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不登校の子どもを『信じて待つ』ってよく言うけど…①

お知らせです。7月と8月の【不登校についてみんなで話す会~学校なんてものがあるから】はお休みです。が、主催者(私)はいつもと同じ時間にいます。よかったらお喋りだけでもしに来てくださいね。

↓ 開催場所のさっちゃんちについてはこちらを ↓

さて、タイトルについてです。

2020年、小3で完全不登校になった息子。親子ともに生きるエネルギーが底をついて、本当に苦しい一年でした(言葉では伝え切れない)。

私は以前、不登校の子どもたちが通うフリースクールでボランティアをしたことがあります。息子が不登校になるずっと前のことです。

そうやって、身近で不登校の子どもたちと触れ合う機会があったり、不登校児を取り巻く環境などに関しての勉強もそれなりにしていたつもり。そんなこともあって、我が子が不登校になる前までは、自分のことを『不登校について理解あるほう』だと思っていました。

しかし、それはとんでもない思い込みでした。

いざ我が子の不登校の日々が始まってみると、ただただ混乱・動揺するばかり。

参りました。不安です。

少しでも自分にしっくりくるヒントを得たくて、参考になりそうな講座や講演会を見つけて視聴するようになりました(コロナ禍だったので、オンライン講座が沢山開催されていました)。

今回のnoteのタイトルにある『信じて待つ』という言葉は、私が視聴した講演の中でひとつ、とても印象に残ったものです。

よく、望ましい親の態度として【不登校の子どもはエネルギーを失っている状態。少しずつエネルギーを回復して、子ども自ら動き出すようになる日が来るのを信じて待つしかない】

そんな風に言われたりします。全くその通りで、私もそうするしかないんだ!と自分に言い聞かせて踏ん張っていたのですが、実は違う受け止め方があったんですね。講演を聴いて、ハッとしました。

詳しくは、②に続きます。

文章がまとまりきらないので、今日はこの辺で(すみません…汗)。

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