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家族のような仲間と出会えた3ヶ月。私が挫折せずスコアアップできた理由

仲間同士で3ヶ月間英語を学ぶ、グループ英語コーチング「Gariben

今回はGaribenに参加して3ヶ月でTOEICのスコアを80点UPした梅木さんに、参加した経緯や感想などを伺いました。

話し手:梅木彩希さん / Gariben2期生
グローバルメーカーで経理職を担当。過去にパーソナルコーチング型の英語スクールに通っていた経験があり、TOEIC公開テストにて715点を取得。すでに高得点を所有していたが、英語力の全体的な底上げのため、仲間と学びながら基礎が学習できるGaribenを受講。朝活に加え隙間時間を利用して学習時間を確保したことでスコア80点UP。

聞き手:ジョセフ / Gariben運営チーム
インタビュー日:2021年8月30日

ーGaribenが終わって1週間ほど経ちましたが、何か変化はありますか。

Garibenが終わるタイミングで会計の資格試験の勉強を始めたこともあり、英語の勉強は優先順位が下がっていました。

ただFacebookグループで連絡がきたことをトリガーに再来週あるTOEIC試験に向け、今週から徐々に勉強を再開します。

ーぜひ今週から英語勉強習慣を取り戻してもらえればと思います。それでは本日はよろしくお願いします。

Garibenの参加前について

ー現在のお仕事は何をされているのでしょうか。

現在はグローバルな上場メーカーで経理の仕事をしています。現在2社目で、1社目でも経理の仕事をしていましたが、日本語以外の言語を使う機会がありませんでした。

独自でTOEICの勉強をしていたこともありましたが、やはり日常的に使わないことから勉強するモチベーションが上がらず、英語を普段から使える今の環境に転職しました。

ーグローバルな環境にいくため転職されたのですね。そもそも英語を使う仕事がしたいと思ったきっかけはなんでしょうか。

中学生ぐらいから邦楽より洋楽を聴くのが好きでした。当時は邦楽よりも、洋楽とかロックが主流だった時代で、Avril Lavigneとか、Linkin Parkとかメジャーで人気があったアーティストの音楽を聴いていましたね。

当時は英語の歌詞の意味とか興味がなく、ただただ音が好きだという程度でしたが、今考えるとその辺りが、英語に興味を持ったきっかけの1つだったのではと思います。

残念ながら学校や仕事で英語を使う機会がなく、洋楽を聴くぐらいに留まっていました。

インタビュー中

ー今回のインタビューはオンラインで実施しましたー

ー現在の仕事ではどれぐらい英語が使われているのでしょうか。

グローバルメーカーなので英語を使う機会が多いと思っていましたが、実際は英語を使う機会はメールベース以外はほとんどありませんでした。

メールでのやりとりだけに関して言えば、今は翻訳アプリの精度が高いため、わからない内容があれば返答に時間をかけて調べることもできるので、業務上は特に困ってはいませんでした。

ただ、それだけだと何か物足りなさがあり、本当の意味で英語を使うレベルに至っていないのではと感じていました。

ー確かに今は翻訳アプリの精度がすごいですもんね。

そうなんですよ。しかし翻訳アプリを通さずに、私1人だけで会話やメールをできるレベルまでいかないと嫌だと気づき、自分のスペックをあげるためにもTOEICの学習を再開しました。

そのときにGaribenの存在を知って、自分のモチベーションが1人だけだと継続できないタイプなため、一緒に勉強する仲間が欲しいし、コロナ禍で人と話す機会も減っていたので、参加を決めました。

ーなるほど。Garibenに入る前のご自身の英語に対する課題感とか何か覚えていますか?

全体的な英語力の底上げが必要だなということは感じていました。過去にパーソナルコーチング型の英語スクールを利用していたことがあり、TOEICのスコアは700点ありましたが、TOEICの問題のすべてがわかるわけではなく、旅行先でも英語がすべてわかるわけでもなかったです。

さらに文法が本当に弱いと感じていたため、Garibenに参加することで何か少しでも強化できればいいなと最初は思っていました。

ーTOEIC700点もあったのですね!英語力の底上げというGaribenのコンセプトにあってはいるのですが、過去に利用していた学習サービスを再び選ばなかった理由はなんですか?

