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UEFNでゲームを作ろう

がくちょうです。

今日はまず「爆速ゲーム開発」の大前提となる話です。

結論から言うと、「UEFNでゲームを作ろう」という事になります。

ゲーム開発って、すごくハードル高いですよね。

僕はノンプログラマーで文系上がりのコンサルタントなので、正直に言ってすんごくハードル高かったです。(というか、今も高い)

ただ、本当にめちゃくちゃ有難い事に、UEFNでゲーム開発すれば、ゲーム制作の面倒でハードルが高い部分を限りなくカットしてくれます。

個人がゲーム開発して、steamなどのプラットフォームに作品をアップロードして稼ぐのと、UEFNで行う場合の違いを下記に整理してみました。


1. プラットフォームの統合

  • Steam: ゲームを独立したプラットフォームにリリースするためには、ストアページの作成や価格設定、マーケティングや配信の管理などが必要。

  • UEFN: ゲームはFortnite内で直接アップロード、配信されるため、外部プラットフォームの管理が不要。これにより、ストア運営にかかる時間を削減し、ゲーム開発に専念できます。

2. ホスティングとサーバー管理

  • Steam: マルチプレイヤー機能のためにサーバーを自分で管理するか、サードパーティのサービスを利用する必要がある。

  • UEFN: Epic Gamesがホスティングやサーバー管理を行ってくれるため、時間とリソースを大幅に節約できます。これにより、開発者はゲームのメカニクスやプレイヤー体験に集中できます。

3. プレイヤーベースと発見のしやすさ

  • Steam: 広大なゲームライブラリの中で目立つのは難しく、大規模なマーケティングや広告が必要になることがある。

  • UEFN: 既存のアクティブなFortniteコミュニティにゲームが配信されるため、マーケティングの負担が減り、プレイヤーに見つけてもらいやすいです。

4. マネタイズとアップデート

  • Steam: マイクロトランザクションやDLC、アップデートの仕組みを自前で作る必要があり、複雑で時間がかかることがある。

  • UEFN: Epic Gamesが既存のマネタイズインフラを提供してくれるため、アップデートもスムーズに行えます。

5. アセットや環境の作成

  • Steam: 開発者は通常、アセットや環境を自分で作成するか、サードパーティのストアから購入する必要がある。

  • UEFN: Fortniteの既存のアセットや環境を再利用できるため、個人開発者にとってはアセット作成の時間を大幅に短縮できます。

6. 開発ツール

  • Steam: Unreal EngineやUnityのようなツールは柔軟性があるが、カスタムスクリプトやUI作成、テストに時間がかかる。

  • UEFN: Fortnite内でVerseやBlueprintシステムを使うことで、複雑なコードを書かずにゲームメカニクスを実装でき、開発が手軽で迅速です。

7. メンテナンスとバグ修正

  • Steam: メンテナンスやバグ修正、パフォーマンスの最適化は開発者自身が行う必要がある。

  • UEFN: Epic Gamesがサーバー安定性やパフォーマンス最適化を管理してくれるため、開発者はメンテナンスよりもゲーム体験の向上に集中できます。

8. ハードウェアの考慮

  • Steam: 様々なPCスペックに対応するため、幅広いハードウェアでのテストや最適化が必要。

  • UEFN: Fortniteは標準化されたプラットフォームで動作するため、異なるシステムでの互換性テストが最小限で済みます。


いやメリット多すぎやろ!!!

という感じですね、マジで。

ほんとに、個人でこれからゲーム開発に興味があって、始めたいという人は、正直UEFN一択かなと思います。

まぁ言ってみれば、ゲーム開発ってやる事多すぎるわけですよね。

超何でもありの総合格闘技みたいな感じです。

必要な能力が多すぎるし、各能力の要求スペックもどんどん上がっています。

僕らみたいな素人だと、ゲーム開発って
「面白いゲームを企画する力」
のところが大事だと思うじゃないですか。

でも実際は、上記にまとめたみたいに

「そもそもゲームを作るだけ」でも

  • ①開発ツールの操作スキル

  • ②アセットや環境の作成スキル

  • ③ハードウェアの最適化やテストをするスキル

という感じで、3つの大きなスキルが必要だし、そこから

「ユーザーに届ける」ためには

  • ④プラットフォーム(steamとかiosストアとか)の管理や運営スキル

  • ⑤マーケティングや広告の設計と実施スキル

という全然方向性の違う2つのスキルが必要だし、さらに

「安定して動かす」ためにも

  • ⑥メンテナンスやバグ修正のスキル

  • ⑦ホスティングやサーバー周りの運営管理スキル

という、またしてもちょっと毛色の違うでっかいスキルが2つ必要で、最後に

「安定して稼ぐ」ためには

  • ⑧KPI管理やトランザクション分析などの指標管理スキル

  • ⑨アップデートやDLCのリリースなどの開発サイクルを回すスキル

  • ➉マネタイズモデルの研究や実装スキル

という、極めてビジネスサイドな巨大スキルが3つくらい必要です。


無理じゃない?普通に考えて。

大雑把に上げただけで、粒度の大きいスキルが10個も必要って、マジで武井壮みたいな感じですよ。

10種陸上みたいな。

だからね、誰もできないのよ。

超人しか無理。


でも、UEFN使ってゲーム開発すれば、

  • ①開発ツールの操作スキル

  • ⑧KPI管理やトランザクション分析などの指標管理スキル

  • ⑨アップデートやDLCのリリースなどの開発サイクルを回すスキル

の3つだけでいいんだぜ!?

もちろん、大前提で「面白いゲームを企画するスキル」というのは必要だけど、その先に10種類の競技を極めないと参加すらできない大会から、

3種類に減らせるって大きくない?

しかも、⑧と⑨は「安定して稼ぐ」って項目だから、事実上

稼ぐだけだったら

⓪面白いゲームを企画するスキル
①開発ツールの操作スキル

だけで可能という事になります。


という事で、このブログでは基本的にUEFNを使って、上記の⓪と①を爆速で極めていくことで、まずは「1円以上でいいから、とにかくゲーム開発で稼ぎ始める」というところに到達して、

そのあとに⑧と⑨のビジネスサイドの話も交えていって、最終的には

ゲーム開発で安定して稼ぐ

というゴールに到達する方法として、ノウハウや情報を整理していきます。


著者も実践しながらの情報整理になるので、一緒にゲーム開発を楽しみながら、収入源に変えていきましょう!

お楽しみにぃ!

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