見出し画像

100kgごえのデブでも、美味しいコーヒーが飲みたい #7(コーヒー豆レビュー vol.4)

私の独断と偏見が混ざりまくったレビューも4回目になりますが、少しは参考になっておりますでしょうか。

実は先日のイベントにお出かけする前に、カルディで購入した豆が切れてしまいそうだったので、追加で2種類の豆を購入していました。今回はそのご紹介をさせていただきます。

ケニア(カルディ)

【中煎り】みずみずしい果実感

鮮やかな酸味とまろやかな甘さが特徴です。ケニアならではの、みずみずしい果実感をお楽しみください。
ケニア産のコーヒーには、アフリカのコーヒーならではの味わいの濃さと複雑さがあります。

カルディ公式サイト

ケニアといえば、先日のグランツリーで購入した2種類のコーヒー豆と同じ国なので、説明分にある味わい深さと、相反してすっきり抜ける味わいを想像していました。期待を胸にパッケージを開けてみると、ん?と今まで感じたことのない香り。
ボディがフルボディよりだからなのか、端的にいうと香ばしさよりも油分を感じる香り。実際に淹れて飲んでみたところ、抽出の仕方や豆を挽いている粗さが合っていないのか、油分が強くカルディの紹介にある酸味や甘さを感じることができず、苦味だけが強くでてしまいました。
後味も先日のケニアの2つとは異なりすっきり抜けることもなく、色々試す中で初めて苦手だと感じるコーヒーでした。(私の淹れ方が良くないのあると思います。)

【味】
とにかく苦味が強く、後味も長く残る。クリック数を増やせば(豆を粗めに挽けば)良さを出すことができるか。何度か挑戦しているが、良い抽出の仕方に出会えていない。

【アイスにした場合】
グアテマラ以上に強い苦味を感じたため、アイスにすると飲めない可能性を感じ断念。

【ミルクとの相性】
グアテマラとは香りも苦味の性質も違うため、予想ができなかったが、ミルクとの相性も良くないと感じた。ミルクの香りでコーヒーの香りが潰れてしまい、味も調和をしておらず苦味や渋みが強く出てしまった。今の私には少し大人すぎるコーヒーだった。

マンデリン(カルディ)

野性的な香りと力強いボディ

インドネシアの肥沃な土壌、スマトラ島産。野性的で力強いボディに、引き締まった酸味が深みを与えてくれます。

カルディ公式サイト

カルディのホームページには初心者にとっても親切で分かりやすい、その豆が他と比べてどうか、煎り方やボディの違いなども表示してくれています。

公式サイトより引用

今まで選んできたものは、どちらかというと酸味が強い方に寄っていて、ボディもライトボディ寄りのものばかりでした。どちらかというと苦目が好きな彼のチョイスとして、こちらのマンデリンを選択。個人的には飲むのをかまえたコーヒーでしたが、ケニアのようにとても飲みやすかったです。

ただ、カルディの説明の分布と私が感じる味わいが全然ちがう……!自分の味覚が心配になるところもありますが、カルディの中で自分の好みは少しずつはっきりしてきた気がします。

【味】
前述してきたケニア(カルディのものではないもの)が、まさに私の中では美味しい喫茶店のコーヒーだったので、それと比べると過去に飲んだグアテマラは苦味が強めで香ばしさを感じるものだったが、マンデリンは香ばしさよりも深い苦味を感じた。嫌には感じない程度のコーヒーらしいしっかりとした苦味があり、好きな人には刺さるであろう味わい。ただ後味は舌残りもなく、すっと引いていくのでとても飲みやすい。

【アイスにした場合】
未挑戦だが合うと思われる。

【ミルクとの相性】
未挑戦だがこの苦味ではどうなるのか未知数。近日中に試してみようと思う。

この記事が参加している募集

#私のコーヒー時間

27,058件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?