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beautifulさ / BiSH #25芸術はわたしを救う

大切にするのは、
○匿名性
○だれも傷つかないこと
○考えを押し付けないこと
○自分たちのなかにある、『患者さん』や『患者さんを支える人』のイメージに囚われないこと

……………

こんにちは 啓意リナタ ひらいりなたです。
今回お話をしてくださったのは、悪性リンパ腫を経験された「わたし」さん。

当時、心を支えてくれた芸術についておはなしを伺いました。


わたし救ってくれた音楽

beautifulさ / BiSH

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いつ頃支えになっていましたか?


一番支えられていたのは、
検査の時期〜入院初期です。


それはどんな時期でしたか?


とても目まぐるしい時期でした。

告知のショックをキチンと受け止められないうちに、治療に突入。針生検やPET検査など、人生で初めての検査に立ち向かいます。

検査に対しての恐怖はもちろん、検査を受けている間に腫瘍のせいで呼吸のしづらさが悪化していきました。


ココロも身体も苦しい。


明日生きてるかなという不安…。
怖さと不安いっぱいで、わたしどうなっちゃうんだろ、と思ってた時期でした。


なぜ救われたんですか?


わたしの治療の幕開けは、緊急入院でした。

ココロの準備もない状態で、あれよあれよという間に入院。気づけば体にいろんな管がつながっていました。


同時に、これから取り組む治療の話とか、副作用の話とか、たくさんの説明も受けます。


どの話にも、怖さと不安を覚えて、

明日、生きてるかな、と思っていました。


そんな入院生活で、わたしはよくラジオや音楽を聴いていました。


当時はよく聴いていたのがBiSHの曲。
入院の少し前からBiSHにハマっていました。


「beautifulさ」のサビの部分に、

「どんなとげとげの道も
 僕らは乗り越えていくんだし
 困難裂いて 過去は忘れ
 晴れた明日へと 行こうぜ」


というフレーズがあります。

毎日、繰り返し聴いて
「大丈夫、乗り越えれる!明日は来る!」
という気持ちをもらっていました。


ずっと、頑張ろう、乗り越えよう、というマインドをもち続けられたのは、「beautifulさ」のおかげだと思います。



………

今回の「わたし」さんは「ココロとコトバ」についてもお話をしてくださいました。
ぜひ、ご覧ください。


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