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日記:2020年5月28日(木)GAFAではなくGANTYANへ。新たな検索サービスを目指して頑張れnote!

GoogleとAmazonとNetflixとTwitterで検索する時代。
何か分からないことがある時にはググる。
何かしら学びたいテーマがある時はアマる。
何か観たいものがある時はネトフる。
リアルタイムに知りたいことがある時はツイる。

GAFAでもGAFAMでも無く、GANT。僕の大抵の検索欲はGANTで満たされてしまう。正確には、何か観たいものがある時はYoutubeやAmazonプライムビデオも検索するので、GANTYAだろうか。もう少し頑張れば、僕の昔のあだ名「がんちゃん」に近くなる。「N」を冠したサービスは、頑張って欲しい。頑張れ「note」。何かしら、検索できる機能を付けておくれ。

と思ったら、noteの検索機能、案外、悪くないかもしれない。Twitter検索では見つけにくい、比較的論理的な、多様な意見を見せてくれる。

例えば、当事者かそうでないかで意見が大きく割れて、素人にはどうも判断しにくい「種苗法」。PCブラウザからnoteの検索窓で検索してみると「種苗法」を文中に入れている記事が並ぶ。その検索結果は「記事」「マガジン」「ユーザー」「ハッシュタグ」のカテゴリに分かれており、それぞれのカテゴリの中でも「人気」「急上昇」「新着」「定番」それぞれでソートをかけて見ることが出来る。

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「種苗法」の人気のノート一覧|note ――つくる、つながる、とどける。 
https://note.com/search?q=%E7%A8%AE%E8%8B%97%E6%B3%95&context=note&mode=search

もちろん単にキーワード検索しただけなので、かなり浅い意見表明に過ぎない記事も上がってくる(できれば「テキスト」「つぶやき」などもソートできるようにして欲しい)のだけれど、特に「人気」でソートして上の方に出てくる記事は、比較的、内容もしっかりしたものが多いように思う。Twitterのつぶやきほど浅くはなく、書籍ほど重くなく、ウェブ記事よりは自由な意見が出せる、ほど良いバランスの記事がピックアップされている気がする。これもnoteが、既存のブログサービスの枠組みから抜けてコンテンツプラットフォームに向かっていった結果でも有るのだろう。会員数を増やせば、その分、優秀な書き手の数も増えていく可能性が高い。

「note」は誰もがメディア化していく時代のプラットフォームになる・・・ピースオブケイク加藤貞顕CEO | Media Innovation 

ただ、スマホアプリでの検索(「さがす」)は、まだ「ユーザー」と「ハッシュタグ」でしか検索できず、PCブラウザのようにキーワード検索はできない。目立たないように、わざわざハッシュタグは付けないけど、どうしても書きたいことがある人の記事もスマホで読みたいので、是非、スマホアプリの「さがす」にもキーワード検索を入れて欲しい。

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あと、ハッシュタグで検索した先のソートも「人気順」「新着順」しか無いのだけれど、できれば、人力でピックアップした「オススメ」も表示されるようにして欲しい。「人気順」は、特定の嗜好性は思考に偏るきらいがあるので、「オススメ」ではバランス良く多面的な意見をこそ読みたい。

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noteの検索機能さえ更に充実していけば、あらゆる検索欲をGANTYAN(がんちゃん)が満たしてくれる日も近いかもしれない。


ついでに「おすすめユーザー」、全然、僕の好みの方が表示されないので、ちゃんとフォロー先を確認して欲しいな。

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