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【中学受験】受験その後→中高一貫校での勉強について

中間テストの時期ですね。
うちの息子も午前中にはテストが終わって家に帰ってくるので
お昼ご飯やおやつなどが必要なのがちょっと大変です。
それでも私はテレワークだから対応できているのでましなほうかもしれません。

第一志望校ではない学校に入学した息子。
その後についてです。

最初はうまく馴染むか心配していましたが、意外と淡々と過ごしているようです。
同じく残念組の塾友や小学校の同級生もたくさん通っているし、知り合いが多いのも理由としてあるかもしれません。
ただ、塾友の中には不合格を消化しきれず荒れている子もいるようです💦
このあたりはきっと時間が解決してくれることでしょう。

中学受験で親サポートが厚かった子は入学後すぐに手を離してはダメと聞きますが、
これは学校によるのではないかと思います。
ざっくりと学校の特色で分けると
①学校が放任主義→親がしばらくは管理し徐々に手放す
②手厚いサポートのある学校→すぐに親が手を放してよい

となります。

息子の学校は②タイプ。
男子校なので、
宿題を忘れた~教科書忘れた~プリントなくした~聞いてないよ~
などなど、それはもうカオスだと思いますがw
そのへんは先生方も慣れていらっしゃるようでさすがです✨

授業がスタートする時に、勉強の内容や不安感の解消に取り組んで頂き、
授業が始まったら宿題や小テストなどでペース調整、
初めての定期テストでは自分でスケジュールを立てて実行していくという
一連の流れを指導されます。
テスト後は結果を見て次のテスト対策に生かすという、いわゆる勉強におけるPDCAサイクルを完成させていくのだと思われます。

学校がこれだけやってくれれば親が介入する余地はないですし、
もし失敗しても
どうやってリカバリしていくかを学ぶよい機会のように思います。
高校受験がない分長い目でみてやれるのも中高一貫校のいいところかもしれません。

中学受験はマラソンで全力疾走するようなハードな面もありましたが、
中高一貫校は6年間というスパンで考えていけるので
丁度反抗期と重なるこの時期、気持ちにゆとりは持てていいように思います。

6年生はこれからいよいよラストスパートに向けて仕上げていく時期になりますが、
しんどいのもあと少し、
まずは完走を目指して頑張ってください。

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