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並べただけじゃ
私は写真を撮っている。
写真は、趣味でも表現でもお仕事でもなんでも撮っている。
撮った写真はもれなく、何かしらの「作品」とされることが多い。なんだか、むず痒い言い方になっている。まあ、そもそも写真というものは表現活動の一種である。私はそう思っている。
どんな企業でも様々な宣伝をするが、そこには写真がつきものである。ポスター、カタログ、チラシ、雑誌、つり革広告、巨大広告など、宣伝写真を毎日のように見るだろう。あれも、自社の商品をよりよく表現する手段の一つだ。何かを「表現する」手段の一つなのだから「作品」と呼ばれるにふさわしいだろう。

それらの作品は日常に溢れている。もしその広告がずらずらと並んでいるだけではなんだか気持ちが悪いだろう。ごちゃごちゃして見れたもんじゃない。
「作品」たちをより良く見せるためには、それらの作品たちに何か芯が通っていなければつまらなく、綺麗には見えない。ひとつひとつ全てがどんなに素晴らしい作品でも、それらを並べただけじゃ、素晴らしいものもそうでなくなる。要するにしっかり考えて作品を作って並べないといけないのだ。
並べるだけじゃダメなのだ。撮って並べるだけじゃダメなのだ。


noteは、普段考えていることを文字で吐き出す
Instagramは、普段考えていることを形にして表現する

写真撮っているので見てください
https://www.instagram.com/ganometherapics/?hl=ja

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