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龍の街 松江・出雲編

新シリーズ 龍の街 

「青の記憶 The memory of Dragons」 龍の街 シリーズ 
 前回までのあらすじはこちら👇

  ★ #1「神戸編
  ★ #2「玖珠・由布院編
  ★ #3「奥出雲編

9月某日 日本列島を台風が縦断した頃


私: やっと温帯低気圧になってくれた~
今回、須佐之男命社を5社お参りしたけど、九州の被害が甚大だったよ…
風鎮の意味も込めてお願いしたけど、私のお願いが足りなかったかな。

龍ちゃん🐉: おはよ~久しぶりに日本列島を縦断したね。
お願い届いていたから、台風は徐々に弱まって行ったんだよ。
僕たちも台風と一緒に動いていたからね。

私: 龍ちゃんたちの気配が薄かったのは、台風と一緒に移動していたのか! 
う~ん、やはり自然災害の怖さを感じるよ。
自然災害が多いのって、人災とも言われるけど、地球に住む人の念(エネルギー)が穏やかになる必要があるよね。
戦争、物価高、貧困や格差など色々な問題がさらに浮き彫りになっているし…
自分のエネルギーがどんどん軽くなって行って、すっかり浮かび上がっているけど、もっと多くの人が同じようにならないとダメだね…

龍ちゃん🐉: そうそう! 良い気づきだよ。
地球、特に日本に住んでいる人は気づきやすいからね。
流行語にもなったぐらい、空気を読むのが得意でしょ?
その場の空気読めないとKYって言われているけど、他の言語圏は言葉やボディランゲージを駆使しないと、相手の気持ち(気)が読めないんだよ。
握手せずに、礼で挨拶する文化もそうだよね。ボディタッチせずにコミュニケーションが取れるのが、世界的も珍しいよね。
気配でも察せるぐらい細やかな気づきができるってこと!

私: どうしたら、もっと日本人は気づいてくれるかな。
楽しいことだったり、自分の気持ちがアガることをするようにアドバイスするけど、微力な気がするし…
かと言ってピラミッド型社会はもう古いと思うので、私は傲慢な権力者みたいにはなりたくないよ。

龍ちゃん🐉: 気持ちは分かるよ。ちょうど過渡期にいるから、そういう気持ちが出やすいよね。でも、Naoがドラゴンボールを持っている理由を思い出して欲しいんだ。
例えて言うならば、オピニオンリーダーというのが分かりやすいかな。
誰もやっていないことを自分から発言し、やることで、他者もこんな生き方があるんだ!って気づく。
先駆者だから、お手本はいないので、自分でしっかり表現することが大切。

私: オピニオンリーダー⁉
確かに私は人より先を見通す力はあるかな?って思うよ。私が良いと思って、使っているものが数年後に突然流行ったりするので、流行が後から付いてくるって感覚だけど。

龍ちゃん🐉:それそれ!
自分が好きなことをやっているけど、自然に先を見通しているから、数年後に流行ったりするのだよね。感覚的すぎて、伝えきれないだろうけど、それを少しずつ発信すればいいだけ。
この数ヶ月で、エネルギーがしっかり軽くなっているし、このままの調子で良いよ。

私: 直感的に、この半年過ごしたけど、この方が流れが凄くスムーズになって、毎日驚きの連続になっているかも。
丸い円のような繋がりやコミュニケーションが出来れば、とても素敵な社会になると信じているので、少しずつだね。

龍ちゃん🐉: これから、もっと各地から呼ばれることが増えるかもね。
じゃあ、奥出雲からのつづきの話を紹介してね。

私: は~い。

須佐神社


前回のつづきに、話は戻ります。

奥出雲のおろち号に揺られ、ヤマタノオロチ🐍→🐉を見つめていると、( ゚д゚)ハッ!とした💡

ヤマタノオロチを退治したのは・・・

スサノオノミコト

スサノオノミコトといえば・・・須佐神社💡

そう、須佐神社なのである。

ちょうど今から10年前の2012年、出雲・松江の神社をお参りしまくっていた(今も変わらずの弾丸参拝スタイル)その中の1社に、須佐神社があった。
梅雨時期の参拝だったので、しとしとと小雨降る中で、挙式をされている新郎新婦の厳かな雰囲気とご神木の大きさに圧倒された。


