見出し画像

石垣島ワーケーションをやってみたら、いまやってる仕事が好きじゃないとダメだってことに気づいた

なんでもやってみよう、やればできるから。石垣島でワーケーション


ワーク+バケーション=ワーケーション。ワーケーションなんて無理無理!と思ってたけど、やってみたら出来ました。


9月末のある日、2週間前に日程を調整し、沖縄本島からさらに西進した石垣島に家族同伴で向かいました。

4泊5日。ある日のスケジュールはこんな感じ。

午前中は石垣島から西表島に渡る → マングローブの林を船でまわる →水牛車に乗る → 午後は石垣島に戻ってきて東証1部上場企業の社員の方100名さまのオンライン研修 → 家族でプールと夕陽。

次の日は、午前中からまた別の東証1部上場企業さまと、オンライン打ち合わせ。

選べる時代、選ぶ時代に突入

コロナだからこそ大変なこともたくさんあるけど、コロナだからこそ、オンライン、GoToキャンペーン、ワーケーションが出てきた。


ウィズコロナ時代は、
今までなかった制限のある時代。


一方で、働く時間も場所も、選べる時代。
だからこそみんなで「できる理由」を考える時代。


その仕事を好きになるか、好きなことを仕事にしないと生きづらくなるウィズコロナアフターコロナ


200点満点ぐらいの4泊5日石垣島ワーケーションをやってみて分かったのは「ワーク+バケーション=ワーケーション」なのではなくて「バケーションの中にワークが入ってくる」ってこと。

当たり前っちゃ当たり前だけど。


きらびやかなサンセットを見ていても仕事の手段を考えるし、シュノーケリングで見たこともない虹色の魚を見てる時に仕事のアイデアが浮かぶこともあるし、食べ放題のマンゴーを頬張りながら思い出したタスクもあるw
西表島でボートに乗ってマングローブの木の解説を聞きながら組織論についてすごい気づきを得たりしたwww


もともと複業自営でやってるし、仕事とプライベートの境目がない身としてはこれは慣れっこで、(少々パフォーマンスが落ちて申し訳ないという罪悪感がある以外は)しっかり仕事は完遂出来たし能力も発揮できた。


ただ、いまやってる仕事が好きじゃなきゃワーケーションなんてできないなって思いました。


まあ別に仕事が好きじゃなくてもいいんですが、少なくとも「土日だ、やった!(なぜなら仕事がないから!!)」って思う人はしんどいだろうなっていう感じ。


仕事とプライベート、仕事と休みが切り分けられないから。


言わずもがな、これからの時代はこれまで以上に「いつでもどこでも働ける」ようになる。
「いつでもどこでも働ける」ってことは「いつでもどこでも仕事が入ってくる」ってこと。


ってことは、
「いつでもどこでも入ってきても嫌いにならない仕事」
をしないと、
どんどんシンドくなるってことだ。

だから、

今やってるその仕事を好きになるか、
好きなことを仕事にしたほうがいいなあって♩

もちろん「お金を稼ぐためだけのジョブ」を選んでもいいと思う。思い入れや共感があるわけでもなく、生活費を手に入れるためのジョブ、自分の時間をお金に変えるために付き合っていくジョブ。それもオッケー。

ただ、
今やってる仕事を好きになっていれば、
好きなことを仕事にしていれば、


ワーケーションも成立するし、
何より「この地球で生きているって楽しい」って心から思えるようになると思います。

よろしければサポートしてください!別途やっている中高生のポテンシャルを発揮する「学校外宣伝部」の活動に生かさせていただきます!