2023夏ｱﾆﾒ『呪術廻戦』懐玉・玉折 25話～29話まとめ（第2期）
※これは先にアニメ派（声優さん好き）の人間がテレビ放送を見ながらとったメモを元に作成した記事です。原作はまだ読んでいないため内容の一部に間違いがあるかもしれませんがご了承下さい※
これまでのは…
その続きです！
ストーリー
＃25 懐玉
夏油「祓う、取り込む…その繰り返し。みんなは知らない味…吐瀉物を処理した雑巾のような…」「人々を救う選択をしてきたはずだ。あの日から自分に言い聞かせている。」
行方不明者が多発する曰くつきの洋館の調査に派遣された術師の歌姫と冥冥は呪霊の結界術に気付き、結界を破るための行動に出る。
すると突然建物が崩れ始め「助けに来たよ～歌姫！」と高専2年の五条悟達が現れる。
（青春真っ只中のキャッキャウフフなオープニング）
家入「歌姫せんぱ～い！無事ですか？」
冥冥「帳は？」
帳を忘れたまま術を使ったのは誰だと問いただす担任の夜蛾正道。
夏油傑、家入硝子は五条悟を指さす。
夏油「目に見えない脅威は極力秘匿しなくてはいけない。」
五条「弱いやつに気を遣うのは疲れるよ。」
夏油「弱者生存。それが社会のあるべき姿さ。呪術は非術師を守るためにある。」
五条「それ正論？俺、正論嫌いなんだよね～」「力に理由とか正論乗っけるのはさ、それこそ弱者のやること。ポジショントークで気持ち良くなってんじゃねぇよ。」
夜蛾正道は2人に天元の星漿体である少女の護衛と抹消を依頼する。
天元は不死だが不老ではなく、一定以上になると術式が肉体を造り変えようとする。
そうして進化し、人でなくなり、より高次な存在となる。
もはや意思というものが無いらしい。
500年に一度、天元と融合可能な人間と同化し、肉体の情報を書き換え、術式効果もリセットされる。
星漿体によって進化は起こらない。
五条「メタルグレイモンになるにはいいけど、スカルグレイモンは困る。だからコロモンからやり直すって話ね。」
その少女の居場所がバレてしまったという。
狙っているのは天元暴走による現呪術会の転覆を目論む呪詛師集団Q、天元を信仰する宗教 時の器（非術師の集団）…
夜蛾「同化は2日後の満月。それまで少女を護衛し、送り届けろ！」
五条「まぁ大丈夫でしょ！俺達最強だし。」
夏油「悟…前から言おうと思ってたけど、1人称オレは止めたほうがいい。」
五条「やなこった。」
電話で話している最中に…爆発！
Qの襲撃に遭いビルから落ちていく少女だったが、夏油傑が呪霊を操作し救出する。
五条悟側には暗殺を狙った者がいたが「泣いて謝れば殺さないでやるよ。」と余裕の表情。
盤星教 時の器の会からの依頼で、孔時雨は禪院家を出て伏黒となった甚爾を星漿体暗殺のため雇おうとしていた。
（これまた青春なエンディング）
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今回の懐玉・玉折は1期1話の12年前ってことらしいけど…
最初の夏油くん…目が死んでたな…闇堕ちする直前？
ゲロ拭いた雑巾の味とか、想像しただけで気分悪っ…
そんなことし続けてたら、そらぁ嫌になるか…
髪型が1期とは違うけど、冥冥のミステリアスな感じ好きやわ～！
高校生の五条くん！若くてカワイイ～！オシャレグラサンやし！
けど生意気MAXやなww
この頃は夏油くんが真面目キャラで、問題児の五条くんを注意するような立場やったんか…
お互いが下の名前で呼び合うほどの仲やったのに…
これがどうなって非術師は皆殺しにする！（呪術廻戦0で言うてた）ってなったんか…
五条くんのデジモンネタww
デジモン持ってたし（1997年らしい！）初期のアニメ見てたから分かるけどww
それにしてもこの頃から強すぎやろ～！
伏黒父、マッチョすぎて上の服ピチピチww
＃26 懐玉-弐-
呪霊「チューしよ」「チューしよーよ」
夏油傑は捕らえたQの男を背に紅茶を飲む余裕っぷり。
