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【Twitter】画像付きツイート自動判定ツール※複数URL対応

GASラボではどなたでもご利用いただける自動化ツール・AIツールを企画・開発しています。
これまで企画開発したツール一覧は下記のページでご覧下さい。


Twitter(X)で「画像付き投稿」を条件としたキャンペーンやアンケートなどを実施するシーンがあります。

このような施策を実施した場合、それぞれの投稿に画像が添付されているかを確認しなければなりませんが、残念ながらTwitter(X)の投稿URLからは、画像が添付されているかどうかを判断することができません。

だからといって、大量のツイートをひとつひとつ開いて画像が添付されているかどうかチェックするのは、非常に手間がかかります。

そこで今回GASラボでは、Twitter(X)の投稿URLから画像付きかどうかを判断できるツールを開発しました。

本ツールは、画像付きツイートかどうか判断したいツイートURLをGoogleスプレッドシートへリストアップし、自動化メニューを実行すると、画像付きかどうかを自動で判定します。

一度に複数のツイートURL(最大15件まで)をチェックすることができます

画像の有無の判定だけではなく、ツイートの各種情報も自動取得することも可能です。

多くのツイートのなかから「画像付きツイート」かどうかを判断する必要がある方は、ぜひ本ツールを利用して作業を効率化してみてください。

本記事では、今回開発した「画像付きツイート自動判定ツール」をご紹介いたします。


画像付きツイート自動判定ツール

画像付きツイート自動判定ツール

本ツールは、指定したツイートURLに画像がついているかどうかを自動で判定するツールです。

本ツール(Googleスプレッドシート)へ判定したいツイートのURLを入力すると、その投稿が画像付きかどうかを一括で自動判定します。

画像付き投稿については、画像のサムネイルも表示されるため、どのような画像が付いているかの確認も可能です。

また、画像付き投稿かどうかを判定する際、そのツイートのインプレッション数やいいね数、リツイート数にリプライ数、さらに投稿者のユーザー名やフォロー数・フォロワー数などの情報も同時に取得・記録できます。

これらの情報はすべてGoogleスプレッドシート上に記録されるので、指定したツイートや投稿者の影響力などを分析するのにも使いやすいでしょう。

本ツールは買い切り型ツールとなっており、ご購入後に追加費用や月額費用は発生しません。

WindowsやMacなどOSにも依存しないので、Googleスプレッドシートが使用可能な環境であれば、どなたでもご利用いただけます。

画像付き投稿キャンペーンを実施する方、大量のツイートURLをもとに画像付き投稿かどうかを判別したい方や、ツイートURLからツイートの各種データを取得・出力したい方におすすめのツールです。

今回開発したツールは本記事をご購入頂いたお客様に配布いたします。
(※有料部分に配布ページのURLを掲載)

【ご購入者様限定】安心の使い方サポート付き!
ご利用時に不明点がありましたら、使い方を無料でサポートさせていただきます!

【note限定】GASラボの「返金申請制度」のご案内
初めて購入されることにご不安をお持ちのユーザー様に配慮し、
GASラボがnoteにて有料で販売しておりますツールにつきましては、全て「返金申請を受け付ける」設定にしております。

noteの仕組み上ご購入後24時間以内でしたら、返金申請ができるようになっております。

参考:noteの返金機能に関する記事
https://note.com/info/n/n0dc70d30b512

2023年3月30日に公式アナウンスされたTwitter API有料化に伴い、本ツールはTwitter API有料プラン加入者向けのツールとなり、各種仕様が変更となります。予めご了承ください。
<参考>
【お知らせ】Twitter API有料化に伴うGASラボのTwitter関連ツールのご利用について

参考:GASラボのTwitter自動化ツール

GASラボでは本ツール以外にもTwitter自動化ツールを多数開発・公開しております。Twitterの通常機能では実現できないことを補完できるツールを中心に開発をしております。

複数のツールにご興味がある方は様々なツールがセットになったGASラボオリジナルの「自動化ツール使い放題セット」や「Twitter自動化ツールセット」、「Webマーケティングに便利な自動化ツールセット」がおすすめです。


画像付きツイート自動判定ツールの3つのPOINT

今回開発した「画像付きツイート自動判定ツール」の主な特徴を3つのポイントにまとめて紹介いたします。ツールの仕様を要点でご理解いただく上で、ご確認ください。
※ツールの詳細な仕様は下記の記事をご覧下さい。

POINT1:ツイートURLを一括で画像付きツイートか否かを自動判定!

