発達障害の職業【優良記事】

私は、新卒で入社した大手一部上場企業を2か月で辞めています。

当時はネットで稼ぐという方法もメージャーではなく、ハローワークを介して職業訓練校に通いました。

発達障害という言葉も今ほど知られていませんでした。

障害なので、職業訓練校なんて行ったって仕方ないのですが、履歴書の穴埋めのために通っていた感じです。

私はバイトすらまともにできなかった人間ですから、そのことを正直に、訓練校の先生に話すと障碍者用の訓練校を紹介されました。

障碍者雇用というと単純作業ばかりでした。

一方で、同じ大学の同級生たちは社会に出てバリバリ働いていました。

私自身、一応エリートだったのですが、こんな風に一生懸命受験勉強をしたのに、単純作業の障碍者枠の仕事に就くのかと絶望しました。

発達障害の障碍者雇用には大きな誤解があります。

日本ではＡＤＨＤやＡＳＤの労働損失は1億円にも上ります。

この記事を読んで、企業側も障碍者側も、損失のない働き方をできるように、今回は、海馬と偏桃体の未熟が確認された発達障害の私が絶対つけない職業を紹介したいと思います。