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げーむ仙人かいぽん:プロフィール

■基本プロフィール■

ゆかいなゲーム屋さんです
ずっと昔からそして今もゲームを作っています
最近は謎の仙人をやっています

 【かんたんプロフィール:作ったゲーム紹介】

ドラゴンクエスト モンスターパレードのプランナー
サルゲッチュのゲームデザイナー
ICO/ワンダと巨像のプロデューサー
ナイトストライカー/キャメルトライ/ソニックブラストマン/
ウォリアーブレード/他いろいろ 企画、ディレクター、プロデューサー

けっこうすごくない?
そんで、時代や場所によっていくつかの呼び名があります
ぱぱら快刀」「ゲーム仙人かいぽん」「海道賢仁(かいどうけんじ)」「Kenji Kaido」などです
最近は「仙人」とか「かいぽん」って呼ばれることが多いです

【その他の基本プロフィール】
石川県金沢市出身で、地元金沢大好きっ子!
誕生日が1月25日の男の子
Twitter: kenji_kaido
ツイッターでは、ゲーム話、政治の話、金沢ばなし、たべもの、流浪の旅の様子、くだらない独り言、などを話しますツイート量は多め!

あと、WEBにコラム的な記事があったりします
インタビュー記事だったり、自分が書いた記事だったり、わりと直近のをまとめました、よかったら見てね~

<インタビュー記事いろいろ>
『ナイトストライカー』を作った男たち 前編 |ゲーム文化保存研究所
『ナイトストライカー』を作った男たち 中編 |ゲーム文化保存研究所
『ナイトストライカー』を作った男たち 後編 |ゲーム文化保存研究所
※クリックで各記事にジャンプします
<書いた記事>
【第7回リレーブログ クリエーター編】”ナイトストライカー”ぱぱら快刀こと海道様[前編] | BEEP
【第7回リレーブログ クリエーター編】”ナイトストライカー”ぱぱら快刀様こと海道様[後編] | BEEP

マイ・ベスト・アーケードゲーム Vol.12|ゲーム文化保存研究所
『カプコンアーケードスタジアム』レジェンドクリエイターのおススメするタイトルがこちら! |ゲーム文化保存研究所
WE LOVE ナムコット 第三回目 |ゲーム文化保存研究所

セガ『スペースハリアー』発掘報告書 前編 |ゲーム文化保存研究所
セガ『スペースハリアー』発掘報告書 後編 |ゲーム文化保存研究所
ナムコ『パックランド』発掘報告書 前編 |ゲーム文化保存研究所
ナムコ『パックランド』発掘報告書 後編 |ゲーム文化保存研究所

※他にも増えていくかもです!

■詳しいゲーム制作経歴■

さて、ここからはぼくが制作に携わったゲームを時代順にくわしく列挙します
だいたいほとんどはリードゲームデザイナー/ディレクター/プロデューサーなどを兼任や専任でやってました
すげーなげーので、興味のある人はがんばって、そうでない人は適当に流し読みで、もうつかれたよパトラッシュ…という人は、もうクリアってことにしてください!

【タイトー時代】

ぼくが最初にゲーム業界に入ったのは、タイトーという会社で、ここでは主にアーケードゲームを作りました
ほかに家庭用通信カラオケ機のUIや専用ゲームも作ってましたよ


<タイトー時代に作ったアーケードゲーム>
ゲームデザイン/ディレクター/プロデュサー
地獄めぐり
チャンピオンレスラー
ナイトストライカー
キャメルトライ
ソニックブラストマン 家庭用版もあるけどパンチングマシンのほうだよ
ウォリアーブレード
デッドコネクション ※企画原案/シナリオ/オリジナルゲームデザイン
※タイトルをクリックすると各ゲームの検索ページに飛びます

各タイトルの詳細な説明は省略するよ
でもだいたいはゲームデザイン&ゲームディレクターをやってました
あと予算管理ね
ほかはちょっとだけグラフィックやったりとかね

私がいかにしてこれらのゲームを作り得たか、その長き物語はいち記事ではとても語れぬ、だが機会があれば、時が許す限り語ろう、納期と残業に満ちた制作の日々のことを……。


