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「できた」経験が、前に進む力になる|月刊YELL FOR(2021年5月)

「仕事がめぐる、前へすすむ」をコンセプトに、企業の外部アシスタントとして、Webメディア運営(記事制作・入稿管理)やデータ入力・リサーチリスト制作、デザイン制作などを行うYELL FOR。

鳥取県内の学生や主婦の方などを中心にメンバーも増え、とても濃かった2021年5月。その一ヶ月を振り返ります。

取り組んだ仕事実績

5月に取り組んだ仕事の中から、「Web記事の制作」と「チラシデザイン」について紹介します。

■遠距離介護メディア運営

介護が必要な方の病院付き添いや見守りなど、保険外自費介護サービスにより高齢者の暮らしを支援する、N.K.Cナーシングコアコーポレーション合同会社さま。

介護のために帰省したくても、気軽に帰れない。コロナ禍で顕在化した遠距離介護の問題。少しでも介護負担を軽くしたいと、介護知識や同社が提供するサービスを紹介するためのメディア運営(コンテンツ制作、入稿管理)を行っています。

キーワード設定や場合によっては取材を行い、1つ1つの記事を制作しています。

■セミナーチラシのデザイン

鳥取県米子市で開催する在宅ワークを学び考えるオンラインセミナー。その広報チラシを、YELLFORで制作しました。

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「家」をコンセプトに、「パソコン操作が得意ではない」「在宅ワークの経験がない」「でも、少し興味がある...」という方にも、安心して参加いただけるような、親しみのあるデザインを目指し制作しました。

数字で見るYELLFOR

5月は、ありがたいことに紹介や問い合わせで仕事の依頼をいただく企業さんが増えました。総勢14名体制で、合計12つのプロジェクトを推進しています。

・参画メンバー:14名
・プロジェクト数:12つ
(Webメディア運営、記事制作、営業資料制作、チラシ・バナーデザイン、データ入力・システム運用、リサーチリスト制作、メルマガ運用、動画制作...など)
・月間時間数:456時間

「できる人ばかりに仕事が集中してしまっている」
「新しい取り組みをはじめたいけど、新規採用するほどでもない」
という企業さま、社内の“仕事のめぐり”をよくすることで、もっと創造的な働く時間を、職場をつくりませんか?お気軽にお問い合わせください!

「できる」経験が、前に進む力になる

ほぼすべての人が在宅ワーク未経験からスタートしているのですが、今のところ大きな不自由なくご機嫌に働くことができているように思います。

「やれば、できる」ことをまじまじと証明してくれているメンバーのみなさんがとても頼もしいのですが、どんなやり取りが内部で行われているのか?ほんの少し、紹介します。

■Slackを活用したコミュニケーション

YELLFORではチーム内やクライアントさまとのやり取りに、ビジネスチャット「Slack」を活用しています。

プロジェクトごとに「チャンネル」を立ち上げ、仕事のやり取りを行い、勤怠管理の仕組みとして、会社でいう「玄関」のようなチャンネルを設け、「出勤」「退勤」の投稿が習慣になっています。

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どうしても在宅ワークは「業務的なやり取り」が中心になり、顔も見えないため、働きすぎたり、相談ができずに抱え込んでしまう傾向があります

そこで、「相談できないこと」を理由に前に進めなくなることを防ぐために、オンライン中心のやり取りでも「なんでも話していい」環境づくりを心がけています。

勤怠報告における「今の気分」の投稿もその一つ。

仕事の振り返りを書いたり、仕事の振り返りをおすすめの本を紹介したり、哲学的な問いを投げかけたり、少し愚痴をこぼしたり、個性的な投稿にほっこり安心感を感じる場になっているように思います。


そして、5月最も嬉しかったのが「できる」という経験が広がったことです。

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県内外の企業さんから依頼をいただく記事制作や動画撮影編集、リスト制作、バナー制作...など「仕事という機会」が、「自分もできる」という確かな経験と自信を育むことにつながっています。

「できた!」という経験は、前に進むための力になる。

ご依頼いただく企業さんの期待に応えること。そして、「自分もできる」と感じる機会をたくさんつくるために、それぞれにあった業務設計という足場をつくっていけたら、と思っています。

参加の相談、お問い合わせ、仕事のご依頼・ご相談は、下記のWebページからお気軽にお寄せください!


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