雰囲気も良かったのだが、境内の気がとても良かったのである。
気(エネルギー)の良し悪しは、人によってことなると思うのだが、スッキリした心地よい気(一般的に良い気はひんやりして周波数が細かい)で、私でも良い場所だなと感じ、出雲大社なども参拝したが、一番心地よい気(エネルギー)だと思った。
一般的に女性が出雲をお参りすると、出雲大社や八重垣神社が好きな方が多いのだが、私は須佐神社だった。
2012年以降もあちこち参拝したのだが(熊野三社など)、感覚的に気(エネルギー)が合うのが、須佐神社だなと心に留めていた。

須佐神社 2012年参拝時
 挙式がしっとりして美しかった。
須佐神社のエネルギーの良さは御神木付近から漂う。
木霊がいるからだろう。

それから、10年後。

ふとしたきっかけで、全国各地の龍伝説の認識が伝説では立証できない違和感に気づき、怒涛のごとく龍ちゃん🐉にコントロールされた行動を取らされている(参照:温泉と龍伝説

前回の奥出雲編が長文になっていた為、続編という形にしたのだが、私は昔から龍🐉に縁があったので、感覚的に須佐之男命のエネルギーが当時から心地よいと思っていたのである。
10年かけてこの件に気づいたのもあるが、ここ数ヶ月、かなり龍龍しく生活させられているので、これは急いで須佐之男命をお参りしないといけないと感じ、今回は自発的に龍ちゃん活動(略して龍活)の手配をした。

注連縄の美しさ✨
社務所入口の龍🐲鏡と御幣

この鏡を見て、母が若い頃に同じような八角の鏡を玄関に置いていたけど、霊感が強かったからだと思い出した。魔除けだよね。

10年前にデジタル一眼レフカメラで撮った写真よりも、最新スマホ(5,000万画素数)の方が写真がキレイだね。カメラ事業が各社厳しいのが頷けます。

須佐神社までの道は龍の名があちこち有り、ドラゴンロードと名付けられていた。
すっかり気が上がっている私なので、以前よりエネルギーの良さで感動しなくなったのがびっくりだったが、御神体と御神木、天照大神との姉弟神のパワーは感じられた。
エネルギーが軽くなっている日本列島だが、こういう核なるスポットを刺激すると日本がエネルギー的に浮かび上がって、日本という金龍が地球🌏を包み込むようである。
この作業の為に私はあちこちに行かされていたようである。

出雲大社

絶賛工事中の稲佐の浜
定例参拝の出雲大社本殿

出雲大社はもうご存知の方も多いので、紹介を端折りますが、大国主命がお祀りされています。

大国主命と因幡の白兎


ほぼ毎年参拝していたのですが、この3年大人しく生活しておりましたので、久しぶりの参拝でしたが、お参り出来て良かったです。
御朱印代が500円だったのが、この3年でお気持ちをお納めくださいになっており、宇宙料金制度(払う人がいくら払うかはその人それぞれの気持ちによる料金制度)になっていたのがびっくりでした。
疫病でお参りされる方が増えたのかもしれませんね。

伊勢神宮をお参りした際に、不景気になると参拝客が増えるとタクシーの運転手さんが言われてので、困ったときの神頼みがあるようです。

この5年ぐらいで、急に御朱印ビジネスになっていたので、一般の方も随分とスランプラリー感覚で御朱印を頂かれているので、きちんとお参りされている方は良いのですが、スタンプではありませんよ!お参りすることが大切と思っています。
厳しいことを言いますが、自分に都合が良い時だけ神仏にすがるのはダメだなって思っています。普段からの心がけを大切にして欲しいもの。
大きな寺社仏閣ではなく、お住いの氏神様や神棚があるのであれば、
そちらをお参りするとご縁が深まります。


出雲大社でいつもの不思議体験をして、日沈宮 日御碕神社ヘ。
日暮れが近づいてきたので、いつもの弾丸参拝です。

日御碕神社・日御碕灯台


日御碕神社も長らく参拝出来ていなかったので、数年ぶりの参拝。日御碕灯台は行ったことが無かったので、徒歩で移動して日本海を眺めた。

偶然にも境内で神事である神楽を鑑賞することが出来て、その演目が新米と八戸だったのも驚いた。
出雲大社のお土産屋で、島根県産のお米を買って、食べ比べしようと思ったばかりだった。
出雲神楽の演目が「米🍙」なので、それで米が買いたかったのか!とも思った。

 島根のご当地米🍚 
米を買い漁るので、米米CLUB🍙

新米は場を清める為に舞う演目です。Twitterにも投稿した通り、「八戸(やと)」はスサノオノミコトがクシナダヒメをヤマタノオロチから救うというお話を神楽の演目にしたものです。日御碕神社では、神楽の定期公演をされているようで、タイミング良く?参拝した時に、ちょうど観たかった出雲神楽を鑑賞することができて、良かったのです。


