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そういえば時間も歴史上で生まれた概念か

がくさんです。

地方公務員6年・国家公務員2年(出向)・民間企業(IT企業)2年を経て、個人事業主として独立。その後、現在はクラウドファンディング企業のキュレーターとして働きながら、認知科学のプロコーチとして活動している33歳一児のパパです。

今日はフライヤーアプリにてこちらの書籍にさらりとふれました。

特に要約などはしません。

気づいたこと思ったこと、なるほどと思ったこと、調べたことなどつらつら書きたいと思います。

あーそういえば、時間という概念、遥か彼方昔から存在しているわけではなくて、時計が発明されたことによって時間という概念が広まったんだな、と考えれば当たり前の話なのですが、なるほど、そりゃそうかポイント。

さらっと文章におこしていますが、
これはイノベーションですよね。

気になったので読了後にちょっと検索をかけたところ、時計の発明者はクリスチャン・ホイヘンスなる科学者の方で、現代の時計の礎になるような発明をされた、超控えめにいって天才な方だそうです。

振り子時計などを発明なされた偉人さん。
「機械時計のおとっつぁん(父)」と呼ばれているらしい。恥ずかしながら存じ上げませんでした。

ちまみに当時のオランダは時計製造の中心地であり、世界経済の中心でもあったと様子。

それまでの中世イギリスの農民の方々は時間という概念が存在しない世界に生きていたので、太陽が出る、沈むといった外的環境に合わせた生活をしていたらしい。

「時間を管理する」

「時間に縛られることがない世界」

良い悪いではなく、当時の状況から
そうであったという事実。
んー面白い。

一方で現在。
WEBは3.0の世界に突入。

日常生活を豊かにしてくれる生活用品。

乾燥機付洗濯機、食器洗浄器、ルンバ(段差の関係上、ルンバのみ我が家にはございません)
※子育て世代にはもうマストアイデアかと。

どんどん効率化していく一方で、
なぜか時間に追われている
なぜか時間がないと思ってしまう。

これは一体どういうことか。

効率化して空いた時間にはまたタスクやら
何某が埋まる、いつのまにか埋まる。

やりたいこと、やらなければいけないこと、
一方で現実回避欲求を満たせる様々なコンテンツ。

もうタスクやら情報やらの大洪水。

時間か足るということは基本的にない、
限界があるものと思うこと。

大事なところは
やることとやらないことの区別。
そしてやりたいことを優先してやること。

時間は有限であることを受け入れること。
(この受け入れるという表現がなんかいいなと思う)

やりたいこと、やることに注力していくこと。
自分の生命、自分らしさが喜ぶことをやること。

ネガティブな意味は全くなしにして、
明日自分の生命が終わると仮定して、

今日この日が自分にとって良い時間だったかは
定期的に考えるようにしています。

まだまだたくさんしたいことがあるので、しっかりとこの先も生きていきますが、今の人生の選択と行動と日々に後悔はなしです。

さあ明日は水曜日、週の折り返しになりますが、最高の1日にしていきましょう!


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