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アニメ『劇場版 呪術廻戦0』まとめ

※これは『劇場版』のテレビ放送(2023.7.5)を見ながらとったメモを元に作成した記事です。原作はまだ読んでいないため内容の一部に間違いがあるかもしれませんがご了承下さい※


ずっと楽しみにしていたのですが、FF16を優先していたため時間がとれず…
ようやく見ることが出来たので記事にしたいと思います。


ストーリーまとめ

乙骨憂太をいじめていた少年達が、呪いによって殺された…

秘匿死刑させられそうになった乙骨憂太だったが、五条悟が呪術高専で預かることで免れた。
「誰も傷付けたくはありません。外には出ません。」
「君にかかった呪いは使い方次第で人を助けることが出来る。力の使い方を学びなさい。」

転入生として同学年となる禪院真希、狗巻棘、パンダの前に現れると…「お前、呪われてるぞ!」

6年前…「約束だよ。里香と憂太は大人になったら結婚するの!」と、幼馴染の祈本里香から指輪をもらう。
しかしその後、事故死…

禪院真希は「何で守られてる癖に被害者ヅラしてる。何の目的もなくやってけるほど呪術高専は甘くねぇぞ。」

自分が特級呪術師だと分かっていない乙骨憂太は、禪院真希と共に小学校で生徒2人が行方不明となっている現場へ。
共に大きな呪霊に呑み込まれてしまい、呪具を落とした禪院真希は何も出来ない。
そこには子供がいたが、呪いの影響で衰弱している。
動けるのに何も出来ない乙骨憂太に「何で呪術高専に来た?何がしたい?何を叶えたい?」
「誰かと関わりたい。誰かに必要とされたい。」
「じゃあ祓え!呪いを祓って祓って祓いまくれ!」
「里香ちゃん、力を貸して…」
かつてもらった指輪をはめ、特級過呪怨の祈本里香が完全顕現!
「うるさい!」と、大きな呪霊をグチャグチャに…
そしてそこに落としたままの学生証を拾う者が…

「愛ほど歪んだ呪いは無いよ。」
あの時、乙骨憂太は初めて自分から祈本里香を呼んだ。
「先生…僕は呪術高専で里香ちゃんの呪いを解きます。」

祈本里香の完全顕現について五条悟は「分からない…呪術師の家系でもない女児がなぜあそこまでになったのか。」

「だいたいさぁ、若人から青春を取り上げるなんて許されてないよね。何人たりともね。」
五条悟は乙骨憂太に刀を渡す。
呪いを解くことは呪われている本人にしか出来ない。
刀に呪いを込めて、使いこなせるよう促す。

1年で唯一2級術師の狗巻棘は単独での任務も許可されている。
そこに乙骨憂太を見学として同行させることに。
「前回みたいに里香を出すな。もしまた全部出しちゃったら僕と憂太、殺されちゃうから!」

古びた商店街…狗巻棘が喉の薬を買ってから現場へ向かう姿を不思議に思う乙骨憂太だったが、目の前で呪言師の戦い方を見て納得する。
戻ろうとするが帳が上がらない…そこに別の呪霊が!
狗巻棘のピンチに、乙骨憂太は刀に呪いを込めて戦う。
「里香ちゃんの呪いを解いたら僕は普通の人間…そしたら高専にはいられなくなるけど、それまでにみんなの役に立ちたい。」
そんな2人の様子を見ていたのは…最悪の呪詛師である夏油傑だった。

その夏油傑はかつて一般人を大量虐殺し、高専を追放された身。
現在は宗教団体で呪霊を球状にし、飲み込み続けていた。

いきなり呪術高専の上空から現れた夏油傑の一味。
乙骨憂太に「私はね、大いなる力は大いなる目的に使うべきだと思っている。君にも手伝ってほしい。非術師を皆殺しにして呪術師だけの世界を創る。」
「僕の生徒に手を出すな!」
「久しぶり~悟!」
「友達を侮辱する人の手伝いは出来ない。」
「宣戦布告さ。12月24日、日没と同時に百鬼夜行を行う。思う存分、呪い合おうじゃないか!」

このままだと負けることを確信していた夏油傑は乙骨憂太を殺して祈本里香を手に入れ、呪いを取り込もうと企てていた。
百鬼夜行の真の目的は乙骨憂太を孤立無援に追い込むこと…

12月24日、休校になっていた学校に来ていた乙骨憂太…そして禪院真希。
禪院家に生まれながら真希は呪いが見えず最初から呪いがこもっている呪具を使っていること、家の連中を見返すため呪術高専に来たことを知る。
「僕は真希さんみたいになりたい。強く真っすぐ生きたい。」

