英会話・英文法対策３

毎週火曜日更新（たまに気まぐれで他の日も）
皆さんの暮らしを少しだけ豊かにする
英語の会話表現を紹介！！！

※このマガジン内の記事は、
　以下の記事を解説しています！
（もしよろしければそちらも……）

今日のピックアップ会話表現

talk the talk and walk the walk
(言うべき時に言い、やるべき時にやる)

条規記事の７ページに記載

これを会話で使う場合は、

Don't talk the talk if you can't walk the walk.
（できないなら偉そうなこと言うな！）

っていう風によく用いられます。
音読してみるとリズムが良くて、
何回も読みたくなっちゃいますね！

しかし、これだと長いので、
分解して使われる場合もあります！

talk the talk （口ばっかり、口だけ）
→言った事をまた言う
→口ばっかり、口だけ

よく「言うのは簡単だよねぇ」って
いう意味で使われます！

Ex) Ken always talks the talk.    （ケンはいつも口だけだ。）

※言うべきことをきちんと言うという
　意味もあります。
　
　基本的にこの意味の場合はwalk the walkと
　セットになっていますがセットにならない
　場合もあります！（ややこしっ）

Ex) You should talk the talk.       (言うべきときには言うべきだよ。)

walk the talk (有言実行する)
→その話を歩く、話を実行する
→有言実行する

これは合体技になっていて、
これだけで、有言実行するという
意味になります。

なんか公式みたいでいやになりますね……

Ex) You should walk the talk.  (言った事は実行すべきだ。)

覚え方のコツ

theの後には名詞が来るので、

talk the talkの場合は
言った事（the talk）を
言う（talk）となり、

walk the talkの場合は
言った事（the talk）を
行なう（walk）となる。

そう考えれば、意外と簡単ですね。

受験での問われ方

受験問題を解いていて、この表現に
であったことはありませんが、
近年は実学的な英語を重んじる
傾向にあるので出題されてもおかしくありません。

受験で出題された場合、
英語ができる人ほど、walkは自動詞だから…
みたいな罠にはまりがちです！！

知らないと取れないですが、
一回覚えれば覚えられそうな表現なので、
ぜひ、覚えておきましょう！！

いかがでしたでしょうか、
これからも毎週火曜日と気まぐれで
このマガジンを更新していきます。

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