ツイートURLを一括で画像付きツイートか否かを自動判定
  • 本ツールのGoogleスプレッドシートにリストアップされた複数のツイートURLから、ツイート情報をTwitter API経由で自動取得し、画像付きツイートかを自動判定します。

  • 画像付きツイートかを判定するだけではなく、ツイートに関する下記のような様々なデータを取得・出力します。

    • 画像付きツイートか否かの判定&投稿画像

    • ツイートの定性データ(ツイートテキストなど)

    • ツイートの定量データ(インプレッション数、いいね数、RT数など)

    • 投稿者のユーザー情報(ユーザー名、フォロワー数、フォロー数、投稿数)


POINT2:データの出力先は分析・加工しやすいGoogleスプレッドシート

データの出力先は分析・加工しやすいGoogleスプレッドシート
  • 本ツールで取得したツイートURL別のツイート詳細データはGoogleスプレッドシートに出力されます。

  • そのため、下記のような分析・加工・共有などが行いやすい点も特徴です。

    • 新しい列で関数を組んで分析する

    • 特定の項目でソート・フィルターをする

    • 新しい列にメモやカテゴリー、ラベルづけをする

    • 関係者にスプレッドシートを共有する


POINT3:画像付き設定マニュアルがあるので、初心者でも安心!

画像付き設定マニュアルがあるので、初心者でも安心!
  • 本ツールはツイート情報取得の操作にTwitterAPIを利用しております。

  • 初心者の方でも簡単にAPIの設定や本ツールの利用のための設定ができるよう、画像付きの丁寧なマニュアルを用意しておりますので、ご安心ください。


画像付きツイート自動判定ツールのご利用イメージ

今回開発した画像付きツイート自動判定ツールのご利用イメージを画像を用いて紹介いたします。
詳しい設定方法については下記のマニュアルにもまとめておりますので、併せてご覧ください。

STEP1:ご購入された本ツール(Googleスプレッドシート形式)をコピー

ご購入された本ツール(Googleスプレッドシート形式)をコピー

はじめに、ご購入いただいた本ツールを開いたら「ファイル」から「コピーを作成」をクリックして、本ツールをコピーしてください。
本ツールには閲覧権限が設定されているため、コピーを作成したうえでご利用をお願いいたします。


STEP2:Twitter APIの情報を取得・貼り付け

STEP2:TwitterAPIの情報を取得し、「設定」シートに貼り付け

本ツールのコピーを作成したら、TwitterAPIの設定をします。
「設定」シートへAPI KeyおよびAPI Key Secretを入力してください。
本ツールはTwitterAPIを利用して情報を取得しているため、必ずAPI設定をお願いします。

※参考:TwitterAPIの利用に必要な情報の取得方法については下記の記事で詳しく解説しております。ご参照の上、API KeyおよびAPI Key Secretを取得してください。
・TwitterAPI利用に必要なKey・Secretの取得手順


STEP3:メニューから「アカウント認証」を実行し、認証手続きを進める

メニューから「アカウント認証」を実行し、認証手続きを進める

TwitterAPIの設定が終わったら、次に「メニュー」から「アカウント認証」をクリックして認証手続きを進めてください。
このアカウント認証は、TwitterAPIを利用するために必要な認証となります。

初めて本ツール独自の自動化メニューを実行する際には、初回認証プロセスが必要となります。初回認証プロセスの進め方は下記の記事に記載しておりますので、そちらをご参照ください。
・参考:【GAS】初回プログラム実行時の認証・許可のプロセスの進め方


