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死ぬをする

こんにちは。300万貯めて死ぬです。

昨日このnoteをド深夜に始めたのですが、2日目も筆が取れてよかった。病んだ勢いで作った希死念慮日記ではないということがこれで証明できましたね!やったぜ!

300万貯めて死ぬという生きる理由ができたのは大変あっぱれで、(それまでは)生きてやるかあ!と前向きな気持ちで生活しています。ぜって〜終わらしてやるからな。

生きると同時に死でもあるので、ゆるやかな自殺を丁寧に行っているような感じです。そう思うとめちゃめちゃ気が楽。何が起きても「どうせ死ぬしな」と思うことができます。会社で異動後に上司から「君って前評判ほど頭良くないね」と言われても、「うるせえ!どうせ死ぬから!」と思うことができる。強い。

多分今までだったら「期待されていた能力を発揮することができていないのは何故か?異動先の仕事に関する知識が無いからだ。とにかく勉強するしかない。早く1人前にならなければ」と考えていたことでしょう。なんと健気…オヨヨ…。
スーパー真面目&自責思考ツヨツヨマンなので、他者評価は全て自分の成長の糧としようとしていたきらいがあります。
これ、あくまでも「糧」で、エネルギーにしかならないんですよね。フィードバックをもらった時に「ウオオ!やるぞ!圧倒的成長!」と燃えられるか、「全然ダメでやんす。もう無理でやんす」と折れるか…他者評価を糧として闘志を燃やすことができるかどうかという。
この部分は自分の裁量なので、気の持ちようでいくらでもポジティブになれる。でも、他者評価があまりにもガタガタ&じゃあ次何すればいいか分からんすけど?という状態では、成長するためのロジックがすっからかん。気持ちは燃えてても調理するものがないので、ひたすらフライパンを焼き続けているような状態。いわゆる空焚き教育ってやつですね。今名付けました。

この空焚きを続けと、自分の身を切ってフライパンに乗せるようになります。自責してやる気を出して、身を切って成長する、完璧な自走能力!でも身体は有限なので、いつか死んでしまいます。やだね〜。
この自分焼きマラソンから逃げ出すことにしたので、「じゃあどうすれば…」を考えなくてよくなりました。でもこれは成長の放棄であり存在意義の否定なので、「仕事できなくっても生きてていいじゃん!」という生命讃歌とは全く逆の思考です。

生きているようで、死ぬをしている。

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