この人はいつか顧客になるかもしれない、と言う考え方
私が何者であるかはコチラをお読みくださいませ。
「あいつ昔、私のことをいじめてた奴だ。」
一瞥すれば、辛い過去を思い出させる描写だ。
でもこうすればどうだろう。
顧客「あいつ昔、私のことをいじめてた奴だ。」
途端に立場が変わる。
社会人フィールド
社会の場に解き放たれると、やれスクールカーストだの、バスケ部がモテるだのは一歳関係ない。
仕事ができて、コミュニケーションで人を動かし、貢献度が高い人が生き残っていく。
だから学校のように、誰かを虐げる、陥れる行為をしても、プラスに働くことはないだろう。
学生時代と変わらぬ立ち振る舞い
しかし、残念ながら社会人になっても気づか(け)ない人は一定数いる。
相手のミスを必要以上に晒す
相手より自分が優っていると周囲に認識して欲しい目的の言動をとる
オープンな場で、特定の誰かを問い詰める
こんな人いるの?と思うかもしれないが、いる。
組織の規模に関係ない
私の場合、1社目(2500名規模)では、50名単位でなぜかいた。
そして、2社目40名規模でもいた。
つまり私の経験上1/50名で存在する統計になる。
この人が客だったら売らない
こう考えれば終わり。
もしあなたが仮にキャリアアドバイザーにジョブチェンジして、
たまたまその人が来たら断れば良い。
もしあなたが元請の立場だったら、
仕事を切れば良い。
…って相手は思うだろうな、と考える
今辛い目に遭っている人が、スッキリ爽快逆転劇を目指そう、という話ではない。
伝えたいことは、
「今自分に関わる人たちが将来大切な顧客になるかもしれない」
と想像しながら接すること。
明日からのアクション
誰しも、他人にムッっとすることはある。当然。
そんな時は、
「この人はいつか大切な顧客になるかもしれない」
と考えることだ。
1人でも多くこの考え方を持ってもらえれば、きっと働き方は豊かになるはずだ。
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