確かにTOEICのスコアは伸びましたが、受講していた3年前は対面式で開講されており、それが魅力で通っていました。コロナ禍になり、以前の対面式からオンラインにサービスが移行したことで、魅力が低くなってしまい選ぶのをやめました。

それに引き換えコストが安く通学する必要のない、基本グループチャットなどオンラインで完結できるGaribenは今の時代にあった英語学習方法として魅力的でした。

Garibenへ参加してみて

ー実際にGaribenに参加してみてどうでしたか?覚えているかわかりませんが、申し込み時点では参加後のコミュニケーションについて少し消極的な回答をされていましたが。

ピアラーニングとか、仲間となにか一緒の目標に向かい勉強するというのは、Garibenが人生において初めての経験でした。

今まではマンツーマンの勉強とか、1人でやる勉強が圧倒的に多く、何かコミュニケーションを勉強で取ることをしたことがありませんでした。

それもあり、正直アンケート時点で仲間との勉強が自分の中でイメージしきれなかったのだと思います。挨拶とかするぐらいのやりとりなのかなと思っていました。

実際に参加するにしたがって、モチベーションの維持や、自立心を刺激される仕組みであり、最終的にはコミュニケーションを活発にとる部類に入ったなと思います。

朝活900のLINE 候補1

ーグループLINEでのやりとりー

本当にグループのメンバーに恵まれ、あのメンバーだったからこそ勉強時間も低空飛行で終わらず、不完全燃焼で終わらずに済みました。

ー梅木さんが参加されていた「朝活900」のグループ名の由来ってなんですか?

勉強するスタイルを最初の自己紹介でしたとき、グループメンバーの全員が夜ではなく朝やる派でした。そしてみんなの目標スコアが800から900点と高めだったんですよね。

もういっそのこと900点を狙い、狙った上で800点とか本当に狙うべきスコアに到達させよう、800点が通過点になるぐらい目標を高く掲げようと、「朝活900」というグループ名になりました。

ーネーミングもすごいですが、その目標を実現しようとみんなが頑張れたことがすごいですよね。

朝活900のメンバーは自分よりもGaribenで勉強する意欲というか熱量が高く、そこに衝撃を覚えました。

運営の方が「1日90分を目安に学習する時間を確保しましょう」と言っていたこともあり、自分もそれぐらいだろうと最初は考えていました。

しかしグループに入ると90分以上やるメンバーも多く、自分に足りていないのは勉強時間だったと驚き、なんとか自分も食らいついていこうと勉強時間を毎日90分以上確保するようになりました。

ー勉強時間はどうやって確保していたのですか?

グループのメンバーたちとオンラインで朝6時から1時間一緒に勉強して、次の1時間は近くのカフェに移動し、そこからまた追加で1時間勉強するようにしていました。

意識が朦朧とする中でも、朝の習慣を作ることで強制的に勉強をしていました。

朝活をすると貯金というかストックされる気がして、例えば仕事がちょっと忙しく夜に勉強できる時間ない場合でも、朝やってるからという心の安定があり、朝やったから夜やれたら儲けものという気持ちで過ごすことができていましたね。

ーその他に勉強時間を確保するために工夫していたことはありますか?

とにかく勉強する時間を刻みました。

学生と違い社会人はそもそも勉強机に座り、コーヒー飲みながら教科書を開き、「勉強するぞ!」という空間を作ることは難しいですよね。

私は今まで勉強する環境を作らないと勉強ができない人間でしたが、チームメンバーを見てそんなことは言ってられないと感じました。勉強時間を稼ぐためにいたるところで細切れに刻んで勉強時間を積み上げました。

通勤時間に勉強することはもちろんですが、休憩時間にキーフレーズを覚えたり単語テストをしたりしていました。

梅木さんが学習していた教材の写真

ー梅木さんが使用していた教材の一部ー

ストレス発散的な時間もすべて英語にフォーカスして、積み上げていくことで勉強時間を確保していたのが1番大きいと思います。

ーグループであることはどんな効果をもたらしたと思いますか?