八雲立つ* 出雲八重垣 妻籠みに 八重垣作る その八重垣を

何重にも重なりあう雲が立ち上る ここ出雲に立ち上るのは八重垣のような雲だ。
妻と住む宮にも八重垣を作っているよ そう八重垣を。

*「八雲立つ」は「出雲」にかかる枕詞。

日本最古の和歌を詠んだのはスサノオノミコトと言われており、この和歌は「日本書紀」や「古事記」にも掲載されています。
クシナダヒメをお祀りしているのが松江市にある八重垣神社です。
縁結び・夫婦和合の神様として、多くの方がお参りされています。
私は龍神系のエネルギーが強く、また男性的なエネルギー(魂の気質も男性っぽい)なので、今回は再訪しておりませんが、両参りされると良いと言われています。
穏やかな心地よいエネルギーが感じられる神社です。


一畑薬師

台風が日本列島を直撃しそうになっていたので、旅程を1日早めたので、スケジュールが全て巻いた状態になり、中国三十三観音霊場でもある一畑薬師寺へ。
大体お寺は山の辺鄙なところにあるので、ヒヤっとすることが多いのだが、今回も本当に山奥に有り、ナビでもきちんとルート案内が出ずに、久しぶりにこのお寺参りのヒヤヒヤ感を思い出した。
道が狭すぎて、どちらかがバックして後退しないといけないとかカーブが多い上に急勾配とか。
須佐神社も山の中にあるので、酔いやすい人はご用心ください!

宍道湖が一望出来る一畑薬師さん
彼岸花
目にご利益がある薬師如来像が本尊
一畑薬師はDX化が進んでいて、
お賽銭がPayPay払い出来る☺
観音堂

私は長らく各地の観音霊場を参拝しているので、比較的観音さまを拝むことが多い。
母が観音さまを拝んだ日に生まれているので、観音さまなのもある。
コロナ禍で密になるので、参禅しなくなったが、坐禅会に月2回早朝から参加して読経していたぐらい、割ときちんと拝んでいたのだが、行動制限が多すぎてすっかり縁遠くなってしまい、御無礼過ぎて、出雲の神々ヘもそうだけど、仏達へもお詫び行脚。
こうして参拝出来るだけでもありがたいので、本当に嬉しかったです。

のんのんばあとオレ
のんのんばあの解説

幼少期にNHKでのんのんばあとオレを観ていたので、水木しげるの元にいたのんのんばあが信仰深いのは知っていたのだが、一畑薬師と繋がりがあったのは初めて知ったのでした。

のんのんばあとは神仏に仕える信仰深いおばあちゃんという意味

私も長生きしてBBAになれたら、のんのんばあになりたいと思うのでした。
略して、NNBBAだな。

お薬師様なので、
お接待にほうじ茶が無料でお振る舞いされている。

アツアツのほうじ茶を頂き、甘茶かけならぬ、ほうじ茶を仏さまにかけることもできます。

目の病にご利益があるので、参拝者が多いお寺です。
カフェも併設されているので、甘未を参拝後に頂くのも良いかと思います。
個人的に商売上手なお寺だと感じています。
PayPayも導入され、他のキャッシュレス決済やクレジットカード決済にも対応されているので、現金払いが多い巡拝者には有難いサービスでした。
四国八十八霊場や他の霊場をお参りすると分かるのですが、小銭がめちゃくちゃ必要になります。この件は長くなるので、また別の機会にお話します。
この3年でキャッシュレス化がやっと日本でも進み、ATMで小銭を入金すると有料化になったりしたので、余計にでも宗教法人へのお賽銭キャッシュレスが進んだのかもしれませんね。


美保神社

予定を急遽変更した中で、一度もお参りしたことがない神社も数社参拝したく選んだのが、美保神社だった。

全国各地にあるえびす様の総本宮が実は島根県松江市にあるのです。
えびす様といえば、こじょうゆうやさんに私のエネルギーがえびす様、それ以上*というお墨付きを頂いたので、自称えびす様がえびす様本家に会ったらどうなるか?という検証も込めて、参拝をしました。
*えびす様級のエネルギーの話はこちら☛龍の国 日本②


