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古事記とマスクと「笑い」

3年ごとに個展を開催されております、大川都 版画展が、今年は5回目となりました。長いお付き合いです。毎回その時代、時代で、テーマをがらっと変えてこられます。この1年以上の行動範囲が、ご自宅から2km以内だった事もあり、周りを見渡しても、マスクマスクで、こんなにマスクばかり見る、マスクしか見ない日常だったので、今回のテーマは「マスク」になりました〜(笑)と。古事記を読むと、昔は疫病退治にお祈りをしていたと書いていましたので、と古事記シリーズで、マスクが飛び交う版画作品を3点展示しています。思わず(笑)ってしまいそうになります。「笑う」事が免疫力を高めるには一番だそうです。「んっ?これは何の花??」と思いきや、すずらんのフリをしたお花がマスクになっている版画や、「2m行列」と題して老若男女 皆がマスクをしながら、スマホを見ながら、ソーシャルディスタンスを保っているなど楽しい作品が12点展示しております。楽しいから「笑う」のではなく「笑う」から楽しい!免疫力UPで行きましょう!!2021年6月13日16時まで開催しております。12点の作品は,インスタ(gallery_bian)で配信しております(禁:作品画像の転載・複写)余談ですが、摺った後の余白の紙を利用して、手づくり紙マスクも何枚も作られたそうです。←注:マスク自体の展示はしておりません・・m(_ _)m・・