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死ぬは恥だが役に立つ

こんばんは。300万貯めて死ぬです。この名前、声に出して読むと死を司るタラちゃんみたいでヤですね。死ぬデェス。

借金-貯金状況は変わりなくです。この2要素は毎月の返済日と給与日でしか変わらないので、そのうち別の項目を足します。スプラトゥーンにハマっているので今日の画像はイカ焼きにしときました。

死ぬとか言ってるのに、ゲームは楽しい。スプラトゥーンは今までやったことがなく、最新作からプレイしています。FPS系は画面に酔って気持ち悪くなるから避けていたのですが、画面酔いに耐えてでもやりたくなる面白さがあります。本当にすごい。

語ると長くなるので一旦置いておきますが、一言で表すと「スプラトゥーンのディズニーランド」ですね。ディズニーランドはディズニーの持つIP(キャラクター版権)を用いて、「このキャラの世界観、こうやって楽しむのはどうでっしゃろ?」と語りかけてくる世界です。作品内容を知らずとも楽しめる場所であるのは、その楽しさを作り出す仕掛け自体のところがめちゃめちゃ作り込まれているから。スプラトゥーンも同様で、ゲームの中にいわばスプラトゥーンランドのようなコンテンツを作り出しており、それが作り込み・量ともにぶち抜けているからすごい作品です。

「ただ相手を撃つゲームなんでしょ?まあキャラは可愛いけど」と思っているそこのあなた。スプラトゥーンは「ただ相手を撃つ」というゲーム性からさらに別のゲームを複数展開させているんです。プラス、キャラの服装やゲーム内ミニゲームで完全新規カードゲームを立ち上げていたり…。わかりやすく任天堂IPで言うと、スーパーマリオとマリオテニスとマリオサッカーとマリオ野球とマリオ64ミニゲーム集を合体させた上にどうぶつの森のファッションゲーム性を取り入れたすっごいゲーム、です。すげ〜よな。すげ〜長くなっちゃった。

昨日のnoteを書いてからスプラトゥーンの世界に逃げ込み、12時間くらい続けてプレイしていました。おかげでランクは最低のB-からAまで-上がりました。Sまでいけると思ったけど甘くないネ。攻略サイトや実況を見ずにやるのが好きなので、とにかく仮説実証を続けてプレイしています。

ゲームの世界で暮らしている間は、死にて〜と一切思わないのが発見でした。何故ならゲームの中で起きる問題は解決できる問題だから。仮説立てて検証したり、自分のプレイングスキルを磨いたりすればなんとかなります。取り組みがいがあるやね。現実世界もこうであって欲しかった

死ぬと決める前の自分だったら、ゲームの世界に逃げることもできなかったと思う。鬱屈とした状態でひたすらもがき続けていた気がします。ご飯食べるの辞めたり、知り合いと会話できなくなったり、部屋が散らかったり…。そういう短期的な自傷行為で気を落ち着かせようとしていたはずです。

今は300万貯めて死ぬという目的ができ、300万貯めることを真剣に考えています。そうなると自傷行為はしていられないので、結局自分を守ることができています。不思議な話だ。自分のことを丁寧に殺す生活を送ることになり、ゲームの世界に避難することもできました。死ぬは恥だが役に立つ。

※タイトルはドラマタイトルをもじっているだけなので、死を恥だとは全く思っていません

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