【学割のFire達成術】経済自立への思考・方法論_後編《保存版》

こんにちは！
40代独身社会人の学割です。

私の経済的自立を達成するための、
考え方や方法について２回綴ってきましたが、
今回が最後になります。

これまで私が経済的自立を目指すようになったきっかけや、
自分の支出を知ることで目標金額を設定できることを綴ってきました。
良かったら、前編・中編をご覧ください！

では、今回は目標金額が決まってしまえば、
あとはどのようにして、
私の目標金額である１億円を貯めるのかを考えるだけです。

これから自分がどのように生きるのかを
真剣に考え始めた2012年から、
給与から天引きして銀行貯金する方法では、
１億円の資産を達成することはできません。
月１０万を天引きで貯金しても、
８０年以上かかりますし、
定年退職していて安定した給与もなくなっています。
そもそも、当時30代でしたので死んでいる可能性が高いですね。

では、一体どうすればもっと時間を短縮して、
目標金額の１億に近づいていけるのか考えるようになりました。
ネットや雑誌などでも情報収集をしましたが、
私は読書が好きなので、
とりあえず金融関連の本を読み漁ってみました。
余談ですが、目標金額の達成が見えるようになってからは、
金融関連の本は一切読まずに、小説ばかり読んでいます。

様々な本を読んでいくうちに、
基本的な金融知識や、
様々なお金の増やす方法を知っていくことで、
自分に考えや性格に合っているのではと感じる
投資と資産運用に出会いました。

それは、インデックス投信を中心に、
分散・長期で積立投資していくことです。
個別株の短期売買やFXなどもしたことはありますが、
私の性格からしてコツコツと継続することは苦にならないことや、
何より毎日株価チャートをみる時間や、
評価額が下がることにストレスを感じずに、
できるだけ手間をかけずに
資産形成できることが良かったです。

自分の資産運用方法が決まってしまえば、
後は給与やボーナスから
毎月コツコツとインデックス投信に
積立投資を続けてきました。
2012年から少額な金額からスタートして、
世界や金融情勢には左右されることなく
少しずつ投資する金額を増やしていきながら、
複利効果もあって、
2024年4月末時点で
８,８００万まで運用資産になりました。

資産運用をスタートした2012年から、
今年で１２年目ですが、あともう一息で
私が目標とする１億円を達成が見えてきて、
残り５年で社会人生活を卒業することを決断しました。
このままのペースでいけば、
あと２～３年で経済的な自立を手にいれることができて、
自分のやりたことを選択できるようにはなります。

社会人生活の残り５年間は
仕事は続けていこうと思っていて、
安定した給与・ボーナスから
新NISAは最短で埋めていきたいと思っています。
その間にこれから自分のやりたいことを実現するために、
準備をしていきたいと思っています。

どういった資産アロケーションやインデックス投資をしているのか
細かい部分は今回割愛しましたが、
まずは自分がこれからどのように生きていきたいのか
という自分自身に真剣に向き合うことが大切だと思います。
それが経済的な自立で自由な時間が必要なことであれば、
参考になればと思います。
ありがとうございました！