新宿で夏油傑の姿が無いことに違和感を感じた五条悟は「2人を守れ!」と狗巻棘、パンダを送り込む。
しかし禪院真希は既に血を流して倒れていた。
パンダと狗巻棘が連携して夏油傑と戦うが「素晴らしい!呪術師が!自己を犠牲にして!」と興奮、乙骨憂太に逃げろと言う。
「来い…里香!」
2度目の完全顕現、同級生3人を安全な場所へ連れて行くが、祈本里香は禪院真希に嫉妬し攻撃しようとする。
「その人は恩人だ!丁重に扱え!」
「ごめんね!嫌いにならないで…!」

その後、狗巻家の呪印入りのメガホンを具現化し「死ね!」と見様見真似で呪霊にぶつける。
扱い方が分からず悩む乙骨憂太だったが「素晴らしい!」と、その能力をより欲する夏油傑。

「結局サルどもは自分より上から目を背けたいだけ。」
多くの呪いを1つにして乙骨憂太にぶつける…「うずまき!」
「里香…いつも守ってくれてありがとう。最後にもう一度力を貸して。心も体も全部あげる。愛してるよ里香、一緒にいこう。」
「憂太~!!大大大好きだよ!!!」
「自らを生贄にして呪力の制限解除…女たらしめ!」
「失礼だな。純愛だよ。」
「素晴らしい!本当に素晴らしい!里香さえあれば…次こそ手にいれる…」

そこに現れたのは五条悟。
「あの2人を私にやられると分かってて送り込んだな。起爆剤として。」
「そこは信用した。お前のような呪詛師は若者をすぐには殺さないだろうから。」
「何か言い残すことは?」
「誰が何と言おうとサル共は嫌いだ。この世界では心の底から笑えなかった。」
「傑… ーーー」
「最後ぐらい呪いの言葉を吐けよ。」

目が覚めた乙骨憂太は「力を貸してもらう代わりに里香ちゃんのところへ行く約束が…」と歩き出すが、そこには少女の姿へと変わっていた祈本里香が。

「君、菅原道真の子孫だった!僕の遠い親戚だね~」と五条悟が現れる。
あの時…「死んじゃダメだ!」という乙骨憂太の強い想いが祈本里香の死を拒んだ。
乙骨憂太が祈本里香に呪いをかけていたのだ。
呪いをかけた側が破棄し、かけられた側がペナルティを望まないなら呪いの解除が成立する。
「全部…僕のせいじゃないか…」
「憂太…ありがとう。ずっと側に置いてくれて。里香はこの6年、生きてる時より幸せだったよ。」
「バイバイ…元気でね。あんまり早くこっちへ来ちゃダメだよ。」

五条悟は乙骨憂太に学生証を返す。
「五条先生が拾ってくれてたんですか?」
「いや、僕の親友だよ。たった1人のね。」

エンディング後…
海外にて、乙骨憂太と一緒にいたのはかつて新宿百鬼夜行で五条悟と戦ったミゲル。
そこへ五条悟が姿を現す。

感想

えぇ~~~?!?!
まさかの逆(乙骨憂太が祈本里香に呪いをかけてた)やったとは!!!
「愛ほど歪んだ呪いは無いよ。」
まさにその通りで…純愛ゆえに…強すぎる呪いに!!!
里香ちゃんは成仏してもうたけど、乙骨くんは血筋で元から才能があって(しかも五条先生と遠い親戚)ってことで、これからも独自の術式で戦っていく感じ?
ずっと里香ちゃんと戦っていくんかな~と思ってた。

「何か言い残すことは?」って、夏油さん…死んだん?!
それやとアニメの1期…どゆこと?
死んでなかったか、偽物?
漏瑚とかは出てきてないけど、助けに行ったとは思えんし…
五条先生の口パクは…どれだけ闇堕ちしても親友って言いたかった?
呪霊を球状にして飲み込むやつは術式ってことな。(それで2期が壊玉・玉折?)
アニメ2期で五条先生と夏油さんの過去が分かるんやろうけど(録画した分まだ見てない)非呪術師を皆殺しにしたいって決めた経緯も分かるんやろか…
「だいたいさぁ、若人から青春を取り上げるなんて許されてないよね。何人たりともね。」ってセリフはアニメ1期でも言うてたなぁ…
五条先生が親友であるはずの夏油さんと果たせなかった想いなんか…

エンディング後に乙骨くんがミゲルって奴と一緒におったんは一体…?
それもアニメ2期で分かる?!

五条先生のテキトーぶり→からのカッコよすぎる声のトーンは相変わらずCV中村悠一さん最高!!!!!やし。
棘ちゃんが乙骨くんと「しゃけ!」ってハイタッチしたん、かわいすぎたし。(呪言発してる時の声のエフェクト良き。)
とにかく緒方恵美さんの乙骨くんが良すぎた…!!!

今月から放送中の『壊玉・玉折』とその先の『渋谷事変』も楽しみたいと思います!


読んでいただき、ありがとうございました。
最終編集日 2023/07/17

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