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2022年の学習振り返り(フィヨルドブートキャンプを卒業してました)

こんにちは、ガラムマサラです。
今回は2022年のプログラミング学習を振り返っていこうと思います。
フィヨルドブートキャンプ(以下、FBC)は9月に卒業していたんですが、卒業エントリーも書いていなかったので、ここらで一度記録に残しておきます。

前回のFBC関連の記事はこちら

この記事も本記事も「していました」系記事だ…
もう少しタイムリーに記録しておきたいですね〜反省😅

前回はちょうど1年前、チーム開発に移るタイミングでした。
そのままチーム開発に入り3ヶ月ほど学習、自作サービスには4ヶ月ほどかけて完成させ卒業ステータスとなりました。
FBCは卒業まで1年4ヶ月在籍しました。
合計学習時間は1914時間となっていますが、これは日報に自己申告していた学習時間です。
自作サービスに入ってからは日報を書くことを辞めてしまったので2500時間くらいは費やしているんじゃないかなと思います。

チーム開発はFBCのサイト自体をスクラムを使って開発するというものでした。
一番学びの多かったプラクティスで、何より楽しく学習できました。
自分の実装箇所にバグが発生するなど時々やらかしたんですが、チームの仲間がサポートしてくれたおかげで、開発を続けることができました。
自分はこれまで部活、バイト、仕事などチームで何か成し遂げるという体験が好きだったので、個人戦だと思っていたプログラミングにチーム力が求められていたのは嬉しい誤算でした。

また、3月の入院中はちょうどチーム開発の時期だったんですが、毎日リハビリと食事だけだった生活に刺激と課題があって良かったです。
病院のデイルームでペアプロしていた時に、看護師さんに部屋に戻ってくださいと怒られ「す、すみません、今戻ります!」と返したのを聞かれてしまったのは恥ずかしい思い出です😅

自作サービスで作ったのはこちら

ずっと作りたかった看護師さん向けのサービスが作れたので満足しています。特にデザイナーさんと力を合わせて、UI/UXを意識しながら作業を進められたのは良い体験でした。
ただ、正直あまり看護師さんのもとに届いていないな〜とも思います。
普段Webサイトにあまり触れない看護師さんたちに、ユーザー登録してもらうというハードルは高く、登録なしでも楽しめるようなコンテンツがよかったのかなと考えさせられることも多いです。
それでも作って終わりではなく、サービスとしては継続していくものなので、いろいろと修正しがいがあって楽しんでいるところもあります。
ユーザーが少ないということで、リリース後も気兼ねなく機能を追加したり、gemをアップデートできたり、コミュニティで気になったものを試してみたり。
ちょうどよいサンプルになってくれています。サービスを育てるのはおもしろい。

もう少し早く卒業できたんじゃないの?

FBCは卒業までの期間を設けておらず、自分のペースで学習していくことができます。
自作サービスは取り組み開始からリリースまで5ヶ月ほどかけました。
正直、もっとサービスに集中して取り組んでいれば、その半分ほどの期間で完成できたと思います。
どうして完成を急がなかったかというのはいろいろな理由がありまして…

① このまま卒業しても分からないことだらけだ

チーム開発や輪読会に参加する中で、自分の知識の無さを痛感する機会が多かったです。
それまでプラクティスファーストで目の前にある問題を片付けることしかしてこなかった自分は、コードを読み下せなかったり、問題を言語化することができなかったり、これまでの学びが定着していないなと気付かされました。
ただ動くという上っ面なコードを書いてばかりだったので、もう少し根本の部分を学習したり復習しておきたいなと思ったので、その時間を多く作りました。
「全てが分かる」というのは無理な話ですが、一度基礎的な部分に戻ると様々な気づきがあったので、学び直しをしておいて良かったなと思います。

このあたり、就職して責任感が増したり関わる方々が変わっていくと、比にならないくらいで吸収できるものがありそうだなとも思います。
早々に卒業して就職できれば、自分の成長という点ではそれがベストな気がしますね。
FBC卒業生の方々とお話する中で、そう感じることが多々ありました。

② 輪読会に参加していた

こちらはポジティブな内容です。
2022年はFBC内の3つの輪読会に参加することができました。
プロを目指す人のためのRuby入門
JavaScript Primer
パーフェクトRuby On Rails
いずれも平日の18:00~19:00の輪読会で、自分にとっては都合の良い時間の輪読会でした。
夜に作業することが多かったので、やる気が起きない時も輪読会に出て仲間の声さえ聞ければ、「よし、今日も頑張ろう」と思えました。
上にも書いた通り、ひとりの学習では気付けないこと、学べないことをたくさん輪読会では得られたと思います。

③ LT会のオーガナイザーをやった

夏のお話。こちらもポジティブな理由だし、そんなに時間はとられてないです。
これまでお世話になってきたFBCとその仲間に何かお返しできないかなと考えていました。
ちょうどメンターの@machidaさんにLT会のオーガナイザーのお話をいただいたので、良い機会だと挑戦してみることにしました。

当日のLTはコロナの影響で欠員がでてしまったので、自分も滑り込みで発表しました。
その時のスライドはこちらです。

④ ブログもたまに書くようにした

FBC内の日報は1年間書き続けていたんですが、ストップしてしまいました。
それまでのプラクティスは、生徒全員共通の学習内容だったので、誰かの役に立つかもしれないというモチベーションで書くことができたんですが、自作サービスとなると誰がこの記事を読むんだろうと思ってしまい書く気が失せてしまいました。
今考えるとお気持ちの面なんかをこまめに書いておけば、伝え方が上達したのではと思います。
アウトプットは自分のためにすればよかったんですね。
これは今年の反省点です。

文字を書くこと自体は嫌いな作業ではないので、はてなブログを開設しました。
こっちはテックブログみたいにしよう、小さな学びをたくさん書いていこうと思ったのですが、オープンな場となると根拠のない記事は書けないなと思い更新が滞ってしまいました。
来年はこちらの更新をしていきたい。

⑤ 膝のリハビリがあった

こちらが1番の理由かもです。
FBCを急いで卒業したところで自分には膝のリハビリが残っていました。
膝についてのお話はこちら。

就職活動もできずに宙ぶらりんな状態になるのが怖くて、できるだけスクールに在籍していたいなという気持ちがありました。
実際に卒業してみると確かに宙ぶらりんにはなったんだけど、勉強したいことにたくさん取り組めたし、リハビリにも集中できたので、さっさと卒業しておけばよかったと思いました😂


そんな理由から卒業するまでに時間がかかってしまいました。
ただ、いろいろなプログラミングスクールを検討していた自分にとって、FBCはカリキュラムの難易度が高めで卒業するまでに時間がかかったり、脱線しながら自分のペースで学習できるスタイルだったので、結果的に選んで本当によかったです。


来年の抱負

上に書いたことの振り返りみたくなってしまいますが、簡単に。

① 就職する

絶対目標です!
傷病手当が今月で切れて、来年からは失業手当と貯金を切り崩していく生活になっていきます。
1月に上京して就活していく予定です。
不安なことだらけですが、就職してもっとたくさんのことを吸収できたらと思います。

② アウトプットしていく

やはり何かしらアウトプットしないと記憶の定着になりませんし、自分という人間を知ってもらえないなとも思います。
ひとまず、ブログを書き続けることを小さな目標に。


こんな感じで今年の振り返りはおしまいです。
noteも要所要所で更新していこうと思います。
また来年もみなさん仲良くしてください🥰
ここまでお読みいただきありがとうございました。

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