STEP4:ツイート一覧シートにて、ツイートURLをリストアップ

ツイート一覧シートにて、ツイートURLをリストアップ

アカウント認証が済んだら、「ツイート一覧」シートのA列(ツイートURL)へ、画像付きかどうか判定したいツイートURLを入力してください。

※URLのリストアップの数に上限はありませんが、本ツールが一度に自動判定・データ取得できるのは15件までとなります。


STEP5:「メニュー」より「画像付きツイート判定」を実行

「メニュー」より「画像付きツイート判定」を実行

ツイートURLを入力したら、「メニュー」から「画像付きツイート判定」をクリックします。
すると、入力したツイートURLの情報を自動取得・記録していきます。
なお、15件以上判定したい場合は、再度「画像付きツイート判定」を実行してください。判定済みのURLが残っている場合、判定ずみのURLはスキップして実行していきます。


本ツールで取得・出力できる項目一覧

本ツールでは、リストアップされたURLのそれぞれのツイートが画像付きか否かを判定しますが、それぞれのツイートの詳細データも取得します。分析に活用できる定量的なデータや、ユーザー情報までをカバーしております。

本ツールで取得・出力できる項目一覧を紹介します。

・画像有無判定
・画像(画像ありの場合、スプレッドシート上にトップの画像を表示)
・検索対象ハッシュタグ
・ツイート投稿日時
・ツイートID
・ツイート(テキスト)
・インプレッション数(Twitter APIの仕様で取得できないケースもあります)
・いいね数
・リツイート数
・リプライ数
・引用数
・userId
・ユーザー名
・アカウント表示名
・プロフィール画像
・TwitterアカウントURL
・アカウント説明文
・アカウント開設日
・フォロー数
・フォロワー数
・合計ツイート数
・情報取得日時


本ツールご利用上の注意点

  • 本ツールの利用には、Googleアカウント、Twitter(X)アカウント、Twitter APIの利用権限が必要になります。

  • 本ツールはTwitterAPIを使用して情報を取得しております。Twitter APIが利用できない状態の場合は、本ツールをご利用いただけません。また、ご利用できる状態であっても、場合によっては、一時的に情報が取得できない場合や、情報の取得が失敗するケースもございます。予めご了承ください。

  • Twitter APIを利用する権限はTwitter社の動向により利用できなくなる可能性もございます。予めご了承ください。

  • 本ツールはTwitter APIの有料プラン(Basicプラン)ご利用者向けのツールです。Freeプランのご利用者様はご利用いただけませんので、予めご了承ください。

  • Twitter APIの有料プラン(Basicプラン)には、取得できるツイートの上限数があります。場合によっては、上限に至り、データの取得が失敗するケースもございます。予めご了承ください。

  • 本ツールの利用で発生した問題の責任は負いかねます。事前に使い方をテスト、理解した上で、ご利用ください。

  • ツールおよびプログラムの著作はGASラボにあります。無断での転載・再販・配布・共有やソースコードのコピーは固く禁止しております。

  • 本ツールは処理時間に上限があります(約6分)。あらかじめご了承ください。

  • 本ツールは初回利用時に「認証・許可プロセス」が発生します。認証・許可を下記の記事を参考に進めて下さい。

  • 本ツールはTwitterAPIの仕様変更に伴い、ツール自体の仕様が変更になる可能性やアップデートされる可能性、情報が取得・操作できなくなる可能性がございます。予めご了承ください。


画像付きツイート自動判定ツールの今後の更新について(2023年11月12日時点)

ツールの機能追加について

基本的にユーザー様のリクエストなどをお伺いしながら機能の拡充に取り組んでいきます。是非、リクエストをお寄せください。

<これまでのツール改修履歴>

  • Twitter API有料化およびAPI仕様変更に伴い、一括でデータ取得するツイート上限数を変更。(2023/4/8)※詳細はマニュアルをご覧ください。

→過去に本ツールをご購入いただいたお客様は配布ページより新しいツールを入手してください。

ツールの提供価格について

・本ツールは「980円」にて提供いたします。
・機能拡充のタイミングなど、今後価格が変更になる可能性があります。予めご了承ください。

GASラボのその他のツール開発について

・GASラボでは、今回の画像付きツイート自動判定ツールの他にも業務効率化・自動化に役立つツールの開発を進めています。

・GASラボでは、今後も便利な自動化ツールや新規サービス、テンプレートを開発・公開してまいります。ご興味がある方はnoteTwitterをフォローいただけると嬉しいです。


この先は有料コンテンツになります。本記事をご購入された方に「画像付きツイート自動判定ツール」の配布ページURLを公開しております。


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