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#18 『PICK THREE』 ランディ・ザッカーバーグ / 東洋経済新報社 2020

こんにちは!
会社のモヤモヤを読書で解きほぐしたい
40代ワーママのKです。

主に仕事用に読んだビジネス本の記録を
投稿しています。

ワーママの毎日は
家族全員の予定を頭に入れながら
仕事をマルチタスクで短時間仕上げ。
時間になれば消化不良のままでも退社し
帰宅後は着替える間もなく家事を始め
子供の話す今日の出来事を上の空で聞く。
食後は、風呂で寝落ちがお決まり。

こんな私たちの日常を突然襲うのが
体調不良
です。

家族の誰かが病気を拾ってくると
ギリギリのバランスで成り立っている
ワーママの日々が一気に崩れていきます。。

子供が寝込めば仕事を休み
夫が寝込めば分担している家事を肩代わり
自分が寝込めば完全崩壊です。

先週、久しぶりに完全崩壊しました。

せっかくnoteをはじめたのに
更新もストップ、無念の一週間でした。

思い出せ、自分。

仕事、睡眠、家族、運動、友人。
 さぁ、三つ選ぼう

あれもこれもが自分に押し寄せてきたとき
自分を救うピックスリー。

著者のランディ・ザッカーバーグは
超超多忙な女性起業家。

でも、悩みは普通のワーママと
あまり変わらないんですね。意外と。

私が初めて「ピック・スリー」と口にしたのは、いらいらに耐えかねてのことだった。

ある会議にパネリストとして出席したとき、司会者にこんな質問を投げかけられたのだ。

「ランディさん、あなたは母親なのに仕事もしていますね。仕事と家庭はどうやり繰りしているのですか?」。この質問、もう100回は聞かれたはずだ。

言うまでもなく、男性のパネリストにそんなことはだれも尋ねない。優れた母親になるためのスキル(効率よく働く、優先順位をつける、長期的な見通しを立てる、忍耐強くある、創造力を使う)は、優れた従業員や起業家になるためのスキルとぴったり一致するから、その古き叡智を自分たち男にも授けてほしいというわけなのだろうか。

PICK THREE  ランディ・ザッカーバーグ


【読書メモ】

  • 完璧を目指すのをやめる。仕事、睡眠、家族、運動、友人。今日選ぶのは3つだけと腹をくくる。

  • ときどきなら全部できる日もある。ただし長く続けられるかどうかは別の話。

  • 全てをうまくやろうとしたら、行き着く先は、燃え尽き症候群。すべてを高いレベルでなし遂げるのは並大抵のことではない。

  • 選ばなかった2つについて、罪悪感を持たない。明日以降、選ぶチャンスはまたある。


私は運動は苦手なので、そこを
「自分(の時間)」と読み替えています。

一人で外出するとか、note時間もそうだし
時間があったらもっとやりたいこと一杯。

でもでも
明日以降チャンスはまたあると思って
今日は睡眠をダブルでピック。


ではまた。

最後までお読みいただき
ありがとうございました!

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