あなたはどんなリーダーになってみたい?

今まで自分が学校、職場などで指揮をとる立場になった時に感じたことを話そうと思います。乱雑な文章もあると思いますが最後まで呼んでくれると幸いです。

まずはリーダーのタイプについて話そうと思います。
リーダーにはいくつかのタイプがあると思います。
僕なりに4つのタイプに分けてみました。

 

①現場監督タイプ
自らの手は動かさないものの、現場に立ち、その場の状況を把握しながら指示を出していくタイプ

 

②プレイングマネージャータイプ
自らの手を動かしながらも、その場の状況を把握しながら指示を出していくタイプ

 

③会議室のしもべタイプ
現場に立たず、事前に決定したことに則って指示を出すタイプ

④御輿タイプ
担がれてリーダーになったものの、サブリーダーやその他のメンバーが現場で手を動かし、指示を出していくタイプ

 

ざっくりと僕のイメージを書いてみました。
どれが良くてどれが悪いとは一概に言えませんし、そもそも良い悪いはありません。
ただ、結果がリーダーの質を示していると僕は思っています。リーダーの形に正解は無いですが、成功したのなら少なくともやり方は正解だったと言えるでしょう。
もちろん実際にはもっと細かく分類出来るでしょうが、無理矢理当てはめればどのリーダーもこの4つのどれかに当てはまるはずです。

続いて、集団におけるリーダーの役割について書きます。


そもそも複数人で何かを行う際、一番最初にすべきことは、全員が目指すゴールを設定し、それぞれがそのゴールを認識する、ということです。
人は何かを達成するために集団を形成するため、最初からゴールが共通認識として認識されている場合がほとんどのはずですが、一部例外として急造のチームで事に当たる場合があります。それを踏まえても、共通認識を最初に全員で確認することは、作業の効率を遥かに高めるということは明白でしょう。

その次に、各メンバーが具体的には何をして、どういった順序でゴールに辿り着くのかを決めていくのが自然で合理的な流れだと思います。
さて、お察しかと思いますが、このタイミングでリーダーの「2番目に大きな」役割が生まれます。(最も大きな役割は次回に記述します。)
全員が目指すべきゴールはどこなのか、そこに向かうためにすべきことは何なのか、その内各メンバーがそれぞれに担うのはどの部分なのか、こういったことを決め、調整し、各メンバー間の連携の潤滑剤となるのがリーダーの役割です。
この時の役割分担や、ゴールの設定の仕方によって、成否が掛かっていると言っても過言ではありません。
各メンバー間の相性や、メンバーそれぞれの適正等々、考慮すべき部分は多数あり、その全体をlead=導くのがリーダーです。

続きはまた後日...

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