五条悟からはQのトップをボコボコにした写真が送られ、壊滅状態へと追いやった。
孔時雨「恵は元気か？」
伏黒「…誰だっけ？」
目を覚ました天内理子は五条悟をビンタし「ゲスめ！わらわを殺したくばまずは貴様から死んでみせろ！」「天元様はわらわで、わらわは天元様なのだ！」
夏油傑の操る呪霊に乗った世話係の黒井美里も現れる。
天元の要望で天内理子の要求は全て受け入れろと言われている2人。
天元と同化すると友人などとは会えなくなる…とはいえ、ワガママなガキに苛立つ五条悟。
そんな時、夏油傑の呪霊が2体祓われた。
天内理子のいる学校へ向かうと式神使いの呪詛師が仕掛けて来るが、難なく対処する。
五条悟は天内理子のいる場所へたどり着いたが、あまりのイケメンぶりに周囲の学生と教師までもがメロメロになってしまう。
いつの間にか天内理子の首に3000万の懸賞金が懸けられており、辺りはそれを狙う呪詛師で溢れていた。
本体を分身させる呪詛師に対し五条悟は「俺に近付くモノはどんどん遅くなって、結局俺までたどり着くことは無くなる。」「虚構が生まれる。」「意外と不便なんだよね～…超疲れんの！」「でもこれは全部順転の術式の話。」「こっちは無限の発散。術式反転…赫！」「しっぱーい☆」「何か出来そうと思ったんだけどな～」
その後、黒井美里が捕らえられている画像が天内理子に届く。
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「チューしよ」の呪霊ww
Qのヤツら秒殺すぎるやろww
天内理子のテンションの高さにはビックリ！
グラサン外した目が美しすぎる五条くんに「やぁ！」って言われたらそらキャーキャーなるわなww
最後の「しっぱーい☆」かわいすぎかよww
この頃はまだ不完全やったとしても…あざといなぁww
＃27 懐玉-参-
拉致犯が人質交換をもちかけてくることも考慮し天内理子を高専へ連れ帰ろうとする五条悟だったが、自分も行くと言い出す。
五条「途中でビビって帰りたくなってもシカトするからな。覚悟しとけよ…」
護衛2日目…沖縄☆
黒井美里は難なく救出し、バカンスを楽しむ一行。
沖縄までの飛行機内では目が良い五条悟が乗客をチェック、外は夏油傑の呪霊で守ることで無事に到着していた。
旅のしおりまで作成し、1年の七海健人と灰原雄も来ているという。
時間になり、引き上げようとすると天内理子がしょんぼりしてしまう。
それを見た五条悟は戻る日を翌日に延ばすことに。
言い出したのは五条悟で…「東京より沖縄の方が呪詛人も少ないでしょ！」
夏油「もう少し真面目に話して。」
夏油「悟…昨日から術式を解いてないな。今日も寝るつもりないだろ。高専に戻らなくて大丈夫か？」
五条「問題ねぇよ！桃鉄99年やった時のほうがしんどかったわ。それにお前もいる。」
カヤックや水族館、沖縄料理を楽しむ。
時間が経つにつれ、寂しそうな顔をする天内理子。
護衛3日目、高専の結界内へ。
夏油「悟…本当にお疲れ。」
五条「はぁ…」（目の光が消える）「二度とゴメンだ、ガキのお守は。」
その瞬間…伏黒甚爾の刃が五条悟を貫く！
伏黒「五条家に生まれた六眼のガキは…面白半分で見に行ったことがある。後にも先にも背後に立った俺が悟られたのはこの時だけだった。」「だから削った。お前が鈍るまで。」
五条「問題ない！それより天内優先！先に天元様のところへ！」
夏油「油断するなよ…」
五条「誰に言ってんだよ。」
伏黒「お前みたいな隙が無い奴には緩急つけていくつかゴールを作ってやるんだ。時間制限がなければお前は最後まで術式解かなかったと思うぜ。」
天内理子の懸賞金は伏黒甚爾が取り下げていた。
他の呪詛師に狙わせ続けて、五条悟を疲れさせるために。
伏黒甚爾は呪力を全く持たないため、気配を読めない。
五条「術式順転…出力最大、蒼！」
遮蔽物をなくしたのも束の間、遠くから呪霊の大群が押し寄せる。
