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昔話24
普段自分語りする機会ってあまりないと思う。語ったとしても話がバラバラになっちゃったり、聞いてもらえなかったりしますよね。なので興味がある人だけ読んでくれればいいし、長いから飽きちゃうかもしれないけど興味を持ってくれる方のために一生懸命伝えていきます。

私はオセロが強い。これを読んでいるあなたは「オセロが強いなんて意味わからん」「適当に置けばいいじゃん」くらいにしか思っていないのだろう。しかし、オセロは非常に奥が深くなっている。一筋縄では攻略できない楽しさがあり、戦力が必要なのだ。

19歳の頃に以上にハマったオセロアプリ。ずっとオセロアプリをやっていて、異常に強くなった。
当時私は二つのオセロアプリにハマっていた。ひとつめのアプリは、1レベルから100レベルまでCPUのレベルがありまして、レベル1から順に戦っていくタイプ。ふたつ目は、1レベルから10レベルまでCPUのレベルがあり、レベルごとに先行後攻があるタイプのもの。主に、ふたつ目のアプリで私のオセロキャリアは上がっていった。1レベルのCPUは簡単に倒せたが、やはりレベルが上がっていくごとに強くなっていった。何とか10レベルまで倒せたが、私が先行の回だけ倒せているという何とも微妙な感じに。そこで私は、1レベルのCPUと10レベルCPUとの違いを徹底的に見極めた。その結果、明らかな違いを見つけた。それは、10レベルのCPUには1試合ごとに打つ手のストーリーがあったのだ。
ストーリーとは、自分が勝つ1試合を頭の中に描いて一手一手を打っているということだ。相手が次にどこに打つか、そこに打ったら相手の次の手はどこに置けるようになるか、など必ず自分が勝つというストーリーを思い描いている。
私も、CPUとの対戦の際にストーリーを考えながら打ってみることにした。最初はうまく出来なかったが、だんだんストーリーを描くことができ、気付いたら10レベルの後攻にも勝っていた。

実践⇨行動⇨実践⇨行動
これの繰り返しをすることでどんどん成長していく。多分こんな単純なことみんなわかっているんだろうけど、しっかり身をもって体験できたのでいい経験になったな。

こういう経験が他にも活かせるようになって、成長していけば最強の人間になれそうだなと感じましたね。
ちなみに、オセロめちゃくちゃ強いんで誰でも何でも対戦しましょう。オセロ強くて得したことはないですが。


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写真撮っているので見てください
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