あなたはいくつ知ってた？ASD（自閉症スペクトラム障害）について解説

こんにちは！がんはおです🙋‍♀️

今日は「ASD（自閉症スペクトラム障害）」
についてお話ししていこうと思います。

パートナーやご家族、職場にASDの方が
いらっしゃる方々には読んでいただき内容なので
ぜひ最後まで読んでくださると嬉しいです☺️

ASD（自閉症スペクトラム障害）って何？

みなさんは「アスペルガー症候群」
という言葉を聞いたことはありますか？

「言葉だけは聞いたことあるけど深くは知らない」

という方もいらっしゃるかもしれませんね。

「アスペルガー症候群」というのは
「自閉症スペクトラム障害」に吸収された言葉です。

昔は「自閉症」と「アスペルガー症候群」を
別々の障害として認識していましたが
今は１つの障害と捉え「自閉症スペクトラム障害」と呼んでいます。

（ここでは省略して「ASD」と呼びます。）

ASDは「発達障害」という
「生まれながら持っている人間関係等に支障がある障害」です。

中には重度の障害があったり知的な遅れを伴い
支援が必要な方も少なくありません。

とてもわかりやすく言うと「見えない障害」です。

ADHD（多動性障害）、LD（学習障害）もありますが
今日は私自身も経験している「ASD」を取り上げ
詳しくお話ししていきたいと思います。

ASDの特徴

わかりやすく箇条書きにまとめてみました。
パートナーやご家族に当てはまるものはありますか？
理解を深めながらチェックしてみましょう。

ASDが見てる世界

これが1番気になることかもしれませんね。

周りで見てるだけでは「何だ？この人」と思うかもしれませんが
実際にASDで悩んでいる人の頭の中はどんな感じなのか
紹介していきたいと思います。

（ネットで調べただけでなく私の実体験もあります）

・ルーティーン（いつも欠かさずやっていること）を
忘れたりやめたりするとソワソワして不安になる。

・言ってくれないとわからないから
伝えたいことがあるならはっきり言ってほしい。

・譲れないこだわりがたくさんある。

・暗黙のルールがわからなくて聞いて怒るなら言ってほしい。

・相手との「適切な距離」がわからず
探り探りになり相手を怒らせてしまう。

・冗談が本気かわからず真に受けて傷つく・

・「冗談だって」「つまんない人だね」と言われて
ダブルで傷つく。

・目の前の一つのことに没頭すると周りが見えなくなる。

・SOSを出しても
「勉強できるしちょっと周りと違うだけだけら大丈夫」
と思われてしまいがち。

・笑ってるけど
「これ冗談なの？ガチの方？何とかして空気読まなきゃ」
と思って疲れる。

さいごに

いかがでしょうか？
みなさんが思っていたものと少し違っていたのかもしれませんね。

これらも人によって強く出たり薄く出たりするので
観察してみると相手のパターンやこだわりが見えてきます。

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