余計に伏黒甚爾の位置が分からなくなってしまい「あいつの狙いは天内？」と気付いた瞬間、すぐ近くに！
五条悟の頸を貫き、胸を切り裂く…
手にしていたのは特級呪具 天逆鉾 、効果は術式の強制解除…
伏黒「カンが戻ったかな？」
夏油傑は天内理子、黒井美里と共に薨星宮の最下層へ。
天内「黒井…大好きだよ！」
実の家族とは既に死別しており、今では世話係の黒井美里が家族となっていた。
別れを告げ、更に奥へ…
夏油「引き返して黒井さんと帰る？」「担任は同化を抹消と言った。それだけ罪の意識を持てということだ。君と会う前に悟とは話は済んでる。」
五条「星漿体のガキが同化を拒んだ時？同化はナシ！」
夏油「天元様と戦うことになるかもしれない。それでも…私達は最強だから。」
天内「生まれた時から特別で、このために生きてきた。だからみんなと離れ離れになっても大丈夫って思ってた。…でもやっぱりもっとみんなと一緒にいたい。」
夏油「帰ろう、理子ちゃん。」
その瞬間、銃弾が天内理子の頭部を直撃！
伏黒「はいお疲れ～解散、解散！」「五条悟は俺が殺した。」
夏油「そうか…死ね！」
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まさかの沖縄でキャッキャウフフ回ww
水着ではっちゃける五条くんww
ワガママなガキとか言いつつ、ちゃんと察してあげてるん優男。
桃鉄99年やったんかいww
でもこんな平和なひと時の後は…
ってぇ！先に五条くんが刺されるん？！
しかも伏黒父が首に巻いてる呪霊って、呪術廻戦0で夏油さんが使ってなかった？（マユリ様の金色疋殺地蔵みたいなやつ）
呪力ないのにとんでもなく素早いし！
クッソ強い（CV子安武人さんとか最高）…と思ったら！えぇぇぇぇぇ？！？！？！
かなりの致命傷と思うけど…ここで死ぬわけないと思うけど…どうすんの？！
夏油くん優しい～！と思ったら…あぁぁ…
今まで温厚な感じで、「死ね」とか言わなキャラそうやったのに…
＃28 懐玉-肆-
伏黒甚爾は余裕の様子。
伏黒「扉の位置さえ分かれば後はザル、呪力を持たないから透明人間のようなもの。」「物を格納出来る呪霊を飼い、呪具はそっちに入れて持ち歩き、それを腹の中にしまっていた。」
呪霊操術で戦う夏油傑だが、手ごたえがない。
天与呪縛…つまり呪力を完全に持たない代わりに異常な身体能力と感覚器官を持っていた。
最高硬度の虹龍も斬ってしまうほどの力…
口の裂けた仮想怨霊は「私きれい？」の質問に答えるまでお互いに不可侵を強制する簡易領域を展開し、質問に答えた後は複数の巨大な糸切ばさみを具現化させ相手を切り刻む…はずだったが「趣味じゃねぇ」と祓われてしまう。
2級以上の差があればほぼ無条件取り込めるため伏黒甚爾の呪霊を奪えるかに思えたが、主従関係があったため弾かれ、斬られてしまう。
伏黒「呪術も使えねぇ俺みたいな奴に負けた。忘れるな。」「あ、恵って…そうか俺が名付けたんだった。」
伏黒甚爾は孔時雨と共に呪霊に格納していた天内理子の遺体を盤星教の代表役員の元に届ける。
非術師の立場に徹している時の器からすると、天元様と穢れの同化はタブーであった。
伏黒甚爾がその場を後にすると…そこには血まみれの五条悟が！
五条「大マジ。元気ピンピンだよ！」「反撃は諦めて喉をブチ抜かれた時の反転術式、負のエネルギー同士ををかけあわせて正のエネルギーを生む。今まで出来たことなかった。」
目が輝いており、ハイになっている様子。
五条「死に際で掴んだ確信。お前の敗因は俺の首チョンパしなかったことと、あの呪具を使わなかったこと。」
伏黒「勝負はこれからだろ。」
五条「あ～…そうか？そうだな…そーかもなぁ！！」「術式反転 赫」
目が光ったまま宙に浮いた状態の五条悟…
伏黒「違和感…」
五条「ごめん天内、お前のために怒ってない。誰も憎んじゃいない。ただこの世界が心地いい。」「天上天下唯我独尊」
これは五条家中でもごく一部の人間しか知らない…