<家庭用通信カラオケ X-55/メディアボックス>
・ハードウェアUIデザイン
・ゲームダウンロードサービスのビジネスモデル設計

説明しよう!
「X-55」とは、電話回線を使って通信カラオケダウンロードゲームがおうちでできる、タイトー初の(そして最後の)コンシューマ機、つまり家庭用の通信カラオケマシンだ!
発売時には、まだ若い頃の安室奈美恵がTVCMに出てたんだぞすごいね!
のちに「メディアボックス」と改称した

<コンシューマーゲーム(家庭用通信カラオケX-55/メディアボックス)>
クレオパトラフォーチュン

クレオパトラフォーチュンは、その「X-55」専用に作ったパズルゲームで、クレオパトラフォーチュンのオリジナルである
のちにアーケードゲームとして移植された(じつはそっちの方が有名…)


【ソニーコンピュータエンタテインメント時代】

いまは「ソニーインタラクティブエンタテインメント(SIE)」って社名が変わってるけど、ぼくが所属してたときはまだ略称「SCE」という当時でもすでに有名な会社だった
入社がちょうど初代のPlayStationが発売された直後ぐらいだったな

サルゲッチュ
世界初のデュアルショック専用ゲームだよすごいね
入社時にはもう開発プロジェクトは始まってたけど、どういうゲームにするのか迷走してた状態だった
そこからリードゲームデザイナー(プランナー)として参加しました
プランナーはぜんぶで5人ぐらいでしたが、まあリードと言ってもさしつかえないかな!
あとディレクターとプロデューサーの人と組んで、アソシエートプロデューサーみたいなポジションでもがんばってた
ざんねんながらサルゲッチュ2や3には関わってないです…

ICO(イコ)
いわずとしれたプレイステーション2の名作だ(胸を張って自分でも言える!)
そして伝説のゲームディレクター&アートディレクター「上田文人」さんデビュー作
ぼくはプロデューサーとして上田さんと2人でこの企画を立ち上げました
あとじつは、制作スタッフの手が足りないときには、ちょっとだけデータ作成とかもやってたよ

ワンダと巨像
こちらもプロデューサーを担当してた
制作中はラインプロデューサーやプロダクションマネージャー(つまり制作進行ね)も兼任でした
いろいろ大変で死にそうになった

その後の「人喰いの大鷲トリコ」は、最初ちょっとだけ参加した

あとは「VITA」の開発でシステムアプリ制作とかをやってましたが、めんどくさい話になるのでそこは割愛します


【ツェナワークス時代】

実力充分の老舗の制作会社
過去さまざまなゲーム制作を担当している、由緒正しい歴史をもつ実力派ディベロッパーで、縁あってこちらに入社しました!

ドラゴンクエスト モンスターパレード
スクウェア・エニックスのドラクエタイトルのソーシャルゲームです
ブラウザ版とスマホ版があるけど、ぼくはブラウザ版を担当してた

開発当初は企画としてゲーム内容をいろいろ助言をするアドバイザリープランナー(?)として、実装段階ではプランナーとして、担当する詳細仕様の作成や実装時の調停で走り回った

リリース後には、毎週の新イベント開発の中心プランナーとして、あと運用データ作成もけっこうやりました
イベントはどれも好評でよかったです

いろいろあってサービス終了してしまい、いまはもう遊べません…残念……
YouTubeなどに残っている動画をみて雰囲気を感じ取って欲しい

終わりに

あ、あと毎年CEDECの企画コンテスト「ペラコン」の審査員もやってます

だいたいの経歴はこんなもんです、テキストながかったね!
「次に作るゲームが最高のゲームさ!」みたいになるよう、これからもがんばっていきたいです

できれば応援よろしくおねがいします!
ここまで読めたキミならできる!!

おわり

サポートは100円~と少額からできます! 金額はもうお気持ち程度でまったく充分ですので 記事書く手間賃ぐらいとおもって投げ銭おねがいです<(_ _)> ぼく、いっしょうけんめい頑張って書いたんよ……