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#07 好きなことで生きていく

好きなことで生きていくことについては大賛成。

社会人1年目から自分が好きなことを仕事にして生きていきたいという気持ちが既にあった。

料理人という仕事も好きな仕事の中のひとつだった。

ただ捉え方を間違って欲しくないというのが経験を通じて感じた。

好きなことで生きていくという言葉は

辛い事がなく毎日が楽しそうとイメージできるほど軽い。

実際に現実はそんなに甘くはない。

むしろ好きな事で生きていくことの方がその分、

やりたくない事を同じ以上にやる必要がる。

これはレペゼン地球のDJ社長も言っていた。

すごく共感できる.

料理人の場合だと重要な仕事や調理を任されるのは

大体3年くらい(※店により差はもちろんある)

そこからようやく仕事が面白く感じる。

そこに至るまでには、

雑用や皿洗い、掃除、意味のわからない理不尽など好きな事をやる前にやりたくない事のタスクの山が降ってくる。

なので料理人が楽しいなと思える前にみんなやめてしまう。

大体の人が、こんなはずではなかった、辛い、キツいと言ってやめていく。

これはどの仕事でも同じ事がいえるはず。

好きな事で生きていきたいならそのくらいの事を覚悟した方がいい

むしろそこからがスタートになるわけであるので。

今、新しいことに挑戦しているがこれもまた同じ事がいえる。

やりたくない事を死ぬほどやって好きなことで生きていきたい!



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