「順転と反転、それぞれの無限を合わせることで仮想の質量を生み出す。」「虚式 茈」
左半身のほとんどを消し飛ばされた伏黒甚爾…
伏黒「違和感…」「目の前には覚醒した無下限呪術の使い手、恐らく最強となった術師。」「否定したくなった、ねじふせてみたかった、自分を肯定するためにいつもの自分を曲げちまった。その時点で負けていた。」「自分も他人も尊ぶことない。そういう生き方を選んだんだろうが。」
妻と息子の伏黒恵が脳裏をよぎる…
五条「最後に言い残すことはあるか？」
伏黒「2～3年したら俺のガキが禪院家に売られる。好きにしろ。」
治療を受け、事の後から盤星教の施設へ駆け付けた夏油傑は伏黒甚爾の飼っていた呪霊と出会う。
中へ入ると五条悟は天内理子の遺体を抱えて「遅かったな、傑。」
周囲には天元と同化予定だった星漿体の死を拍手で讃える信者が。
夏油「悟…だよな？」
五条「俺がしくった。お前は悪くない。」「傑、こいつら殺すか？今の俺なら多分何も感じない。」
夏油「いい。意味がない。」「ここにいるのは普通の教徒、もうこの状況は言い逃れ出来ない。」
五条「意味ね、それ本当に必要か？」
夏油「大事なことだ。特に術師はな。」
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呪力ない代わりに身体能力エグいのって禪院真希の上位互換？！
夏油くん、ボコボコにやられてもうた…息子のことも忘れかかってるクズ人間に…（めっちゃギャンブルしてたし若い女の子も平気で殺す）
あの呪霊って人間も格納出来るんや…ってかホンマに普通に銃殺されたんか…
と思ってたら！五条くん？！
まさか自分で治ししてたとは！ハイになってる、イッてもうてる感じ、嫌いじゃないww
PVで見た「あ～…そうか？そうだな…そーかもなぁ！！」ってここか！中村悠一のお声が素晴らしい…！
天上天下唯我独尊とか！全知全能なる神的な感じ？！（スゴすぎてついていけてない）
…で、茈が生まれたんか！！！かっけぇ…かっこつけててもかっけぇわ！
伏黒父は最強五条くん覚醒のための踏み台みたいでちょっとかわいそうかも…体半分消し飛ぶって…
「最後に言い残すことはあるか？」って、呪術廻戦0で夏油さんに対して言ってたよな…？関係ある？？
まぁこれを機に伏黒恵を呪術高専に連れて来たんやろうけど…
あの死にかけ格納呪霊は主人を失ったから夏油くんのところに来た？
女の子の遺体を前に笑顔で拍手出来る盤星教の信者はラリってるな…
そんな奴らを殺す意味もないって夏油くん、意味にこだわってる。
天内理子ちゃんの思う通りにしてあげたかったけど結局殺されて、その死を喜ぶ奴らまでいやがる…弱者である非術師を守るためじゃなかった？何のために呪術師やってんの？って、こっから闇堕ち→サル共（非術師）は皆殺しってなってまうんかな…
＃29 玉折
1年後…2007年8月、五条悟は最小限のリソースで無下限呪術を出しっぱなしに出来るレベルを目指していた。
夏油「悟は最強になった。任務も全て1人でこなす。必然的に私も1人になることが増えた。」「その夏は忙しかった。」「ウジのように呪霊が湧いた。祓う、取り込む、その繰り返し。」「誰のために…？」
電車に乗りながら、1年も前の盤星教の信者の姿が頭をよぎる。
夏油「あの日から自分に言い聞かせている。私が見たものは何も珍しくない、周知の醜悪。知ったうえで私は術師として人々を救う選択をしてきたはずだ。」「ブレるな。術師としての責任を果たせ。」「…サルめ。」
後輩の灰原雄に「呪術師やっていけそうか？辛くないか？」
灰原「自分に出来ることを精一杯頑張るのは、気持ちがいいです！」
夏油「そうか…」
「君が夏油くん？どんな女がタイプかな？」と突然現れた金髪女性。
灰原「人を見る目があります！」
夏油「私の隣に座っておいてか…」
灰原はその場を去り、女は特級術師の九十九由基と名乗る。
夏油「特級のクセに任務を全く受けず、海外をプラプラしてるろくでなし…」
