楽しいことだらけの中に
今、全力で
自分のやりたいことをやっている。
なりたい自分に、一歩一歩向かっている。
行きたいところには、多少の距離があっても平気で行けてしまう。
わたしは、わたしを、全力で楽しんでいる。
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「人生の転機はいつ?」
そう聞かれると、いつもやや返答に困る部分もあるけれど
自分の行動変容(キャラチェン?)に最も影響を与えたターニングポイントは、おそらく20代になってから2回あったと思う。
※最近わたしと知り合った人は
にわかに信じられないかもしれないけど、
どいは元々超ネガティブでひねくれてて
頭でっかちの本当どうしようもない人間でした。てへ。
1つ目は、大学卒業後約半年のフリーター期間に、高架下音楽祭に関わったこと。
大学で同じ学科・サークルだった友人が誘ってくれて、フェスの運営スタッフとしてお手伝いすることに。
運営は友人の高校時代の部活仲間が中心となるメンバーで、なぜかわたしが所属していた大学祭実行委員会の後輩(別ルートで先に加入していた)もいた。
大阪・梅田の中心街エリアから程近く、古き良き風情のある細いアーケード商店街や、阪急電車の高架下に隠れた名店が点在する「中津」というまちに、足繁く通うこととなった。
思えば、これまで過ごしてきた“学校”という行動範囲を超えて、これほど大規模な“課外活動”に取り組んだのは人生で初めての経験だった。
今まで関わることのなかった人たちとの交流。
行ったことのなかった場所での色んな出会い。
当時はまだネガティブの片鱗を残していたので、人見知りを発揮する自分やあらゆる未知との遭遇にヒリヒリしながら、でもそれを上回るワクワクした気持ちで胸がいっぱいだった。
自分で撮ったはずの写真が全然残っていないのが悔やまれるけれど、
今も残るフェスの公式ページを見ていただければ、雰囲気が伝わると思う。
そして。
何を隠そう、こうやってnoteを書くようになったキッカケが、この高架下音楽祭を主催していた同い年のHIROMI OKUBOやyuki.nishideが運営するHITOKOMAの #週1note だった。
週1noteのvol.1がスタートした2019年2月を皮切りに、
定期的にnoteで文章を書くようになったのはもちろん、
この企画で、noteを通じて多くの人と知り合った。
↑vol.1のメンバー紹介ページ。めっちゃ懐かしい!笑
高架下音楽祭当時は、23歳やそこらの社会人なりたて&まだ学生という立場で、こんなイベントができるなんてすごいなぁと傍で感心していた(誰目線?笑)。
そんな彼らとの付き合いも早7年。
いろんなめぐり合わせで彼らと出会ってしまったために、わたしの人生がめちゃくちゃおもしろくなったことは間違いない。
いつも本当にありがとう。
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さて、ここまでで既に長くなってしまったけれど、人生の転機2つ目。
最近書いた自己紹介でも触れたとおり
現在のわたしが自覚するなかで最大の趣味である、
バイクに乗り始めたことだと思っている。
(愛車=HONDA shadow400の近影。お天気の良い日に近所のガソリンスタンドでよく磨いてます)
ちょうど4年前の冬、繁忙期の隙間を縫うようにして教習所に通った。
いつかはハーレーに乗りたいので、免許は大型自動二輪。
教習は大半が夜の時間で(なぜか雨も多かった)、過酷な環境に慣れてしまえば、どんな気候でもバッチコイ!な気分だった。
晴れて約3か月で免許を取得。
わたしにはバイクの師匠(=中学の時の塾の恩師)がいて、先生との再会がバイク熱をブーストさせることとなった。
定期的にガレージにお邪魔して整備の様子を眺めながら、お互いの話をしたり、バイク以外のことも含め相談に乗ってくれたり、励ましてもらったりしている。
本業(塾)やご家庭もありつつ、仲間と一緒に自分の好きなことをどんどんやっている。
いつだってワクワクさせてくれるし、こうやって年下の面倒を快くみてくれる。
今や頼れる兄貴的存在であり、いや昔からずっと、身近で一番カッコいい大人だった。
そんな彼がシャドウの本体を見つけてきてくれて、わたしのために心をこめて整備してくれた。
納車の日、車検場からガレージまで超低速で恐る恐る走ったのが懐かしい。笑
愛車と出会って3年、色んな場所に行った。
好きでバイクに乗る人は万丈一致で共感できると思うけれど
バイクはただの交通手段なんかじゃない。
風や振動を感じて、どこまでも行けるような気がする。
物理的な距離以上に、どこまでも遠くへ連れて行ってくれる、こころが自由になれる乗り物だと思う。
東京、山梨、長野、宮崎、福井、広島、愛媛...
特にこの2年間は乗る機会も増え、
長距離ツーリングにもすっかり慣れてしまった。
観光や景色を見たりするだけではなく、そこから人生を左右するような出会いもたくさんあった。
誇張ではなく事実として。
車で行きゃあ楽なのに、わざわざバイクで行く。
その方が不思議と、からだもこころも身軽になれて、色んな出会いを引きつけるのかもしれない。
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他にも色々ありそうだけど、以上がどいの人生の転機。
少なくとも仕事以外では、この2つが後々の出会いや出来事につながるターニングポイントだったことは間違いない。
共通するのはきっと、行動範囲の拡大。
未知のゾーンに足を踏み入れ、やったことのないことを経験する。
それ自体がオーサムな体験になるのはもちろん、こうして後から振り返ったときに「あぁここからわたしの人生が今進むほうへ転がりはじめたのだな」と実感することができる。
人によって大なり小なり、色んな転機があると思う。
ただ、どんなにラッキーな出会いも、待っているだけでは始まらない。
その時はラッキーだと感じられないこともあるかもしれない。
自分にとって何か惹かれるものが
もし今目の前にあるのなら
確信がなくても迷わず進んでみてほしい。
自分を信じて。
わたしの一番のアビリティとして、
楽しいことを嗅ぎつける力は、今もめきめき伸びている。
その原点を忘れずに、これからも大切にしていきたい。
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#週1note vol.8 最終週。
ちょっと小っ恥ずかしくもあり、カロリー高めな文章になりました。
3週目までの記事で自分のハードルを妙に上げてしまい、どうしたものかと悩みつつ
最近周りでちょっとブームになっている未発表の下書きを完成させることに。
やっと書けてスッキリでございます。
2020年も残り2週間。
もしかしたら今年最後のnoteになるかもですが、
書きたいことは溜まっているので、気が向いたらまた書きます。
(よければフォローしてもらえると嬉しいです♡)
↓週1note vol.8 全メンバーの記事はこちらから!
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最後にちょろっと告知。
12月30日(水)、オンラインでたのしい朝活忘年会やります。
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ではまた!
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