貧乏暇なし人間のつぶやき
前回の《貧乏暇なしなんだけど》の記事を書いていて思った事がありました。
たぶん会社のみんなが『仕事が薄いのだから話しをしていても良いのだ!』とダラダラと仕事をしていられているのは私とは違って自分で会社を辞めて転職してきているからなのでしょう
しかし
自分は前職が突然の工場閉鎖となり転職に追いやられてしまった体験が"トラウマ"となっているのか?
ボーっとしているよりも出来るうちに色々な経験をし身につけておこうと思ってしまうのであります。
もしまた"あんな事"になってしまってもこんな"貧乏暇なし人間"だったらならなんとかなるんじゃないかな?ってね (^◇^;)
前職の時だって4月に新入社員が入社し8月には工場も設備投資をしていたのに突然年末の工場長挨拶で「今期いっぱいで閉鎖することに決まりました!」なんて言うんですよぉ
今の会社だっていつどうなるかなんて分からないじゃないですか〜
その後は本社に近い工場に集約するので「そっちに行ける人は雇ってやるけど他は退職金をヤルから自分で探せ!」なんて事になるんですもん
こんな経験をした人は少ないだろうし突然そんな事になるのもそうないのだろうから分かる人は少ないとは思うのですが・・・
幸い前回の記事でも書きましたが自分は仕事をしている事が好きな人間だったので、みんなは今までの経験を生かしてまた鉄工所に転職して行ったのですが、自分はせっかく転職するなら別業種で頑張ってみようと思い今の会社に入りました。(みんなのように経験を活かしていたら出世できていたのかもしれないのだけど)
↓この記事にも書きましたが
本当は前職の時にもアルバイトをし調理師の免許を習得させてもらえたので、調理系の仕事を探していたのだけれどその当時はなかなか求人がなく今の会社になりました
今は人手不足らしく僕らの街でも求人はたくさん出てきています。
だからといっても自分がそうだったのだけれど閉鎖が知らされて年末年始の休みが終わり4月までには次の仕事を探さなくてはいけなくなり、ハローワークに行ったり求人情報誌を見てもなかなか見つからず結局友人の紹介でギリギリ今の会社に転職できたのです
あれからもう十数年も経過しているオッさんなのだからもっと転職には苦労すると思うのです。
だから
そんなもしもの時にもすぐに対応できて働ける人間でありたいので
自分は『ダラダラ癖』をつけるのではなく『働き癖』をつけておきたいと思うのであります。
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