九十九「高専と方針が合わないのは本当。ここの人達がやってるのは対症療法。私は原因療法にしたい。」「呪霊を狩るんじゃなくて、呪霊の生まれない世界を作ろうよ、ってこと。」
夏油傑は目を丸くする。
九十九「呪霊の生まれない世界の作り方は2つ。1…全人類から呪力を失くす。2…全人類の呪力のコントロールを可能にさせる。」
1のモデルケース…禪院甚爾、改め伏黒甚爾は生まれつき呪力を持たない代わりに超人的な身体能力を備えた天与呪縛という特殊体質の持ち主。
呪力ゼロにも関わらず五感で呪霊を認識、呪いの耐性すら得たのは世界でただ1人だった。
九十九「大雑把に言うと、全人類が術師になれば呪いは生まれない。」
夏油「じゃあ…非術師を皆殺しにすればいいじゃないですか。」
九十九「夏油くん…それはアリだ。というかたぶん、それが一番イージー。」「だが残念ながら、私はそこまでイカれてない。」
夏油「最近私の中で非術師の…価値のようなものが揺らいでいます。」「非術師を見下す自分、それを否定する自分、術師というマラソンゲーム。何が本音か分からない。」
九十九「非術師を見下す君、それを否定する君。これらはただの思考された可能性だ。どちらを本音にするのかは君がこれから選択するんだよ。」
七海「何てことはない2級呪霊の討伐任務のはずだった…」
前には灰原雄の遺体…
任務は五条悟が引き継ぐことに。
七海「もうあの人1人でよくないですか…」
夏油「術師という、マラソンゲーム。その果てにあるのが、仲間の屍の山だとしたら…」
神隠しが語り継がれているある村では変死が相次いでおり、呪霊によるものがほとんどとされていたため任務として向かった夏油傑。
そこで見たのは「不思議な力で度々村人を襲う」と蔑まれ牢に入れられた少女2人…
夏油「違います…事件の原因はもう私が取り除きました…」
九十九由基の言葉を思い出す。
夏油「みなさん、一旦外に出ましょうか。」
夏油傑は自身の呪霊操術により村人112名を殺害し、逃走…それにより処刑対象に。
五条「…は？」
担任の夜蛾正道から夏油傑の一件を聞かされる。
実家はもぬけの殻、恐らく両親も殺害したと予想されるという。
家入「犯罪者じゃん。何か用？」
夏油「運試しってとこだな。」「術師だけの世界を作るんだ。」
家入硝子に電話で新宿に呼び出された五条悟は「説明しろ、傑。」
五条「だから…術師以外は殺すってか？親は？」
夏油「親だけ特別ってわけにはいかないだろ。それにもう私の家族はあの人達だけじゃない。」
五条「そんなこと聞いてねぇ。意味ない殺しはしねぇんじゃなかったのか？」
夏油「意味はある。」
五条「ねぇよ！無理に決まってんだろ！」
夏油「傲慢だな…」「自分に出来ることを…人には出来やしないと言い聞かせるのか？」「君は五条悟だから最強なのか、最強だから五条悟なのか。」「もし私が君になれるのなら…このバカげた理想も地に足が着くと思わないか？」「生き方は決めた。後は自分に出来ることを精一杯やるさ。」
とっさに構えた五条悟だったが…術は出せず…もうそこには夏油傑の姿は無かった。
夏油「殺したければ殺せ。それには意味がある。」
夜蛾「なぜ追わなかった？」
五条「先生…俺、強いよね？」
夜蛾「あぁ、生意気にもな。」
五条「でも、俺だけ強くてもダメらしい。」
解体されたはずの盤星教施設跡に夏油傑と孔時雨の姿。
夏油「呪いと金が集められればいいさ。」
村から救い出した少女2人も。
呪詛師の姿で「今この瞬間から、この団体は私のものです。」
反対多数…
夏油「困りましたね～」「園田さん、檀上へ。そう、あなたです！」
元代表役員の園田茂は殺害された。
マイクを放り投げ「さて、改めて…サルは嫌い。私に従え。それが私の選んだ本音。サル共！」
伏黒恵の元を訪ねる五条悟は「自分の力にも気付いてるんじゃない？」「恵君はさ、君のお父さんが禪院家に対して取っておいた最高のカードだったんだよ～ムカつくでしょ。で、そのお父さんなんだけど、僕が…」
