066.『インバウンド再生 コロナ後への観光政策をイタリアと京都から考える』宗田好史 著
“──これまで、日本のグローバル化は海外に出かけ買い物をすることだった。ネット時代になってもパソコンから世界を覗くだけだった。でも今は違う。隣の部屋に外国人がいる。今朝着いたばかりの旅行者が出発地の匂いと生活習慣を持ち込んでくる。モノではなくヒト、大勢の外国人が最初は観光、次は居住者としてともに暮らす。未来の地域社会では、彼らの文化を受け容れてわれわれ自身が変わっていく。身近な場所での異文化交流が日本を発展させる時代を取り戻そう。”
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海外からの観光客が