メンバーが頑張っているのに対して、私も何かチームに対して貢献しなければという気持ちになりました。

貢献することの1つが学習量であったのかなとは思います。勉強を継続するモチベーションにはかなりなりましたね。

LINEグループで積極的に問題のシェアをしたり、お互いで教え合ったりとかも活発にできました。

特にメンバーに恵まれていたことも大きく、LINEで反応が悪いと自分も徐々に尻すぼみになるような気がしますが、朝活900のメンバーは活発で自分自身の考えをLINEで表してくれるのもよかったです。

ゲームは面白いとどんどんのめり込みますよね。面白くないゲームでも最初はやりますが、徐々に飽きて途中でやめますよね。

私はGaribenがゲームだとすると、そのゲームの内容であるメンバーがすごく面白かったからどんどんのめり込んだんですよね。

もしメンバーが面白くなかったら段々と飽きて、最終的にはもう全然使わないという感じになっていたとは思います。

ーGaribenに参加したことでなにか変化はありましたか?

スロースタートだったこともあり、目標には届かず最終試験でのスコアは80点アップでした。最初の1ヶ月目からもっと勉強時間を確保していけばよかったという気持ちはあります。

ただ、まだスコアが開示されていなのですが、その後に受けたTOEICの試験は今までとは違い手応えがありました。時間が足りないだけで、そもそも解けないという問題がなかったのです。

受験後に手応えを感じたのは今回が初めてで、Garibenで継続的に精読とかディクテーションとかいろいろやってきた成果だと感じれました。

ーGaribenで1番効果的だなと思う仕組みとかはありましたか?

1番効果的だと感じたのは毎日何をやったかという管理ツールですね。自分の勉強したことがグラフで可視化されるだけでなく、他のチームメンバーの平均勉強時間も棒グラフで見えたことがよかったです。

学習管理シート

ー学習の記録が可視化されるGaribenオリジナルの管理ツールー

もし勉強をしなければ嫌なグラフの形になり、危機感も生まれるため、本当に可視化されることがモチベーション維持に繋がりました。

過去に勉強時間が記録できるアプリを使っていたこともありますが、あくまでも自分の記録だけ、同じ目標を持ったメンバーとリアルタイムで比較できることがすごく良かったですね。

Garibenを検討している方へ

ー梅木さんにとってGaribenとはどんなサービスでしたか?

振り返って考えてみると、家族みたいなものですね。何度も言いますが本当にメンバーに恵まれていました。

仕事でも同じ目標を持ち一緒に向き合うことはなかなか難しいです。そんな中でGaribenは確実にある1つの特定の分野に対して、バックボーンは違えど一緒に突き進んでいく。

キャリア相談もお互いにし合え、一緒に勉強することで同じ釜の飯を食べてきたような、友達でもない、ライバルでもない、家族みたいな位置づけに私にとってはなっていた気がしますね。

ー家族、いいですね。最初想像していたピアラーニングのイメージと一致していましたか?

正直最初はピアラーニングがなにかわからず、同じ志を持った人たちと緩く繋がり勉強していくのかなぐらいの感覚でした。

それが3ヶ月の長丁場になるとそのゆるい繋がりが強くなり、誰かが困っているとか、わからない問題があればもう助けてあげたいという気持ちになっていましたね。

「一緒に頑張りましょう」というような励ましは、パーソナルコーチング型の英語スクールだとコーチからしか受けられないと思います。

でもそれはあくまでもコーチからだからと、レイヤーが違いますよね。Garibenは立場がみんな一緒であること、1人じゃないんだという安心感がありました。

ー最後にGaribenを検討している方に一言お願いします!

迷っている人がもしいるのであれば、やった方がいいです!

服とかファッションとかは、「迷うぐらいなら買わない方がいいよ」と言うことも多いです。ただGaribenに関しては「迷うぐらいであればやった方がいい」と強く後ろから背中を押してあげたいなと思いますね。

Garibenはコストが比較的安い部類に入ります。思った成果と違うと感じても、コスト的に痛い出費ではないという理由と、実際やらなければわからないサービスであると感じることが理由です。

やることでのデメリットがあまりないため、迷うぐらいであればやったほうがいいです。ちゃんと価値があるサービスであることはやれば絶対わかるはずなため、そこはおすすめしたいなと思いますね。

ーやらないとわからないけど、やっても後悔しない。3ヶ月間をまるで家族のような仲間と全力で過ごした梅木さんだから言える、とても力強い言葉ありがとうございます!。本日はありがとうございました!

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