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なにいろ?


私は自伝に書いているように、子どもの頃から少しズレていたし、周りに赦されてきた。社会に出て、初めて自分が周りに恵まれていた事を知りました。会社で上手くいかない事だらけ。やはりどこかズレてるし、分からないこと、理解できない事が多かったです。
ただ、この性格だったりでこぼこが特徴的な1つだからで。それが良い事なのか悪いことなのかと言えないし、色んな人から見たら違う言葉も沢山あると思うし、人によって感じ方は違うと思います。

1つ思うのは正解は1つじゃないんじゃないかな〜、と。今の私になるまでに。今の私を形作るまでには、たくさん遠回りもしたと思うし、なんでそんなことを?って思われる、言われる事、その出来事があって、悩んだ当時の私が自分にとっての答えを出して、今につながっていて。その時違う答えを出していたとしても、今の私に繋がっていたかもしれないし。繋がってなかったかもしれない。

もっと、上手く自分の出し方?表現?が出来ているかもしれない。(私が個人的に今も課題だと思っている事、自分のアピールの仕方や表現)
上手く言えないけれど、こうすれば正解!!
なんてものはないのでは?と。


ただ、運が良いことに
短期大学で、保育士や幼稚園の勉強をして
障がい児について勉強させてもらったし、実際の現場にも実習に行かせてもらって。

だからこそ、専門の知識によって一人ひとりに合わせた教育や療育が必要なお子さんも居たように思う。
保育園、幼稚園でも、同じ園に通いながら、そういったセンターに行くお子さんも居たし、小学校へ実習に行った時も、特別支援学級でも実習させてもらって、その時のお子さんたちのいきいきとした感じ、とても素敵だったと思う。
もちろん、普通学級で勉強するお子さんも居たし。生まれた時から障がいがある方と一緒にグループホームで過ごして色んな話しも聞かせてもらったし私もしたし、そんな姿を見てきた。一緒に就労移行支援サービスで頑張った。その時にも話しを聞かせてもらった。
自分自身が診断を受けてからは、大人の発達障害ならではの壁のぶつかり方もしたけど、その時にあの時に!なんて思わなかったなぁ、、、ただ、周りに恵まれていて、家族、特に母親には心を砕いてもらって、今でも心配してくれてるし、でも、楽しみにもしてくれてる。

それを、枠にとらわれなくても良いんじゃないかな。

私も近頃よく思う

障がいっていうより個性


じゃないかな?
でこぼこが分かりにくかったり、苦手が強すぎたりするだけじゃないかな。



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