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「ゲームを止めなさい」と言うより、「なぜ?そのゲームに関心があるのか?」と問いを立ててみてはどうか?


「止めなさい、いい加減にしなさい。
そんなことやってないで勉強してよ、
ずっとゲームばかりしていて心配なんだから。」と思う。

毎日のように言ってストレスになるなら
思い切って視点を変えてみてはどうだろう?

「そのゲームのどんなところが面白いの?」と聞いてみる。

ゲームにもいろいろなカテゴリーがある。
いま手放せないゲームの何に関心があるんだろう?
ハマっているポイントは何なんだろう。

パワーアップしていくのがおもしろい?
謎を解くことに夢中になっている?
自分の世界を創造するのが楽しいの?

人によって好みが違う。それが個性でもある。

「うるさいなー」と言われるかも知れないけれど、
思わぬ対話がうまれるかもしれない。

きっと夢中になっていることを禁じられるより
自分に関心を持ってくれることに嬉しく感じて
ゲームのこと話してくれるんじゃないかな?

ゲームのなかに、
子どもの個性や大切にしていることが発見できる。

ちょっと視点を変えて「やめなさい」と言わず、
子どもの関心に関心を持ってみてはどうだろうか?


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