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「コンクールって緊張する?」響け!ユーフォニアム3を見ながら吹奏楽部時代の思い出を書き留めるnoteその7
先日、次女の部活の説明会があり、顧問の先生からこれからの活動について報告を受けました。昔と違って条例で部活時間も厳しく定められているため、平日と休日はそれぞれ休みを設けたり、休日も3時間を原則にして活動していることなど、私が学生のころとは随分変わったのだなあ、と実感しています。説明会の中で、部員に「演奏は好きだけど人前には出たくないので、コンクールや演奏会の参加はしない」生徒がいるとのこと。先生はその生徒の意思も尊重して活動しているとのことで、大変だけど頑張ってほしいな、と思ったりしました。
さて、響け!本編では結果すら示さず、関西大会に向けた合宿前のひとときの休暇を描いていました。
ここで真由が自分の異物感に自覚的なの、なかなか達観してるなあ、と感じていました。なんならコンクールメンバーじゃなくてもいいと思っている部分、上記の生徒とも違いますが、色んな考えの生徒をどうまとめるか、も部活の難しさですよね。
そして今回の思い出は、そのサラッとすら流されなかったコンクール本番(府大会)。
コンクールの本番前、6話のように舞台袖で出番を待つのですが、その時緊張したか、という話。私はほとんど緊張した記憶がありません。
というのも、吹奏楽のコンクールって、50人くらいの団体で演奏します。一人でステージに立つのは違い、これだけの大人数で向かうのでしたら、正直自意識なんて働かないというもの。結構普段どおりのテンションで演奏できていたかな、と思っています。
課題曲、自由曲にしても、SLAM DUNKの流川楓ではないですが、一日何十回練習したと思ってんだ、との自負もありましたし、ミスをしたらどうしよう、という思いからの緊張は無縁でした。
もちろん本番の空気もありますし、リラックスはしていない、いい意味の緊張感はそこそこあったはずですが、部員の多くは、「やるだけのことはやった」と開き直ってコンクールに挑んでいたと思います。
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