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留学生日記: 外国語の修得と文化の摩擦

最近、ラボ内で面白い出来事がありました。ある日、日本人学生と外国人留学生が一緒にご飯を食べていると、ある留学生が不満を爆発させたんですよ。なぜかと言うと、彼らはただ英会話の練習相手として扱われることに怒っていたんです。その後、ラボ内では日本人学生と外国人留学生がそれぞれグループを作り、気まずい雰囲気が漂い始めました。

しかし、そんな中でも教授は素晴らしい行動をとりました。彼は毎日夕方に30分ほど留学生に日本語を教える時間を作ってくれたんです。ただし、忙しい教授もやがてその習慣をやめてしまったのですが…。

この事件からわかったことは、外国語の勉強や文化の違いが生じる摩擦は避けられないということです。外国語を修得するためには自分から積極的に勉強することが必要ですね。留学しても流暢に外国語を話せないのは当然のこと。毎日の専門論文さえ英語で充分なのですから。

そう、留学生活は簡単なものではありません。日本人学生がアメリカ留学に挑戦する際も同じことが言えます。留学=英語ができるという図式はあまりに単純化されすぎています。外国語を習得するには、やはり自分自身が努力することが重要です。音読や会話練習を積極的に行うことが欠かせませんね。

留学生活はまるで冒険のようなもの。外国語と文化の壁を乗り越えながら、新しい経験や友情を築いていくのです。文化の摩擦も常に起こる、それを楽しめるなら、成瀬が天下をとれるようになれるし、そうじゃない限り、難しいものだなあと痛感しています。

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