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はじめまして、「知るギャラリー」公式noteです。

皆さんはじめまして。「知るギャラリー」公式noteです。

・・・「知るギャラリー」って何?と思う方が多いかと思いますので自己紹介をさせてください。

まず、「知るギャラリー」は株式会社インテージのオウンドメディアです。

インテージは60年以上の歴史がある国内最大手のマーケティングリサーチ会社です。特に歴史が深いのはドラックストアや薬局などの仕入・在庫調査です。(通称SDI*全国一般用医薬品パネル調査は今年で61年の歴史があります)。

約60年前、薬局の店員さんに、売れた数を「正」の字でつけてもらって、それを回収していたのがインテージのマーケティングデータ収集の始まりとなります。

ちなみに、マーケティング・サイエンス学会(通称JIMS:ジムス)と呼ばれる学会があります。こちらは消費者の購買行動やマーケティング施策の効果測定を数理的に明らかにする学会です。こちらが設立されて55年ですので、つまりマーケティングにおいてデータの活用は半世紀前から行われているということです。

マーケティングとデータは切っても切り離せない関係であり、データを正確に把握できないと、マーケターは感覚でマーケティングを行うことになってしまいます。

データはマーケティングの答え合わせでもあり、それを起点に何をするべきなのかが見えてくる光でもあります。そこでインテージはマーケティングに関わるすべての方にもっとデータに触れていただきたいと思っています。

インテージが持つオウンドメディア【知るギャラリー】。

‟価値あるデータが未来を拓く”をコンセプトに「データを正しく利活用するとビジネスの成功確率があがる」そして「データを価値化する道筋」を知っていただきたい、と思っています。

そして、そんな知るギャラリーの公式noteは、知るギャラリー記事をさらに嚙み砕いて、わかりやすく、読み易く、noteという媒体を通して皆さんに伝えていきたいと思っています。

コンセプトは「データを美味しく味わう」

美術館にはレストランやカフェが絶対と言っていいほどありますよね。

このnoteはいわば、「知るギャラリー」という美術館併設のレストランのようなものです。

データを味わいながらデータについて語らう場。

 ここにはいろんなシェフ(書き手)がいて、それぞれの経験・技術・考え方で各回の素材(テーマ)を料理する。

ローデータ(生・素材のまま)では分かりづらくても(食べづらくても)人の解釈を加えることで(調理することで)わかりやすく・新たな価値が生まれる(美味しくなる)。

今日のランチはなんだろう?という気持ちで気軽に覗いてください😊

申し遅れました、本noteの中の人、笠原(かさはら)と申します。

実は私はインテージに2022年1月入社で、まだまだデータについてプロフェッショナルとは程遠いです。しかし、インテージはデータサイエンティストをはじめとしたデータのプロの集団。入社数か月ですが、すでにデータのプロの方々の発信に触れ、その奥深さに感銘を受けています。

私も学びながら、データの持つ力とマーケティングについて発信していきたいと思います。

ここで得たインスピレーションが日々の業務に生かされることを願って。

どうぞよろしくお願いいたします!

笠原 望( かさはらのぞみ)新卒で大手広告代理店に入社。某自動車メーカーにてPRを担当。2017年、ナノベーションに入社。マーケティングカンファレンスの営業・企画・コンテンツ制作に従事。2022年1月より現職。


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