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積読の紹介

noteの「秋の連続投稿チャレンジ」に乗っかります。

とりあえず文字通り積んでみた。
積読する人はだいたいそうだと思うけど、読みたくて買ったのか、読みたいと思う本を手元に置いておきたくて買ったのか分からなくなるよね。


見る人が見ると選書の偏りがすごいからちょっと恥ずかしい。飽き性なもんで色々並行して読み進めることになりそう。

まず、今年度中に『在庫管理の魔術』と『第4次産業革命』は読みたい。ガバいけど、一応仕事に関連する本としてカウントしてる。
TheGoalシリーズはすでに何冊か読んでる。自分の会社(部署)が特殊なせいで内容ドンピシャではないけど、関連部署の理解が深まる気がする。

『おいしさの錯覚』は以前お出かけしたときに持っていって、ちょっと読みかけた。前書きの時点で面白いのは確定。ポピュラーサイエンス大好きです。なかなか雑学を披露する場が無いから、結局いつも父親にばかり喋ってる。

『タワー』は韓国のSF小説。短編集なので途中で止めたっきりになってる。でも設定が面白いから好きよ。

『物価とはなにか』『銃・病原菌・鉄』は私の筋肉不足で断念中。

『キングダム』は時間あるときに何巻か前から一気に読みたいけど最近忙しくて読めてない。まだ国を1つも落とせてないけど大丈夫なのかな。


知り合いに『炭素文明論』という本を勧められてて、これもちょっと気になってはいる。
書影を見る限り、すごく期待出来そうだし手元に置いておきたい。おっと。
"芳香族と大航海"なんて言われたらなんか疼く。



積読紹介が思ったよりあっさり終わってしまったから、1番直近で読んだ本の紹介もしておく。
『火星の人』

海外SFもので、2015年に『オデッセイ』という邦題で映画化されてる作品らしい。さてはSF好きなのかも。
不慮の事故で火星に1人取り残された主人公が、いつ来てくれるか分からない地球からの助けを待ちながら、ほぼ自分の力だけで生き延びる話。

この本の面白ポイントは大きく2つ。
・NASA由来の知識と能力で科学的に生き延びてるから、納得感がある
 多少ご都合主義的な部分もあるけど、学部卒レベルの化学の知識があると、より楽しめる気がする。
・主人公(ワトニー)が常にゴキゲン
 あり得ないほど絶望的な状況にいるのに、ずっと冗談を言ってる。ワトニーの手記のページがだんだん楽しみになってくる。


無理のない範囲でファンタジーをしてて、NASA側(地球側)のゴタゴタとのコントラストも面白かった。ただし、ちょっっと長い(文庫本で500ページ強)ので、筋力は要らないけど体力は必要かも。
ワトニーのゴキゲン力は私も見習いたいなー、と思いました。
この人の作品で、『プロジェクト・ヘイル・メアリー』という、同じジャンルの小説も面白いらしいので、機会があれば読みたい。


やっぱ積読紹介ってまだ読んでないから全然喋ることないな。



おわり!


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