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砂糖断ち 果物について

砂糖断ちをして3日目で味噌汁が甘く感じるようになった。砂糖を使わないでつくった煮物も人参がすごく甘いと感じる。
味覚が正常になってきているらしい。
さて私がいちばん好きな食べ物は果物である。長年毎朝必ず果物を食べてきたし趣味の家庭菜園では今まさにタイガーメロンが収穫されるのを待っている。
というわけで砂糖断ちをするにあたって果物については自分で育てたものは食べる事にした。その場合量がすくないので毎日食べることはできないし、市販されてるもののように甘みも強くない。考えてみるとそおいう事だ。本当なら毎日食べれないものを毎日食べる不自然さ。スーパーで売られている桃はとても美味しいし、美味しくなるように作られたものだと思う。商品として売るために。まさに嗜好品でたまに食べるのは良いだろうけど私のように毎朝食べていれば問題になるだろう。
ここで酵素玄米を食べ出して4〜5日目に訪れた変化について触れたい。
米を食べた時に首から上があつくなるような目の裏(頭)がおもくなるようなそんな感じがしてきた。南瓜やさつまいもも同様の感覚を覚えた。
おかずだけ食べたい。
からだの中で起きていることは見れないがいよいよ多糖類にも反応がおきるようになってきたのか。
翌日から雑食系に切り替える事にした。

朝食
#かぶの味噌汁
#目玉焼きとハム焼いたの (加工品も控えるが買い置きしてあったものは使い切る)
#ピーマンを焼いたの
#チーズ

物足りないが米を食べた時の様な重だるいかんじにはならない。炭水化物を取らない場合、品数を増やすことが必須でありさもないと横で誰かが囁くのだ。
冷蔵庫に入ってる梨どうするの。
酵素玄米を朝食にした時から果物は摂らないでいたので買い置きしてあったさいごの梨が冷蔵庫を開けるたびこっちを見ていることは知っていた。
今日は米を食べなかったわけだし気づくと皮を剥いていたわけだが一口食べてその甘さにすっとんだ。脳天から何かでた気さえした。
こんな甘いものを毎朝食べていたなんてそれは一日中甘いものが食べたくなるでしょうな。
そのうえ一口食べおえて舌がジリジリするのを感じた。残留農薬的なものにも感覚が反応できるようになったのかしら。今まで丸々一個食べていたのに。砂糖断ちして1週間程度で味覚がこれだけ変化するのか。思っていたよりもかなり楽に甘いもの断ちができている。まさか食べられる梨をコンポストに投入する日がくるとは思ってもみない事であった。
私は過去に何回か砂糖断ちに挑戦したが5日間程度しか続いた事がなかった。その間は甘いものの事ばかり考えて過ごしていた。結局蜂蜜なら良いよね白砂糖じゃなきゃ良いよねとなり手作りスイーツを作る事が日課となりだんだん麻痺していくので市販のアイスなどにも手を出す事になるのだ。
しかし今回は夏風邪を引いた事で食べれなくなった事が幸いして生まれてはじめて10日間程砂糖菓子を食べないで過ごした。(果物はたべていた)
すると、ここ何年か悩んでいた脚と顔の浮腫みがすっかり消え、俄然やる気になったのだった。
私の体には砂糖を分解できる余力がなかったのだと実感し、糖質の処理とホルモンの関係などを考えたとき砂糖断ちはきっと月経問題の解決に役に立つと思い至り、今日で砂糖断ち16日目を迎える事ができた。
我慢では砂糖断ちはできない。
取り組むべき時にきっとこのような流れが起こる、もしくは体が起こすのかもしれない。
そして、砂糖断ち生活を維持するための必須項目かつ問題は
献立と品数である。
これさえ継続できたら。
今まで同じものばかりを食べてきた私は献立など考えた事がない。日替わり野菜炒めの連続だったし品数という概念もなかった。

夜ご飯
#100年振りの唐揚げ次つくるのは100年後
#ひじきと人参ピーマン油揚げの柚子胡バター炒め
#ゴーヤとバジルのレモンサラダ
#かぶの味噌汁
#キウイ (こちらも冷蔵庫の片隅から)
#お茶

久しぶりの揚げ物で胃の中がパーティー状態になり中和したくてキウイに参入してもらった。
結果今日はなんと食後にナッツを食べずに済んだ。それにしても揚げ物を日常的に自宅で作っている人達全員に敬意を讃えたい。大仕事である。
普通に暮らすって大仕事だ。
明日は何たべようか。

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