伏黒「今ので話はだいたい分かった。津美紀の母親も少し前から帰ってない。もう俺達は要済みで、2人でよろしくやってるってことだろ。」
五条「君は禪院家行きたい？」
伏黒「津美紀は幸せになれるのか？」
五条「ない。100％ない。それは断言出来る。」「オッケー！後は任せなさい。」「強くなってよ。僕に置いていかれないぐらい。」
2018年10月19日、虎杖悠仁、釘崎野薔薇、伏黒恵の声で目を覚ます。
伏黒「何笑ってんすか？」
五条「べーつに！」
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既に夏油くんの目つきがおかしい…死んだ目…笑ってない…
すぐに今期最初のシーンになって…現実と理想の違いにおかしくなりかけてる…
灰原くんの前向きで明るい感じ、不穏なんよな…1期でナナミンの同級生として登場してないってことは…
いきなり誰？って思ったら特級術師？！
九十九さんの全人類が術師になれば呪いは生まれない発言→からの非術師皆殺し思想ってことやったんか！
最初らへんのシャワーの音と信者の拍手の音と雨の音と、何かこう…いい感じにごちゃごちゃになってて（上手く言えんww）夏油くんの心情を現してる…
にしても、この人何で急にここに現れた？
最後は自分で決めなよ～ってバイク乗って去って行った…って！
もしかして、子供の頃の東堂葵と会ってる？あのバイクに乗った人、一瞬出て来たような気が…それで異性のタイプ聞くんか？！
灰原くん、やっぱり…（温度差よぉ…）
夏油くんはここで非術師殺しを始めるんか…あの不気味な笑顔がフッ切れた感じ出してる。
牢屋の女の子2人は呪術廻戦0に出て来た子達かな？
高専のボタンぽろって落ちる描写が何とも…そことは決別するってゆうんが…
五条くんも信じられへんよな…
硝子さん…学生服来たまま普通に外でタバコ吸ってますけど…
夏油くんは清々した感じで爽やかに話しかけてきてビックリ…迷ってる時よりよっぽど生き生きしてる…
あの別れ際で殺す…なんてこと出来るわけないよな…
宗教団体を乗っ取った後が呪術廻戦0のやつか。
ここから五条くんは教育の方向を目指すようになった？
小1の伏黒恵、スカしすぎww
五条くん→五条先生への一歩？一人称が俺→僕に変わったな。
目を覚ましたら生徒達…か。
そっからのエンディング、色々くるものがある…実現せんかった青春か…
感想
色々ヤバすぎた…！！！
オープニングとエンディングのあり得たかもしれん青春…つら…
夏油さん闇堕ちかと思ってたけど、堕ちたわけではないような気がする。
ってかむしろ、めっちゃ好きになった。そらぁ「サル共」って言いたくなるわww
（五条先生が1位なんは変わらんけどww）
自分の体を張って弱者を守るような奉仕の心なんかないし、私も同じようになってたかも…
完全な悪ってゆうよりは、自分の信念を貫いてるだけってゆうか。
だからといって殺しまくるのが良いともいえんから難しいけど…
世の中矛盾してるもんな…何が正義なんかは分からん…
とりあえずはちゃめちゃな若かりし五条悟くん→五条悟先生になって、過去の辛いことは生徒に見せん（生徒にはそんな思いさせない）ようにしてるんかっこよすぎ…
それに中村悠一さんのイケボと演技が合わさり、最高でしかなかった…！（ただ単にキャラクターの見た目と声優さんが好きってのもあるけどww）
続きは…
8/31～渋谷事変
全18話で12月まで放送
何ですとぉ？！
夏アニメの枠をブチ破って冬まで？！？！
18話もあるとは…すごいボリューム！
不穏な予感しかせんけど、めっちゃ楽しみです！！！
とりあえず『呪術廻戦０』を復習しとこっかな。
読んでいただき、ありがとうございました。
最終編集日 2023/08/05
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