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【新習慣】今までのベストな習慣を疑ってみることで見えるもの

何年も続けてきた習慣を変えるのはむずかしい。でも、その習慣は今の自分にとってベストなものだろうか?という話

先日のnoteでも書いたのだが、今年に入り睡眠の重要性を感じている。

そしてここ数日、何時間の睡眠が自分にとってベストなのか?ということで就寝時間、起床時間など様々な組み合わせで試していた。



結果、7時間の睡眠が今のわたしにとってベストらしく、7時間の睡眠をとった日は、1日中体調もよく、日中に眠気を感じることはなかった。

だが、今まで1日のサイクルであると7時間の睡眠時間を確保するにはその他の習慣を工夫する必要が出てきたのだ。7時間確保するということは、今までの6時間睡眠より1時間余計にどこかの時間を調節することが必須である。



今までは10時就寝、朝4時起床。そのまま5時過ぎまで朝の活動をし、5時半に家を出て6時出社というのが定番の習慣であった。

そこでこれからは10時就寝、朝5時起床、6時まで朝活で6時15分に家を出て、6時半出社、というタイムスケジュールに変更してみた。

最後の出社時間を30分ずらしたことにより、仕事のスタートは遅れたが、いざ時間を早めてみると今までの習慣に細々と小さなムダがあったのを発見。それらを省くと1時間の時間の捻出はそんなにむずかしいものではなかった。



この朝の習慣で、家を出る間際に健康系アプリに朝の情報を記録するまでスマホに触らない、というルールを課したのも大きい。わたしはいけないとわかってはいても、朝起きてからすぐにスマホを触り、貴重な朝の時間をことあるごとにスマホで消費してしまっていることを自覚していた。

そのスマホを触ることが、直接の朝の活動にかかわるのならまだいいが、調べ物をしたついでにSNSなどを無意味に徘徊することも多かった。だが、そんな少しの時間だろうと高を括っていた小さなクセも、排除してみれば1時間の睡眠時間に大きく貢献するのだ。



その他にもこの時間じゃなくてもいいんじゃね?っと思えることや、10分だけ時間をずらしてみよう、などの小さな変更で、今回の最大のミッションである7時間の睡眠時間は確保できそうである。

そしてなによりそうして変更したことにより影響を受けた様々な習慣も見直すことでより質の高いのもになったし、7時間睡眠をとったわたしの体調からなるパフォーマンスはそれらの影響をマイナスに感じさせないほど高くなっている。

最初に天引きするのは最適な睡眠というのは本当だ。その効果を今実感している。よく寝た自分、最高。

自分の行動を陳腐化できると新しい価値が入ってくる余地がうまれる


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