倫理的思考スキル

このロジカルシンキングがビジネスで一番重要でこのスキルがなければ成功しないと言えるほど重要になります。

どんなスキルがあってもこのスキルがなければ0、100×0は0という事です！

これから先ビジネスで成功したい人は最後まで読む事で成功に近ずく事ができます！

結論

掛け算の法則で、スキルがあっても倫理的思考スキルがなければ無意味

そもそもロジカルシンキングとは何か？

それは、筋道だった合理的な思考やその方法の事を言います！

要するに、ビジネスでもしっかりと筋道立てて、矛盾はないか？

感情で動くのではな、冷静に顧客（相手）目線になって倫理的に証明、追求する事が、ビジネスではとても重要になってきます！

ではどうやってロジカルに考えるかというと、以前にもお話しましたが、

フェルミ推定

ここでワークセッションを行いたいと思います。

皆さんも一緒に考えてください！

浜松町のラーメン屋に行きました！

・座席数 13席
・従業員 3人
・ラーメン価格 650円

ラーメン屋の売り上げと利益はどれくらいでしょうか？

売り上げは分からないので、答えの正解不正解ではなく、考え方の正解不正解を見る思考力をフィルミ推定と言います！

このフレームワークを料理を待っているときにゲームなどをやるのではなくこのような思考を持つ事が大切になります

まずはこのようなグラフを作るのが基本になります！

このようなグラフを作った後、ラーメン屋の情報を入れていくと、

このような数字が見えてきます！

皆さんが例えば何かを始める際に「なんでこの立地にしたのか聞くと、「何となく」と答える人がほとんどだから、たくさん潰れるのです！

「何でこの事業、サービスをやるのか？」と聞かれたら「こうこうこうだからでです。」と倫理的に答えられるようにしなければならない。

このような式（グラフ）を理解し書けると、どんなビジネスにも対応できます。

ビジネスで重要な考え方

・昔の人々はなぜか自分中心で物事を考えてしまう。
・「天動説」のように、地球を中心に惑星が回っていると思っていた。
・しかし、太陽が回っているのではなく地球が回っていた。

自分が〜だろうとか、自分の事業の思い込みとか、ここに店を出せば絶対成功するだろうなとか。ワクワク、ヒートアップした気持ちになり、自分の思い込みを抱いてしまう。

でも一旦冷静になってみる。

例）

ショッピングで服を買います。でも一旦冷静になってみると実はいらない服だったり、あの女の子かわいいなと思ってても、近くで見てみたり、話してみると、そうでもないとかよくありますよね？

人間というのは、一時的に感情的でヒートアップしてしまう。

だから、自分の見える視野（視点）が正しくないっていうのをいつでも疑いをもつ事が重要。

なのでコペルニクスの地動説思考がビジネスでは最重要になるという事です。

人は物事をドラマチック化してしまう習性がある！

ここで2回目のワークセッションを挟みます！

Q.世界で予防接種を受けられない子供達は何％いるか？

この世界はアイシスのテロリストの爆撃やロシアテロであったり、色々な子供達が難民になっている。

A.20%

ほとんどの人が80％と想像したと思う。

実際に自分もこの問題を見たときドラマチックに見てしまいました。

しかし、世の中の80％は受けられて、世界の状況を、自分の頭の中でドラマチック化してしまっている。

人間っていうのは物事をドラマチックに見てしまう事がある。

爆撃された子供や、アフリカの飢餓で苦しんでいる子供達の映像をテレビの画面上で見てしまうと、その画面上が全てで、世界はイメージを脳に埋めつけてします。

しかし、冷静になってデータ（数字）で見てみると20％はそうだが、80％はそうではない！

なので一度冷静になって、自分の考えに常に疑いを持つ事が大切になります。

捨てなければいけない思考

捨てなければいけない本能が二つあります！

・分断本能
・ネガティブ本能

「思い込みを捨てて、自分の考えは正しいではなく、人の考えと自分の考えを合わせて倫理的に証明していくこと」

これがビジネスで成功する条件

1.分断本能

このように簡単に物事を二つに分断出来るような世の中ではないのです。

なので白黒はっきり付けるのではなく、グラデーションのように繋げ合わせていくような考え方が重要です。

このようにグラデーションのように理解する事が必要不可欠になります。

例）皆さんが飲食店をやりたいとしましょう！

まず一つ目に考える事はおそらく立地ですよね？

一概に交通量が良い悪いで分断していたら、何もうまくいきません。

分断した物を細分化してグラデーションを考える事が大切になります。

・交通量多

結構売り上げをあげているが、その分経費がすごくかかったりします。

・交通量少

自分の地元の街中に古くからやっている中華屋があるんですが、そこは売り上げは少ないですが、その分経費が少ないのでとても長く続けられるのだと思います。

「ビジネスはどれだけ売り上げたかではなく、どれだけ売り上げた物を残すかが大切である」

２.ネガティブ本能

人はネガティブな事にすごく共感する。

例）

・保育園落ちた死ね事件＝共感 （バズった）
・保育園入れたよかった＝無共感

メディアは、このどんどんよくなってきている世の中に目を向けないで騙して人々をコントロールしている。

例）

2018年の年末にソフトバンクの通信障害が起きた。通信障害後約5日間で約1万件以上の解約がでた。

しかし、ここに疑いの目を持つ人はなかなかいない。

常に自分の目に入るものを疑わないといけない！

一度5日間で1万件の解約数を細かく数字にしてみる事が重要でとにかく数字にしてみる事。

・日本には1億7000万回線あり、そのうち23％約3910万回線がソフトバンク回線になる

・年間解約率が2％なので＝782000解約/年
・782000解約/365日＝2142/日
・2142件×5日＝10712件

よって、このソフトバンクの件は普段から5日間で1万件の解約が出てるから、何も通信障害の影響ではない。

普段見るものや、聞くものを一旦疑って下調べをする。（ロジカルに考える→事実がわかる）わかるとデータにできて、データになると成功する。

メディアの裏付けがとても重要で、自分の感情や感覚を定量化して証明する子が大切。

まとめ

自分が思った事は、自分の考えはいつでも正しくないと疑いをもち、常に数字で物事を見るという事が一番大切なのかなと思いました。

皆さんもぜひ定量化をしてみてください。

やるか、やるか！！🔥