美保関から望む大山🏔


美保神社は、松江市の右側、鳥取県境港市を望む島根半島の先に位置する。
宍道湖、中海と過ぎて、更に先の半島にある美保湾を望む。
美保関と呼ばれている地域は、海のエネルギーが凄く強い場所であった。前日に、日御碕神社にも参拝して、日本海を眺めたのだが、美保神社は圧倒的な豊漁・豊作エネルギー、豊かさという感じを強く感じた。
とにかく豊かさを感じて、五穀豊穣という感じで、食べ物に困らないなというエネルギーなのです。

美保神社周辺


美保神社 境内


 注連縄が立派👏


えびす様の総本宮ということで、華美はお社を想像していたのですが、派手さは全くなく、美保造りの重要文化財のお社だった。
出雲神話ゆかりの地の神社はお社自体に、決して派手さはないのだが、エネルギーが強いのは確かである。
そう考えると、見た目が決して派手では無い私であるが、エネルギーが大きいと言われる(←自分のエネルギーは見えないので、人の手を借りないと分からないのです)ので、なんとなくだが、こんな感じかもと思ったのである。
今もエネルギー分析をしているのだが、えびす様の豊穣のエネルギーの大きさを感じ、自分のエネルギーを分析をすると、確かに栄えるし、私が元気であればあるほど、日本は豊かになるのである。
自分が生き神さまなのが、段々分かってくるのであった。
今後もえびす様エネルギーの検証は続けます(何年かかるかな~)

美保関名物イカ焼き

私は検証的意味合いも込めて参拝したのですが、出雲大社の大黒様と美保神社のえびす様を両参りすると良いということで、参拝をオススメしたい。

この美保神社の境内を下りた、参道そばには青石畳通りがあり、美保関にある天然石を敷き詰めた通りで、雨に濡れると石が青く光るため青石畳通りと呼ばれている。

青石畳通り
青い石畳

台風接近中だったのだが、雨には降られ無かったので、しっとりした石畳には出会えず。

青く、美しく輝く美保関🐟

またえびす様に会いにくることを誓って、足早にこの地を後にする。

玉造温泉・玉作湯神社

玉造温泉♨は幼少期に泊まったことがあって、その時泊まったホテルの部屋が眺望があまりよく無い部屋だったので、玉造温泉の良さはイマイチ感じられなかったのだが、宇奈岐日女神社に参拝したご縁もあるので、玉造を再訪したくなった。

玉作湯神社で自分で作るお守りを選び、健康守を手作りしました。
個人的には猿田彦社も御参りして、道開きということばが凄くアタマに残っているので、道を開くタイミングなのだと思われる。

龍と交信するために、かつてうつしごと言われる人々(巫女のような方)がいて、青い石を持っていたと言われている。

由布院の巫女のような宇奈妓姫に会い、青い石をこの玉造で授かり、龍をまとめる須佐之男命にも会う。

この春から私は上から授かったメッセージをそのまま行動にしたのだが、全てが龍にまつわる行動であったのある。

各地の龍ちゃんスポットでエネルギーを増幅させて、結界を作るかの如く、あちこちのエネルギーを調整して、出雲の地を訪れた。

これからどうなるのかは分からないのだけど、私のエネルギーがパワーアップしたのは事実。
気が更に軽くなったのとそばにいる龍ちゃんがでっぷり太った龍ちゃんになった。

数年前にチャネラーの人が、ヒョロッとした龍がすごく大きくなって大成すると言われたけど、私の龍ちゃんは随分と大きくなっているので、これからもっと大きくなるのだろう。
チャネリングで見て貰った龍は私ことだと思われる。

須佐神社を訪れた際に、金色の龍の形の日本列島が浮かび上がって、地球をヒーリングする映像が見えたので、力を増幅させるのが私のお役目だったのかもしれない。
日本がまず浮かび上がることがどうやら必要なので、日本に住む人はエネルギーを軽くしないといけないのである。

そう分析をしながら、松江を足早に去ったのだが、去った後で、私に色々と影響が出ていた。

出雲の国から神さまをそのままお連れして帰宅したようで、秋分の日まで家が聖域のようになっていました。複数の神さま達が来られていたので、びっくりです。

そして、自分の家系的なルーツと今回の出雲松江参拝がマッチしていて、かなり驚いてしまった。
行き先も自分で考えて決めた訳ではないので、このロマンティックサマーの結末は、壇ノ浦の戦いに参加した平家一門の末裔が草薙の剣をスサノオノミコトヘ返すというイメージでしょうか。
そんな感じの濃密な私の夏は終わりを迎え、新たなる活動へと続くのでした。

不思議なことがいっぱいですね。

このシリーズは、まだまだ続きます😉

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