なヒーローの誕生だ

しかし属人化というのは言うまでもなくリスクが増えていくわけで日に日にリスクは増えている。

代わりに大したリターンはないのだ。自分にとってもおよそリターンは得られない。

正直に言えば自分にとってだけではなく関わっているもの全てにとってだと思うが、それが理解されないような環境である。

というよりも後から入った人を見てもがん製造者はマシンガンと言うには生ぬるいほどの口舌、艦隊戦レベルの弾幕口舌になると洗脳のような効果があるのかわかってきた。

そのため自分と同じような見方をする人増えなかった。

これは長く働いていて得た知見の一つだ、非常に興味深い洗脳あるいは行動学の実験場の結果だ。

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距離を取っているとしっぺ返しのような状態が来る。

しっぺ返しが来た時の極大的な怒りは、相手のせいだけでなく自分のせいでもあるので、自分の中のあるかないかが分からないほどの火山が目覚め噴火したように感じた。

そしてその噴火した火山から吹き上げるマグマのような熱量を持ったものが自分の中に渦巻いているのも感じたのだった。

こんな2重3重の状況から来るような激しい熱量を持ったものが自分の中をのたうち回りこれをコントロールするなど、どのようなアプローチをしても抑えようがない、抑えられるはずもない、抑えられるわけがない。

殺意を何万回と唱えたかなんて覚えていないほどに負の感情を抱かされた。心の負債の心葬を行わせてくれ。

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そもそも全体最適とは程遠い。

別にお賃金をもらっているので最適化なんてする必要はないない。

求められれば正しいことをせざるを得ないので真っ向勝負になってしまう。

だから自分としても本質的な改善をせずに、従属する方法で対応せざるを得ないのだが、厄介なもので自分の中にも今やっている物をより良いものにしようという感情がある。

より良いものという方向性が違うというのは認識している。

成果の出ない人間にアプローチを委ねているのは危険だというのは事実だが、現在の環境においてこの考え方はマイノリティだ。

いや正確に言えばマイノリティだったがよりマイノリティになったが正しい、できるできないに関わらずこういったおかしな状態が目に余れば会社をやめていくのは必然だろう。

仕事に没頭したり空いた時間でブログを書いてみたりすることだけがそんな憤りのない熱量や、おかしなことを言う連中やがん製造者たちの発言を聞き流した後にある空虚さを忘れて没入できる時間だと思う。

厄介な事は重なるもので転機もなく飼い殺しにされているだけの状態ではあるが、やはり度々怒りを感じる。それは当然がんを作っている人間と関わらなければならないことに他ならない。

極限まで関わらない状態で生活をしているがあるタイミングで地雷を踏めばそいつの手柄になる。

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がん製造者がイキリ出した時は見るに堪えずそんな奴が悠々自適と仕事をし物や会社をダメにしていくのを目の当たりにするのは思っている以上に複雑な感情だ。

きっと今の会社で根付いた負の感情というのを今後忘れていくのはなかなか難しい気がしている。前職で無かったからだ。

それでもやらなければならない理由というのは、やはり関わっている物をいいもの又は正しい形にして行きたいと心の底の方から溢れてくるのは、善あるいは独善からくるような感情なんだと自分では思っている。思い込んでいると言ったほうが正しいか。

というような感情を毎日椅子に座った時に、電源の入っていないディスプレイに行き場のない感情の羅列が映って見えるような気がしてならないのだった。


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